表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/8

対戦カードゲームをするお姫様

ネーシャ「はっ!」

ネーシャは目を覚ました。

対戦相手「どうなさいました?あなたの番ですよ?」

ネーシャはなぜか対戦カードゲームをしていた。

対戦相手「怖くなりましたか?何せ命がかかった対戦ですもんね。」

ネーシャ「は、はい・・・?」

どうやらこの対戦カードゲームはゲームのライフと自分の命が連動していて負けると本当に死んでしまうらしい。

ネーシャ「(な、なんで私そんなゲームしてるのよ・・・!?)」

と、心で思っても状況が変わる事はなかった、私のライフは残り1200・・・これがなくなったら本当に死ぬ・・・!

ネーシャ「わ、私のターン!」


選択してください

1.攻撃力2400のモンスターを出す 2.攻撃力1200のモンスターを出す 3.罠カードを伏せてターンエンドする


天の声「これはまさに命懸けの決闘…どの選択をするかで、お姫様の運命が決まりそうですね!

1. 攻撃力2400のモンスターを出す

圧倒的な攻撃力で相手を打ち破る可能性が高いですが、問題はこのモンスターが召喚条件を満たしているかどうか。もし召喚成功すれば、逆転のチャンスも!

2. 攻撃力1200のモンスターを出す

このモンスターを出せば相手との戦闘になるかもしれません。しかし、相手の罠があると危険です。逆に、効果を持つモンスターなら戦況を覆せるかも?

3. 罠カードを伏せてターンエンドする

守りを固めることで次のターンにチャンスを狙う戦略。相手の攻撃を利用して逆転する罠があるなら、これは重要な選択肢です!」


結果

1.

ネーシャ「この攻撃力なら負けないよ!攻撃!」

対戦相手「はい、残念ですね罠発動、攻撃封じ」

ネーシャ「ぐぐ・・・ターンエンド」

対戦相手「特殊召喚します、出すのは攻撃力3600のモンスター」

ネーシャ「あ、え・・・」

対戦相手「攻撃、罠は・・・ありませんね1200のダメージね」

ネーシャは死亡した。

2.

対戦相手「召喚しましたね、罠、発動します。召喚したモンスターの攻撃力分のダメージを受けていただきます」

ネーシャ「は、え・・・」

ネーシャは死亡した。

3.

対戦相手「モンスターも発動できる罠もありませんね?ではこちらは魔法を発動します!大火炎!1200ダメージを受けてください」

ネーシャ「しょんにゃー!!!!!」

ネーシャは死亡した。


天の声「なんという無慈悲な展開・・・!どんな選択をしても死亡が確定するというのは、まるで運命そのものが彼女を消そうとしているかのようですね。」







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