今作を読むにあたっての注意事項(既存の読者向け)
皆様こんにちは、きつねうどんです。
今回「鉄壁の運び屋【完全版】」を読んで頂きありがとうございます。
今作、新規の読者の方々はそのまま読んで頂いても大丈夫なんですが既存の読者の皆様
・「鉄壁の運び屋」
・「鉄壁の運び屋 零ノ式」
・「鉄壁の運び屋 弐ノ式」
・「鉄壁の運び屋 参ノ式」
とシリーズを通して読んで頂いてる皆様に混乱を起たしかねないという事で注意書きを書かせていただきました。
普通、【完全版】【改訂版】というのは既存の作品があってその上での加筆というイメージがあると思いますが、作者の場合。
一からやり直しとまでは行きませんが、かなりの魔改造を施してしまっています。
意味のわからない表現になりますが既存の作品が骨格標本に対して、【完全版】は人体模型のようになってしまっているんですよね。
人だし骨はあるんだけど、肉付けされすぎて見えないみたいな感じになってしまったんですよ。
ただし、以下の設定に変わりはありません。
・キャラクターの既存情報
・物語の舞台、設定、時間軸
当たり前ですね。それが変わったらほぼ別作品ですから。
ですが、それ以上に変更点も存在します。
これと同時投稿で「1章 運び屋」を上げていますが物語のスタート自体が既存の作品と異なっています。
ほぼ、書き下ろし状態で無印と零ノ式の間ですね。
真のプロローグを入れています。
これで各キャラクター、舞台設定等をご紹介する形になります。
そうすると「鉄壁の運び屋」第壱話、望海が依頼人を届けるシーンが必要なくなるんですよ。
何故なら、冒頭で運び屋や比良坂町についての情報を出したからですね。
なので【完全版】では喫茶店にいた光莉と児玉が何の会話や何のやりとりをしていたのかを描写したいと思っています。
今までずっと1カメでやって来たのが今回は2カメ、3カメと違う視点で見る事が出来るという事ですね。
勿論、物語において必要な情報もありますのでそこら辺は既存のセリフを入れて地の文を出来るだけ丁寧に書いて印象を変えたり、肉付けしていくという風になると思います。
現在、3章まで執筆しているんですが17話時点で無印の6.5話なんですよ。なのでこのペースで行ってしまうと100話超える可能性があるので作者もそうですし、読者の皆様も気長にお楽しみください。
作者も折角の機会ですし出来るだけ丁寧に書かせていただきたいと思っておりますので休み休みやりたいなと思います。
あと、投稿ペースが早すぎるのと前書きや後書きに◯◯に行ったとか書いてて、キャラクターじゃなくて作者が1番ワープしてて作者=新幹線説が囁かれそうなんですがちゃんと人間です。
一応、ヒューマンをやらせていただいてます。
現代が便利過ぎるだけなんですよ。
日本地図を書いた伊能忠敬っているでしょう?作者は彼と同じ出身なんですけどそれを現代でやってるだけです。
小説でもリアルでも日本列島やりたい放題してるだけです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今作、新規の方も既存の読者の方も楽しめるよう努めてまいりますのでよろしくお願いします。
それでは、ごゆっくりご覧下さい。