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沙羅の気まぐれ短編集。

私と君。

作者: サラ

またまた来ました私の詩。

暇でもないのに書いてました。

友達の事を考えてたら、ちょっと……ね。



それではどうぞ。




――どうしても。



どうしても上手く出来ない。




どんなに工夫をしても、どんなにがんばってみても。



どうしても出来ない。



君には出来るのに。



私には出来ない。



――どうして?




どうして出来ないの?




どうして出来るの?



私は何も出来ない。



君はなんでも出来る。



いいな――――。




うらやましいな――――。




何も出来ない私は、ずっと立ち止まったまま。




何でも出来る君は、ずっとずっと遠くに。



街も、人も、夢さえも。




私を置いていく。



私を置いて、先に、先にいってしまう。




――待ってよ……。



置いていかないで…………。






























どうしても。



どうしても上手く出来ない。



皆、何も出来ない私を笑ってる。



何も出来ない私を見下す。






――もう嫌だ……。





ギラリ、鈍く光る言葉ナイフ




ダラダラと流れ出る真っ赤な私の………………。




――もうだめ。



だんだん意識が遠のいていく。































何も出来ない私は、ずっと立ち止まったまま。




何でも出来る君は、ずっとずっと遠くで、輝く。

挿絵(By みてみん)



     ――END――

なんか、詩を書くとクサいことを簡単にかけてしまうのが不思議。


これは私と私の友人達を比べて、私のほうがなんか劣ってるって感じがしたから書いたようななんというか。

私にはどう頑張っても、出来ないのかな――。

みたいな。

これって、バットエンドというのだろうか。

とりあえず、感想とか待ってます。

では。

byサラ

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