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あの雲を追って三千里・・・なんだこれ 二十話

「ジャンブは燃えるゴミの日で良い筈だ。だって読んでたら何か燃えてくるし」

「それはてめぇが燃えてるだけだろうが!(バキッ)」

「ティロフィナアアアアッレ!!!」

翔の一日が始まる


「財布の中身が無いぞ従業員」

「気になったんですけど、翔さんは何にお金を費やしてるんですか?」

朝・・・そう朝である

誰が何と言おうと朝である

そんな朝に従業員こと日山こんちきしょーが俺に愚問を突きつける

「勿論お前、ジャンブとエロビデオに決まっt」

「翔さん、いい加減年相応のお金の使い方しましょうよ」

雑誌を読みながらソファに座って顔をげんなりさせる従業員

「何を言うか!ジャンブは男の魂、エロビデオは男の浪漫なのだ!」

「そんな馬鹿言ってないで依頼でも探してくればいいじゃないですか」

「基本俺は受け身でな。俺から行かずとも、迷える子羊たちは自然と俺に寄って来る」


などと喋っていると・・・

ピンポ~ン

翔の家のインターホンが鳴り響く

「来たな!迷える子羊達!」

「嘘ホントに来た」

ダダダダダダッ!

翔はダッシュで玄関へと向かい

スライド式の懐かしいドアを開ける

「はぁ~い♪本日はどういった御用件d・・・え?」

「どうかしたんです・・・か」

翔の様子がおかしいと思って隙間から覗く藍

その原因はすぐに分かった

「はぁ~い二人とも!遊びに来ちゃいました~♪」

紛れも無い・・・

範馬勇○郎

もとい・・・羅部闇怒否威棲であった

最近よく出るね・・・この子

この子出る度に汗を噴出してるこっちの身にもなれよ オイ


勇○郎、ではなく否威棲は

二人の向かいのソファに座って出されたお茶(←2ℓ98円の緑茶)を戴く

「いや~翔さんがここで働いてるって大家さんに聞いたからびっくりしましたよ」

「(あのババァ余計な事を)きょっ今日はどういった御用件で?」

「いえ、用という用は無くて、遊びに来ただけというか」

「へ・・・へぇ、まあ折角だしゆっくりしていきな」

翔は部屋の窓を開けながら言う

因みに藍はこの時点で少し震えている

「はい!翔さんは普段どんなお仕事を?「何でも相談所」って書いてありましたけど」

「あぁあれね。ちょっとしたボランティアに似た感じだよ」

「へぇ!翔さんボランティアやってるんだ~」

「ま、まぁね・・・」


「じゃあ翔さん、私はこの辺d(ガッ)

「従ぅ業ぃ員ん?どこへ行くのかなぁ?(ギリギリ←肩を力強く握り締める音)」

「やぁだぁなぁもう、家に帰るんですよ~?(ギギギ←掴んでる手を思いっきり握り返す音)」

「お二人は本当に仲がいいですね~♪」

「「良くない!!!」」

「こうなったら従業員、今から勝負だ!」

「嫌です!」

「拒否権は無い!」

「なら私はそれを拒否します!」

「問答無用!喰らえ!『修学旅行で浮かれて買った木刀』ぅぅぅぅぅ!!!」

「っ!!!危なぁい」

「・・・ふぇ?」

ガッシャアアアン!!!

ヒュ~~~・・・

突如、翔は否威棲の腕に弾き飛ばされて窓を突き破って外へと落ちる

「翔さん命を無駄にしてはいけない。ほら、蝶が危なかったですよ?」

見ると、否威棲の指に止まる蝶

「・・・じゃあ私帰りますね」

「っ危なぁい!!!」

更に

藍にスライディングを決め

宙を舞って廊下の地面に激突する藍

「藍ちゃん無駄にしていい命はありません。今藍ちゃんの足元にてんとう虫がいましたよ?」

翔・藍 撃沈

「じゃあ僕帰りますね~♪」

ガラガラ・・・と

何も無かったように帰ってゆく否威棲

そして・・・


「・・・翔、あんた何でゴミ箱に挟まってんだい?」

翔はゴミ箱に頭から落ちて

下半身を丸出しにしていた




終わりっつ~のは 終わりっつ~のは

ものがたっりの~ひとっつのくぎっり~♪

Ah~♪

俺の~物語~♪

一旦終わってやりっなおしたい~♪

Yeah~Yeah~Yeah~♪


・・・ど○ろっくって居たよねby作者


終わるぜよ 筋肉筋肉ぅ!

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