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公爵家の長男坊は皆から愛されている。  作者: 雪将
第三章 それぞれの冒険 転生親子とライド
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73 さて、これから冒険に出よう。


 俺と母さんは父さんが出発してから今後いくつかのことを考えた。もちろん現実的なことから非現実的な事から、そしてこれがもし物語だったら何が起こるかと二人で空想しながら話しつつ、母さんが久しぶりに冒険に出たいとの事だったので冒険者ギルドに行くことにした。

 爆炎の魔女は冒険に行く時の装備を付け、俺は自作した色々チート化させたトレントと母さんが取っておいたあまり素材のレッサードラゴンの鱗で作った鎧と兜を装着して、包丁の大きさの小魔剣(火属性)と脇差の最小の大きさの鋼魔剣を二本左の腰と背中に一本ずつ指す。

 そして、母と一緒に冒険者ギルドに入っていった。

 母さんにちょっかいを出そうとする奴はここにはいない。

 母さんが下げているランクバッチはAAAの物、下手になんかしたら殺されることがわかる。

 では、俺は母さんが依頼書見繕って受付に言っている間一人でいたら絡まれました。

「おい、小僧! ・・・」

 あごひげ一杯で筋骨隆々のバッチからしてB-の口のくさくてスキッ歯な、のどが嗄れた男が俺に話しかけてきた。

 ハイ、なんでしょう。位に見てた。ついでに次の出てくる言葉でいじめてやろうと思ってた。

「そこの腰につけているのは、魔剣だな! 俺が有効り・・・ぶべしっ!!」

 身体強化した体と大量に魔力を【固】して固めたこぶしを鳩尾に叩き込んで回し蹴りをした。

 バンッ! と壁に激突して壁から体が生えている光景を見て、母さんに駆け寄る。

 母さんは「何遊んでんの? さっさと行くわよ」と歩いていく。

 それを恐怖の目で見送るほかの冒険者たちがいた。


 俺と母さんは近くの道具屋に出向く。

 そこで、干し肉とかの購入をする。

 回復ポーション系は持っているから買わないよ。

 1時間くらいで必要なものをそろえ、第3城門に行く。そこから先は外になる。

 俺の場合は外にいくときは二パターンで行く。

 父さんの知り合いがいる門所のところか、気配を消して城門を飛び越えていく。これは家の家族父母両方同じ事をする。正確には母に習ったのが父である。

 今回は城門で城外に出るために待っている。

 母さんは冒険者バッチを見せれば出れる。俺は母さんの近くにいれば出れる。問題なくでれるが待つのが長い。

 そういう時は、何の依頼をとったかなんとなく解りつつ聞く。

「母さん、どういう内容のゴブリン依頼をとったの?」

「ん~、緊急性がある奴で、最悪人が攫われている奴とそこまで緊急ではないけど群れが大きくなろうとしている奴と後はシングル系ね」

 ゴブリン依頼だけを読み上げる母。

 なぜ、母がこんなにAAAの冒険者なのにゴブリン狩るのを選ぶのかというと、昔、

『ゴブリンは世界の敵よ。女を攫い、犯して壊して殺すのよ! 同じ女として許されることではないわ!』

 このとき俺は思ったから言った。

『母さんが攫われたら大変じゃない?』

 俺の母さん美人なんだぜ! ちょっと自慢。

『大丈夫よ、ルド! 噛み千切るから! あと、私の役立たず(イフリート)が私の望まぬ相手の場合問答無用で炭にするだろうから』

 超いい顔でそんなことを言うせいで、股間がキュッとなりました。



(カールドたちへ)

「どうした!? 青い顔してるぞ(笑)! そして、アリス嬢は何できらきらした目で、ああ、母を尊敬しだしているのか。なるー。」



 そして、こうも言ってた。

『このこと(ゴブリン)で騎士は動かない。心から死ねと思う。民から税を巻き上げ最低限の守りもしようと動かない貴族たちが嫌いよ!』

 父さんを最初毛嫌いしていた理由がここにある。

 父さんも最初の頃『騎士がゴブリン退治に行くなどおかしい』といっていたが母に論破され、父を連れゴブリンの巣穴へ何度も突入し現実を見せて、もう一度説教した。

 そこから父は色々変わって言ったらしい。ついでにこの時義伯父上もいたとの事。だから、義伯父上の領の騎士たちは三ヶ月に一回だが、近隣の村に遠征しに行く。たまに遠征返った後に住み着く放浪ゴブリン(大小)が住み着くのがギルドに上げられる。

