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公爵家の長男坊は皆から愛されている。  作者: 雪将
第三章 それぞれの冒険 転生親子とライド
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80 首都ハルム到着


 アレより2日襲撃はたった一度だけ会った。

 数はゴロツキやら傭兵やらの寄せ集め計400人の夜襲を受けたが全力で応戦してやったら10分ほどで鎮圧した。

 何が一番助かったかと言うとライド様の火魔法を使ったライトと言う魔法だ。上空に打ち上げ10分は空に定着し周囲を照らしつつも定着する。

 それがなくても魔力を感じれる我らは確実に倒していく。どちらかと言うと我々が傷ついておらず味方が大量にやられている状況に戦意が下がっているようだった。

 ゆえに叩き潰した。敵は霧散して逃げていくのだった。

 前回捉えた騎兵は騎馬と鎧を奪い近くの村に預けた。


 現在我らは任務様の騎士が出て行く門にいる。

 そこに居た兵士たちは最上級の敬礼を我らに送る。それとは別に伝令が公爵城に向かっている。

 まっすぐ貴族門へ向かい歩いていくと貴族門には多くの騎士、特に第四騎士団の騎士たちが集まっている。

 そこで気がつくのが貴族門に出入りしている貴族たち。

 そこかしこから、「なんだ。なんだ?」から、「ライド様だ。ライド様がいらっしゃるぞ!」と言う騒ぎになり始める。

 それを抑える騎士たちの一人が出てきて、下馬し、

「ライド様お久しぶりです。お元気そうで何よりにございます。また、ライド様を護衛してくださった騎士の方々ご苦労様でした」

 第四騎士団副団長が頭をたれ久しぶりの次期当主と同僚たちに挨拶をした。

「迎え、ご苦労マーディ副団長

 また、私がいない間第四騎士団を指揮したこと感謝する。」

 騎馬に乗りまず最初に来た自分の団の副団長にアドソンは言葉を掛けた。

 マーディといわれた女副団長は慇懃深く、まじめに「ハッ」と短く答え後ろに下がり、主の行く間を妨げている馬を退かし騎乗しなおした。

 その間我々はライド様を中心に四方形にて囲み前進していく。マーディはそのままライド様の護衛に参加し最後方を歩き始めた。


 貴族門を通る頃にはライド様の帰還はもう知れ渡っておりすんなりと貴族街に入っていく。

 そして、なぜか幹部(小隊長)以上の騎士たちが剣を抜き、両手で柄を持ち剣先は空に向かって真っ直ぐ立ち、騎士の最上級の敬礼をしていたのだった。

 そこをどうどうと騎馬に乗り歩いていくライド様を見たとき、私は思ってしまった。

『ああ、コレで公爵家も安泰だ・・・』

 その間も、通り過ぎた後の幹部の行動は剣を一振りし、納刀するのが礼儀である。誰一人切りかかってくるものはいない。

 いないのがわかるのは魔力気配をある程度マスターしたからわかる。私もまた一歩、師(リカルド様)に近づけた気がして嬉しさしかない。



(学者たちは茶化す)

「愛されてますね~、初代様!」

「よっ、色男!!」

「この愛されよう。全く、ご飯がいけちゃいますか~?」

 それぞれの学者は俺を茶化してくるから、俺も冗談という本気で応える。

「今! 俺の茶化した連中。カールドと一緒にお昼生臭ドリンクの刑ね!!」

「「「エッ!!!!!」」」

「さー続き続き!」

 このとき、カールドはほの暗い笑みを浮かべて学者たちを見ていました。



 そして、公爵城に入る手前の階段の下で、三名の騎士団長が剣の入った鞘を揃えて大地に置き、三歩後ろに下がり膝間づいていた。

 これはあなたにいつでも首を落とされる覚悟と絶対の忠誠を尽くしますという意味がある。それをそれぞれの騎士団長がライド様にしているという状況である。公爵家の武力はライド様に在り。と、この場で知らしめている行為となる。

 しかもここは公爵家に寄り子している貴族が住む貴族街。

 つまり、これ以上ライド様にちょっかいを出すと騎士が全力でそいつの息の根を止めに行くという合図となる。

 これで奇襲や夜襲は頻度が減るのだろう。

 ライド様は言われた。

「皆、私が帰ってくるまでよく公爵領を支えてくれた感謝する!」

 周りの者たちは「もったいないお言葉です」や「我が君の為とならこのくらい何でもないです」とか声が聞こえてくる。

 ライド様は一つ頷きアドソンを見て、「後は頼む」と言われた。

 私はライド様の命令に短節に答え、他の騎士団長たちと合流し、ライド様は「父に会いたい。案内を頼む」と侍従に指示し城内へ入って言った。



(リカルドは学者たちに確認する)

「俺、アドソンの記憶しか知らんけど、父さんがこの後何したかとか知ってる? ああ、一応何したかをざっくりは聞いてるから知ってるから話すだけなら出来るぞ」

「初代様ありがとうございます。ですが我らも一応知っています。

 たしか・・・、父君の部屋に行き、持っていたエリクサーを飲ませて一時的に体を元気な状態まで戻したんですよね。

・・・・ちなみに聞きたいんですがエリクサーの出所ってどこなんですか?」学者A

「父さんの話はそのまま正解。出所については、モチ母だね!」

 サムズアップしておく。

 だが、平民でAAAランク冒険者でもそうそう、エリクサーなんて手に入れられない。まず無理だが、母がなぜ持っていて父に渡していたのかというと、

「当時俺も普通に2本は必ず持っていたよ。母さんが材料あれば作れる人だったから。

 ああ、もちろん母さんと冒険するときは5本は持っていたよ。でも、まず使うことはなかったけどね」

「「「・・・・・・・・・・」」」

「最近思うんだけど、その無言やめない? いい加減驚くのやめようよ。大概俺か母の性だと思っていれば問題ないだろ(たまに違うけど)」

「・・・ぜ、善処します」

「よろしく」



 ライド様と別れ騎士団長たちと合流した私はまず騎士団長たちをぶちのめす事を決めた。


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