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公爵家の長男坊は皆から愛されている。  作者: 雪将
公爵家の最初の子供  前編
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71 出発(父だけ)

文章やストーリーの評価良ければ下さい。

 走りに行って3分ほどで戻ってきたが、膝立ちはやめていたが鳩尾押さえるのはやめていなかった。

 俺は彼らが見ていようが今かろうが俺の訓練をするだけである。


 彼らが俺の本来のメニューを見て、落ち込んでいるのを見つつ食堂へ行く。

 彼らの数段レベルが高い程度で落ち込まないで欲しい。

 本来ならリクス、ワイハンは冒険者ランクでいうとB-位の強さだったが、いまはÃ位にはなっているし、シグナルもB+がAA+(気持ち)分になっている。

 アドソンにいたっては俺と母の見たでは有るがAAAとSのちょうど間ぐらいだ。

 とはいえ実質SSの母、その見立ての俺はS+の俺の足元じゃねえ。

 ちなみに俺たちが勝手につけているプラスは通常のそのランク者よりは強い認定としてくれ。

 いつものおいしい牛乳と蜂蜜とゴマときな粉を混ぜた朝ドリンクを飲んで昨日の残りのカレースープを温めつつ、発酵させ焼いたナンを家族分(アドソンたち含む)食卓に出していく。

 用意している間に母さんが井戸から組んできた水がめを魔法で浮かせて持ってきて、父さんは起きてくる。

 俺は、「飯だぞ!」と中庭にいる連中を呼び、いただきます。の合図で食事開始となる。

 その後は母が昨日と今日の朝用意していた道具を外に運び、それを父が馬を引いてきてくくりつけていく。

 もちろんアドソンたちも一緒に作業する。

 俺は遊びに行った。

 今日は近くにいる父さんの同僚の子供と川に魚釣りに行く約束していたから。



 そして、家に昼ごろ大漁で帰ると母さんが食事の用意をし、父さんは近所にあいさつ回りに行ったらしく、俺はもって返ってきた魚をさばいて騎士たちを使い天日干しの作業をしていた。

 魚? 騎士たちのじゃねーよ。

 そうして、昼を食べて、父さんたちは何事もなく旅立っていきました。

 手を振り見送った後俺は隣にいた母さんに顔を向け前から聞きたかったことを聞きました。

「母さんって、転生者(・・・)であってるよね?」

「そうよ。でも、私はあなた(・・・)も(・)転生者(・・・)って前から知って(・・・)いた(・・)けどね!


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