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鉄壁の運び屋 壱ノ式 ー三原色と施錠の町ー【完全版】  作者: きつねうどん
第十六章 陰謀
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第陸拾仇話 曖昧な記憶 ▲

旭と合流した朱鷺田達は一度家に戻る事に決めたようだ。

浅間は彼らに案内されるように、自宅へと招き入れられる。

谷川は彼女の同期というや、誕生日が一緒という事もあり交友関係もあるが此処に来るのは初めての事だった。


「よし、今スイッチ入れたからさ。もうちょっとしたらあったかくなると思うよ。まーちゃん、良いでしょ?これが谷川姫の居城だよ」


そう言うと台所でお茶や料理の準備をしている旭と朱鷺田は其方へと振り向いた。


「何言ってるんだ。お前は居候だろ。旭と俺が最初に暮らしてたんだからな。旭、一合ぐらい食べられるだろ?梅干し沢山入れてあげるからさ」


旭は幼い頃から梅干しを好み、いつもおにぎりの具材がそれなのを朱鷺田は勿論、谷川も良く知っている。


「俺はそんな大食漢じゃないんだけどな。トッキーの作るおにぎりがなんだかんだ言って1番美味いんだよな」


そんな光景を浅間は見て、谷川にこう告げた。


「何か、凄いですよね。幼馴染で同居して、今もこうして皆さん楽しそうに暮らしてるんですから。何か揉めたり、喧嘩したりしないんですか?」


「まぁ、大事な相談は3人揃ってが基本だけど。普段は穏やかだよ。旭はみどり君に長年付き合わされて大変そうにしてるけどね」


そのあと、急須や湯呑みを持ってきた旭も加わり話を続ける。


「ウチにはトッキーっていう怪獣がいるからな。同居して分かる事も沢山あってさ。特に夜中はやばいぞ。俺達寝られないからな」


その言葉に谷川も知っているのか、頷き返し。

反対に浅間は驚いた顔をしている。


「えっ、それって。寝相が悪いとかですか?」


「いやいや、そんなもんじゃないよ。夜中に良く怖い夢を見るんだって。それで突然泣き出しちゃってさ。谷川さんも旭から聞いて、最初何かの冗談だと思ったんだけど本当なんだよ。子供みたいに号泣して、旭に縋り付いてるの」


そんな会話を聞いていた朱鷺田は耳を真っ赤にさせ、食卓の方へと振り向いているようだ。


「なっ、仕方ないだろう。旭が何処かに行っちゃう夢を見るんだ。それに楽しそうに女性の話もしてさ。不安になるに決まってるだろう?」


そう言われると浅間はポカンと口を空けて旭から詳しい話を聞く事にした。


「それだけ聞いてると微笑ましく思えますけど、実際は違うんですよね?お2人が困るぐらいなんですから。でも、夢って過去の記憶とか潜在意識を混ぜ合わせた物っていうイメージがあるんですけど。朱鷺田さんが怖がると言う事はかなりリアルな夢という事ですかね?」


「ただ、トッキーも記憶が混濁してるみたいでな。夢を正確に覚えられる人なんてそうそういないだろう?俺が話した内容とか相手の女性とかも覚えてないらしいしな。だから尚更不安になるのかもな」


朱鷺田はその不安な気持ちを誤魔化すように茶碗を2つ使い白米と梅干しをそれぞれ入れたあと、それを合わせ勢いよく振っているようだ。

旭用の大きなおにぎりを作っているのだろう。


「だから夢から覚めると旭の心が俺から離れてる気がして怖いんだ。だから、見て欲しい。嫌われたくないと思って着飾ろうとするんだよな。本当はどっちでも良いというか。本音を言えば今の自分が本来の自分なんだ。無理して女性になりたいとも思わないしな」


そう言うと本音が知れて嬉しいのか旭は朱鷺田を見ながら優しく微笑んでいるようだ。


「でもさ、みどり君。良く考えてみなよ。本当に旭が好きな人ならそんな大っぴらに言わないって。旭は大事な物は奥深くにしまっておくタイプだしさ。でも、誰なんだろうね?谷川さんや椿ちゃんじゃないの?」


その言葉に朱鷺田は首を傾げながら考え込んでいるようだ。


「いや...違うと思うけどな。何か意外な人だなとは思った記憶があるんだよな。そうだ、姉妹って言ってた。でも、可笑しいんだよな。小町には妹がいるって聞いた事あるけど、面識はないしな。やっぱり記憶が曖昧だな。でも、俺も知ってる人な気がするんだ」


