魔物討伐に行かされるお姫様
ネーシャ「はっ!」
ネーシャは目を覚ました。
ネーシャ「なになに!?どうなってるのーーーー!?」
ガタガタ震えるネーシャ。
そしてネーシャはひきこもりになった・・・。
だが状況はそれを許そうとはしなかった。
父親「社会勉強で魔物討伐に行ってきなさい、護衛はつけるから。」
「なんで私が?」と怒りながらも、ネーシャは無理やり連れ出される。
誰に守ってもらいますか? 選択してください 1.勇者 2.騎士 3.冒険者
天の声「これは重要な選択ですね!1. 勇者: 王国や世界の英雄として名を馳せた人物。圧倒的な力とカリスマ性を持ち、使命感が強い。戦闘能力は申し分ないですが、周囲の期待が大きすぎることもあるかも。
2. 騎士: 彼女に忠誠を誓い、守ることを使命としている存在。礼儀正しく規律を重んじ、戦術や防御力に優れている。一途な守護者として彼女を支えるが、規律に縛られすぎる部分もあるかもしれません。
3. 冒険者: 自由気ままで経験豊富。実戦経験は豊かですが、規則や忠誠よりも自分の信念を大事にするタイプ。型にはまらない発想で彼女を助けることができるが、予測不能な行動を取ることも…。」
結果
1.
ネーシャ「勇者様、魔物ですわ!」
勇者「よし、俺に任せろ!勇者力解放!」
グゴゴゴゴ・・・
勇者「ん?ち、力が制御できん・・・!」
ネーシャ「な、なんですの!?」
ボフッ!!!
ネーシャ「ほぎゃーーーー!???」
ネーシャは勇者の力の暴走に巻き込まれて粉々になった・・・。
2.
騎士「お姫様、後方に!」
ネーシャ「はい。」
魔物は魅了の魔法を唱えた。
騎士「ぶるぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ネーシャ「な、なんですの!?」
ザシュッ・・・
ネーシャは魔物に魅了された騎士に斬られて死んでしまった・・・。
3.
冒険者「魔物怖い魔物怖い!!!」
冒険者は逃げ出した。
ネーシャ「ちょっと!?どういう事ですのーーーーー!!!!?」
魔物「グルルルルルル・・・」
ネーシャ「は、はははは・・・。」
ネーシャは魔物にやられて死んでしまった・・・。
天の声「これは・・・壮絶な最期ですね・・・。」