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あの日、あの時  作者: 天川明音
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不安

あの日、始まった。わたしの日常。どうなるか、少し、ハラハラしていたが、べつに何も起こらなかった。


「れいなー。おっはよー。」

「宮下さん、おはようございます。」


紹介し忘れていた人々が何人かいる。

今、いるのは、黒沢れいな。とても不思議ちゃんな同級生。その隣にいる坊主頭は、戸田光希、スポーツバカ。なぜか遊びに来ている、中2の玉川創介、バカのようなことをしている。


今日は、れいなと少し話してみようかと思い、席に近づいた。

「れいなちゃん。何してるの?」

「佐藤さん、どうされましたか?」

と敬語で聞く。わたしは、そういうことは大嫌いだ。だから、萌えてしまった。

「敬語使わないでくれる?関わりにくいんだけど。」

「じゃあ、敬語使わないよ。あかりちゃん。」

一変しすぎだ。でも、不安だったんだろうな。わたしは、そう思った。


少しずつ、時は過ぎ、れいなは光希に恋に落ちた。その頃、いろいろなところで、恋バナが、話されていたらしい。でも、わたしは関係ないけど。

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