そう言いながら彼はお盆に料理を乗せ、皆のところへと向かった。


「ほら、昼飯出来たぞ。済まない、浅間。緊急事態なのに俺達の家に招き入れたりして。家は警備が頑丈だし、毘沙門天で防御壁は貼ってあるからしばらくは安全だと思う」


「いいえ、でも朱鷺田さんの家の近くには軍はいないんですね。本当にターゲットを絞って軍が行動しているのが分かります。それに私も長時間念力が保つ方ではないので助かりました。でも、お二人の言う通り本当に美味しそうですね。お礼にワインでも持ってこればよかったです」


「そういえば、まーちゃんの実家ってワイン作ってるんだっけ。いいなー、谷川さんも毎日ワイン飲みたいなー」


そう言いながら谷川は酒瓶を開けようとしている。


「おい待て谷川!!」


「鞠理、祝いの酒はお預けだ。まだ、俺達もやる事は残ってる。今夜は特に寒くなりそうだし三人で雪見酒でもしようや」


朱鷺田と旭は協力して谷川から酒瓶を奪い、遠くの床の間へと持っていった。


「そう言えば、トッキー。新入りとは会話出来るようになったのか。女嫌いも少しは落ち着いたか?」


「そういえば、気になっていたんですが。いつからです?朱鷺田さんが女性を苦手意識を持つようになったの。前はそんな噂も聞いた事ありませんでしたけど、復帰されてからですよね?様子がおかしくなったの」


「あぁ…いや、えっと」


質問に戸惑い目を泳がせる朱鷺田を尻目に谷川が喋り出した。


「みどり君はね、花嫁探しに巻き込まれてちゃったんだよ。児玉のおじさんとか、山岸ちゃんとか皆んな結婚しちゃって、順番的に旭かみどり君みたいな感じになったんだよね」


「その前に俺はお袋の体調が一時期芳しくなくて、その代わりに同伴しなちゃいけない親父の公務を手伝ってたんだ。他の区への挨拶周りとかあるだろ?とてもじゃないけど、運び屋業なんか出来ないし旭と谷川に任せてそっちに専念してた。そのあと、お袋の体調も落ち着いた所で周囲から変な方向に巻き込まれたと言うか、何というか」


「成る程、結婚ラッシュに巻き込まれてしまったんですね」


「やめてくれ、浅間!」


「特にトッキーは町長の倅だからな。御三家はまだしも、それ以外だったら相手も選びたい放題だし良い所のお嬢さんをかき集めてお見合いなんて造作もない事だからな。周りの奴らはノリノリだったよ、その間花火大会でも開いているのかと思ったぐらいだ」


「当の本人は相手を傷つけず、どうやって断るかしか考えていなかったみたいだけどね。最後の方とかみてられなかったよ。顔面蒼白になりながら機械みたい決まった質問だけして終わったら倒れてるんだもん。だから旭とお願いしに行ったんだよね。谷川さん、あの時初めて深々と頭を下げたよ」


「俺も人生初めて土下座した。でも、後悔は全然していない。寧ろ、これでトッキーを取り戻せるなら安いもんだ」


「お願いって、どなたにですか?」


「みどり君、送られてきた見合い写真綺麗に保管してあるよね?」


「本人に返そうと思ったんだけど、上手く撮れたし着物も着られて楽しかったと言って下さったからな。思い出にとってある。自分で言うにもなんだが、例え演技でも見合い相手になれた事は誇らしい事さ。親父の趣味で集めた美術品の事も知ってたみたいで話にも困らなかったしな。本当に感謝しかないよ」


そのあと、食事を終え朱鷺田は浅間に例の見合い写真を見せる。

浅間は緊張しながら、ソロっと覗くと驚いた顔をした。


「えっ!?これって本当ですか!?この場合って…」


「条件は俺の婿入りになってしまうけど、それでも良いと親父が言うぐらいには最高の縁談だった。逆にそれを旭達が利用したんだ。これ以上にない縁談で俺がお断りしたら、もう誰も文句言わないだろう?節子お嬢さんは全部知った上で俺達に協力してくださったんだ。「貴方の力がいつか必要になる時が来る。だから、それまでに戻って来てくださいね」その言葉で俺は復帰を決めたんだ。その代わり、旭が何故か抜ける事になったけどな」


「成る程」


そう言いながら、浅間は節子を写し出した見合い写真を見ていた。

まるで雪の妖精のような美しい姿に思わず見惚れてしまっていた。


「旭、今日こそ白状してもらうぞ。お前が引退した理由はなんだ?」


「白状も何も、家を出て行く時に言ったのと同じだ。俺達は長い事一緒にいすぎた。その中で2人が俺に対して、精神的に依存している事を感じとった。確かに運び屋になろうと誘ったのは紛れもなく俺だ。きっかけも俺。でも、それだけじゃダメなんだ。2人の中で今後、こう言う風にしたいと考えられる時間を作りたかったし、作って欲しかった」