 ちなみにゴブリンを定期的に倒すだけで税収が上昇することをこの当時の母は知っていたし、継続すると領地が強くなることも知っていた。

 この辺は考えればわかるだろ? だから言わない。


 話は母に質問したところに戻る。

「つまり緊急のところは出たら(城門)全力(で走る)?」

「ええ」

「おけ」

 俺たちは順番を待ち、何事もなく城外に出る。

 出ると同時に強化魔法で走りだす。

 ドン! っと二つの音が重なり、突風を生む。その突風の原因と音の原因は俺と母である。大地には二つの大きな足跡が見せる。

 ここで、飛べば良いじゃんと思う奴がいるだろうが、俺この世界の地図まだ読めないし、母さんも飛べるけど魔力が俺より少ないからついたと同時に戦えない。逆に俺が母さんを連れて浮遊するのも場所わからん。後、兵士たちはしょうがない(前のこと42話)としても飛べる事実は知られたくない。で、強化魔法で走るになった。

 

 城門を出て、走ること2時間、村に到着すると物々しかったよ。

 最初弓を向けられたけど

 村全体が殺気だってねー。どうも昨日来て必死に追い帰したらしいけど俺で、牛が二頭と村の男衆が何人か負傷して、ご老人が殺されたんだと。正直女性が攫われなくて良かったと思ったけど、ゴブリンの数が村人より少し多かったとのこと。それでよく追い返せたなと、よく勝てたなって思った。だってゴブリンの活動時間ってよるじゃん。寝静まった後じゃん。奇襲が基本だよあいつら。

 なんて思っていたら、ここ引退した冒険者が3人(高齢だったけど)いた。

 しかも、全員引退はしていて60過ぎなのに中々の面構えと立ち振る舞いをしている爺さんが一人。他二人は足にだいぶ振るい怪我をして動けず、もう一人はゴブリンと奮起して戦っていたのは良いが途中でギックリを起こして戦列撤退したらしい。

 最後の一人が最初にゴブリンの奇襲を最初に気がつき無茶をせずに、若者の指揮をとり続けたのだという。

 女性たちは奇襲が有るかもというのは知っていたから、協会に逃げ込み足を怪我した魔法使いの爺さんに守ってもらっていたらしい。

 母さんが言っていました。

「珍しいパターンね。でも、女の人が不幸にならなくて良かった」

 一安心する母に指揮を執っていた冒険者の隣にいたこの村の村長が噛み付いた。

「にしても、来たのが子連れの女冒険者とは、1週間も前に依頼を出したのに、遅すぎはしないか!」

 それは申し訳ありません。と普通の冒険者は言うが母は違う。

「それは、ごめんなさいね! でも、そんなの私は知らないわ! 私がこの依頼を見たのは今日だもの! しかも依頼を2時間前の話し出しっ! この程度の依頼領で私見たいのが気ことに感謝するくらいが妥当!!」

 母さんはギルドランクバッチを手につかんで見せる。

 これをするのは尊重でなく引退冒険者にだ。村長は母さんの怒気に当てられ引いてはいるが村長としての誇りからか耐えるが引退冒険者を盾にするように後ろに下がる。

 引退冒険者は母さんのバッチを見るとどんどん目が開き、口が半開きになって行き「ふぁっ!」と声を出した。

 その声は、ゴブリン討伐ですげーの着ちゃった。という叫びに聞こえた。

 村長も、えっ? 何? どうしたの? と頼りにしていた引退冒険者の言葉に慌て始める。

「ら、ライオネルっ。どうしたんだ!」

 引退冒険者格好いい名前だな。そう思いました。ライオネル(驚愕中と笑)

