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とらいあんぐるΔだんじょん! ~私は迷宮で楽しく暮らしたい~  作者: 井守のしっぽ
序章 グッバイ今生、ハロー異世界
1/6

01:不憫なるオタッキー×3

初投稿です。しかも短い…。




 私は今、隣町のショッピングモールに出掛けている。久しぶりに友人達と遊ぶ為である。


 社会人になってから休みが合わなくて、中々遊びに行くことができなくなっていたから、余計に楽しみなわけである。


 学生時代はよくカラオケに行ったり、食べ放題で喰いまくったりしたもんだけどね。

やっぱり友達と遊ぶのはいいもんだよ、本当。

…というのは置いといて、友人達とはモールのセンターコートで待ち合わせている。

私は遅れるのもいやなので、早めに来たから待たせてるということも無いはず。







 だけど。







─もし、待ち合わせ場所が違ったなら。


─もし、あと1時間待ち合わせ時間が違ったら。





 私()の運命は、変わっていたのかも知れない。

 


 当然、この時の私はそんなこと知る由もなく、センターコートに来ていた友人達に手を振るのであった。


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