「旭さんは独裁者のような事をしたくないと思い立って、わざと2人の元から去ったんですよね?」


「そっ、新入りの言う通り。だから、たまに様子を見に行ってどうしてるかな?って探りに来てたんだ。俺から言わせたらまだまだ未熟だけどな、この前珍しく集会に行ったって聞いて大丈夫そうだなって安心したよ」


「旭の場合、ある事自体忘れてたもんね。昔はそもそもメンバーも少なかったし、各々個人でやってくださいって感じだったし」


朱鷺田は旭の目を見ながら、それが真実かどうか探る。

幼馴染としてある程度一緒にいれば、何も言わずとも分かる物だ。

確かに旭の言葉は本音の一つなのだろう。

ただ、旭にしか分からない物もきっとあるのだと朱鷺田は感じとった。


「別に旭に言われずとも自分のポリシーは自分で決める。俺は幼い頃から鳥籠の中だった。厳しい父親に教育されて、でもそれ以上に両親から沢山の愛情をもらった。その愛を他の人にも与えたいと思ってる。俺は町長の息子として高貴な目で見られるより、誰かにとって親しみのある存在になりたい。俺が運び屋である理由はそこにある」


「...そこまで言えるならトッキーは大丈夫だ。今まで黙ってて申し訳なかった。本当の事を全部話す。俺はずっと探りを入れてたんだ。お前の親父さん。比良坂町長に」


「は?どうしてウチの親父の名前が出てくるんだよ。可笑しいだろ?...いや、まさか。この騒動、親父が絡んでるとか言わないよな。“比良坂町長が軍と繋がってた”なんて言わないよな?」


「2人とも、一旦落ち着こうよ」


谷川が2人の間に入り、仲裁をする。

朱鷺田も薄々勘づいてはいただろうが、まさか本当に自分の父親がこの騒動に関与しているとは思っていなかったのだろう。


しかも、長年側にいた幼馴染、相棒からそのような言葉を聞いたのだ。錯乱するのも無理はない。


「旭さん、詳しい話を聞かせて頂けませんか?貴方は引退というのはただのカモフラージュで、その裏で町長が何をしようとしているのか探りを入れていた。そうですね?」


「別に運び屋が引退するなんて、ごく自然の事だからな。高齢や怪我を理由に引退するなんて可笑しな話じゃない。実際に青葉もそうだった。でも、俺の場合は違う。この通り、ピンピンしてる。トッキーや鞠理もこんな状態で引退するって言ったから可笑しいって思ったんだろう?」


「まぁ、そうだな。旭は俺が戻ってきたタイミングで「後は2人で頼む」とか言ってこの家を出ていった。本当に急な事で事情すらも聞けなかったら、どんな理由があるのかと思ったらそう言う事だったのか。でもいつからだ?親父が怪しいと思ったのは?俺の事は遠慮しなくていい。考えるのは旭の話を聞いてからでも遅くないからな」


「ねぇ、もしかしてこれから難しい話するの?谷川さん、ちょっと席を外そっかな。皆んなにお茶持ってきてあげるよ」


口笛を吹きながら炬燵から離れようとする谷川を3人は食い止めた。


「谷川!!ここまで来て1人だけ逃げるなんて許されないぞ。この町の疑惑が晴れない限り、安心して昼寝も出来ないし、仕事もサボれなくなるぞ。いいのか?」


「それは谷川さん凄く困る!」


谷川は素早く座布団に戻り、旭の話を聞き始めた。


「別に親父さんの代から始まった事じゃない。比良坂町の側にある秋津基地、彼処は人魚の落胤達の溜まり場だ。もっと言うと、最初少年兵としてそれぞれ別の基地に配属された奴らの中で生き残って、何年も姿形が変わらないのを不気味に思った当時の元帥が鶴崎と全斎に階級を与えた上で秋津基地を仕切らせた」


「秋津基地のその上、軍の上層部が人魚の落胤達を一箇所に集めて管理しようとしたんですね。それを考えると比良坂町も同じように思えます。...あの、朱鷺田さん。比良坂町に壁と関所が出来たのって150年前ですよね?その前に秋津基地ってありましたっけ?」


「いや、昔の地図を役所で見た事あるがそんな物何処にも記録がなかった。基地の建設となれば周辺住民が反発するに決まってる。でもそれを簡単に作れる場所があった。壁に囲まれた比良坂町だ。ここの側なら住民にも気づかれず建設が可能だからな」