「こ、これは・・・いや、逆になぜこのランクがこの依頼を受けたかがわからない」

「私、ゴブリンが嫌いなの。緊急と受け手がいないゴブリン依頼を最近はとるの。下位ランクのを、横取りしちゃまずいから。ないときは上位ランクを受けるのが私の流儀よ」

「そ、そうなのですね。その上でここに来ていただけたのは幸いで感謝の言葉しか生まれません」

 物分りのいいライオネル(元冒険者)は頭を下げた。

 ライオネル経由で村長にも母さんがどういう存在か伝わるとすぐに頭を下げてきた。

 母は気にしていないと告げているなか、俺は母さんのローブを引き「行ってくる」とつげ、今後の話で怪我している人間の治療をするということになった。



(カールドたち)

「えっ! ゴブリン退治わっ!!」

「えっ! 俺が魔力でどこにいて何匹いるか把握したから、話し合いに入る前に行って来るって言ってたジャン!」

「行って来るって、それーーー!!」

「遊びにとか、暇だからではなかったんだな」

「わかんねーよ! さっぱりそれじゃわかんねーよ!!」

「まっ、親子ならではの意思疎通だよね。それにお前ら思ったんじゃないの? 俺と母さんが本質的に似ていることを!」

「「「・・・・・」」」



 俺は30分ほどでゴブリンを全匹メイジとホブ以外植物の蔦で作った。ロープを強化して、98匹外の木で首吊りにしてやった。捕まえるの簡単魔力で捕縛すれば言いだけ。

 メイジは笑顔で魔法を目の前で無力化し、混乱してる最中火炙り、ホブは身体強化した拳でサンドバックにした。

 そのときの光景がこちら。



 図書館の中に本棚が消え、うっそうと茂る森の中に洞窟が一つあり、周りにはたくさんの木々が生え、枝から何かが吊り下がっている。

 ゴブリンが喉を引っかきいたのか首が傷だらけだ。どうも悶絶した顔し、重力に引っ張られ、だらんとして皆動かない。

 安全な図書館から絶叫が響くのであった。

「「「うわぁぁぁぁああああああああああああああ!!!!」」」

「「きゃああああああああああああああ!!!!!!!!」」

「あああああああ!!!!!」

 プチパニック。

 パニック最中幼少期の俺はメイジを嬉々として炙っていた(プチファイヤーしてる)。

 猟奇的だよね? でも、ゴブリンが悪だと思う。


 その後俺はゴブリンの耳を風の刃で切り取り、魔法で集め浮かばせ、来る途中にきれいな川があったからそこに行くとウナギを泳いでいて、村にゴブリンの耳忘れて空中に水玉作ってそこにウナギ捕獲して笑顔で帰っていった。

返った直後、村人の治療をしていたがこっち着て母さんと大喜びしたが、肝心のゴブリンの耳忘れてきたのを思い出して、タライ借りてウナギを入れ、106匹分のゴブリンの耳を10分ほどで持って返ってきた。

 村人たちがそれ見て引いてた。ついでにどう殺したのか聞いてきたからありのままを教えた。半信半疑の感じだったが場所を教える、ここから6km先の洞窟と教えとく。

 一応お礼村人たちの回復と格安でそれ以外の治療を行ったのがあったから御礼がしたいいうことで宿泊することになった。

 現在午後3時である。

 現在確認のため村人と俺が洞窟へ向けて歩いてます。

 一応言っておこうか村人がゴブリンの首吊り死体を見たとき、目の置くが駄目なほうに暗かったよ。アレはね、これやった人間への恐怖と哀れみと嫌悪の目立ったよ。

 あっ、でも一つだけ救いがあったよ。こんなに数がいると結構な確立で腹(孕ます壊れた女)がいる。それも99.9%ででもそれがいなかった。ゴブリンが痩せてたんだよね。だから考えられる理由が、騎士団の間引きに追われた逃げた奴らがたまたま集まった、その中に今回のことを深く考えたメイジがいたんじゃないか、それがもう少し集団を大きくすればどうにかなると思い今回になったんじゃないだろうか。



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― 新着の感想 ―
[良い点] ギャク調でおもしろい [気になる点] 結構な頻度で漢字がオカシイ所がある [一言] 続きがたのしみなるね
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