その言葉に旭は頷いた。


「ここ比良坂町は人魚を外に逃がさない為に壁と関所を作り包囲した。別に基地なんてここの隣でなくても幾らでも候補はあるだろうが、何の因果がここの側に作られた。そんな中、軍は比良坂町を宥める為に秋津基地の存在を認めれば、補償金と一部の人間の行動の自由を認めた。現に町の許可が降りれば、軍を仲介して外に行ける。その方法で比良坂町に戻ってきた人間もいたはずだ」


「それが、望海ちゃんの弟だった訳か。じゃあ、思ったより町と軍ってズブズブの関係だったんだね。それどころか協力関係じゃん。それが何でこうなったの?皆んなで仲良くしておけば良いのに」


その谷川の言葉に浅間はチラリと彼女の顔を見た。

以前、彼女はこう言う話をしてくれた事がある。

自分の家柄の話だ。


祖父は当時病に伏せており、数ヶ月前に亡くなったが軍のトップである元帥という職に就いていた。

ただ、孫娘である谷川自身は外の世界の存在を知らず比良坂町で育った。


それによって食い違いが起きていたという。

「睨みを効かせている」と口癖のように言っていたようだがその正体を彼女は良く分かっていなかったという。

その正体は秋津基地であり、以前から谷川の祖父は警戒していたようだ。


旭からの調査報告によって谷川自身も情報を得ていたという事だろう。


「旭、もしかして今それが出来なくなったのか?鶴崎と全斎は対立関係にある。実際に派閥争いをしている。でも、以前はそうじゃなかった筈だ。誰かが権力闘争に肩入れしたのか?...もしかして、親父が?」


「全斎の今までの行動、可笑しいとは思わないか?人魚を駆逐して、軍の育てた運び屋を比良坂町に送って、それで優位になるのは俺達運び屋だ。そして今、比良坂町に大量の兵を送り込んでいる。運び屋達は自分の町を守る為に絶対に抵抗する。戦いは避けられない。お互い、消耗戦になるだろう。でも、それすらも全斎の思惑通りだったしたら?お前達はどう考える?」


浅間は何かに気づいたのか暖かい空間にいるにも関わらず、顔を真っ青にする。


「秋津基地は落胤の溜まり場。でも、軍も彼らを使おうとはしません。唯一、戦える機会といったら訓練か実践投入のみです。それが、自分達と拮抗するような相手なら死人も避けられないでしょう。今、実際に運び屋達と交戦中な訳ですから。全斎は自分の部下を捨て駒にしてまで比良坂町から信用を取りたいのですか!?」


「いいや、正確に言うと軍の信用を得る為だ。恐れられてきた人魚の落胤に匹敵する集団がいるのなら軍は警戒心を解くだろう。その為には逆に自分達が弱い存在である事を示さなければならない。かなり、可笑しな話だが普通、人っていうのは己の強さを証明する為に戦う筈だ。でも、全斎の目的は逆なんだ。相手を強化させて、弱点を教えてその上で部下達を殺させる。その為には相手の敵対心を持たせつつ、己を殺させるように仕向ける」


その言葉に朱鷺田と谷川は呆然とし、次の言葉が出てこなかった。


「...俺の親父は比良坂町を守る為に全斎と手を組んで秋津基地が弱体化するのをずっと待ってたって事か。逆に鶴崎は保守派だった。このまま秋津基地で全斎と共に仕切っていれば良かったって事だな。でも、全斎は我慢出来なかった。ずっと、秋津基地から出たがっていた。その為の行動をしようとしたんだな?」


「その結果が今ここにある。どうする、トッキー?今、現状全斎の部下達と運び屋がドンパチやり合ってる頃だ。このまま運び屋が勝てば、全斎の思惑通りになる。逆に運び屋が負ければ、思惑通りにはならないだろう。さぁ、トッキー。お前ならどんな考えを出す?」


「少し、考えさせてくれ。旭、俺達は本当に全斎の手の平で転がされていたんだな。良くも悪くも相手の思い通りじゃないか!?」


そのあと、朱鷺田は頭を抱えながら答えを必死に求めていた。


《解説》

トッキーが作っているおにぎりは作者が実際に越後湯沢駅や新潟駅で食べた物と同じ物ですね。

作者は梅じゃなくて筋子にしたんですが実際に一合丸ごと使ったおにぎりです。


新潟もそうなんですが青森の料理も日本海側と言う事で味付け塩辛いんですよね。おにぎりも海苔に塩がコーティングされているのか血圧がパアンッと跳ね上がりました。

でも流石、米所新潟。やっぱり美味しいですね。

地元でもおにぎり専門店があるんですけどやっぱり、お米の味が違いますね。現地で食べるから美味しいんですよね。

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