表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
公爵家の長男坊は皆から愛されている。  作者: 雪将
公爵家の最初の子供  前編
66/371

55 リカルドさんの実験確認

短かったから、入れておきます

 三人がリリアスブートキャンプを開始したころからの話を始めよう。

 俺は1年ぶりくらいに魔法実験を行っている。

 隣の部屋では力尽きたアドソンたちが死んだように寝ているがそことは関係なしに魔方陣の書いた陣の上に土で出来てその中にも魔方陣を四方に書いた風呂方の桶を置き、そこに清水をためる。まあ、この清水は山のきれいな水かろ過されている井戸水でいい。

 そこに、魔石と回復薬・魔法薬を入れる。量は魔石なら15個回復薬は全体の0.5割と魔法薬1~1.5割入れる。

 よく均等に混ざるように魔法で混ぜる。

 その後倉庫で眠らせていたトレントの板を突っ込む。ウルフハウザンの皮も突っ込む。ちなみにオークの皮もあるのだが魔法の浸透性が以上に悪いから入れなかった。

 それを6時間に一回のペースでかき混ぜながら変化がないか確認する。

 なぜ変化がないか確認するかというと、トレントの木が原因である。

 トレントという魔物は知っているだろうか? トレントは魔力を持った動く木のことであるがこれの発生は、皇国暦にはこう書いてある。

[魔素が多いところに魔力に耐性のある木が長く居続けると魔力がたまり意志が芽生え最初は体を震わせ、次第に枝を好き勝手に動かせ出し、最後には歩き出すのである。

 そして、大体経過観測からそれを見極めると体を震わせるまでに3ヶ月、枝を振るい出すのに2ヶ月、歩き出すのが2ヶ月。計7ヶ月でトレントの幼生が生まれる。そこから胴の太さが50cm超えるのに大体3年かかり、動き出してからは好んで生き物を襲い食べると作者こと赤彩卿(母)は記載している。]

 そして、トレントの木は倒したあとも木材として有能性を持っている。何より魔法力と耐性を一気に持った木材だ。高位貴族の自室の扉に使われてたり高位の魔法使いの杖に工夫されてたりする。しかも、かなりの金額だ。

 それを魔法薬や魔石の中に叩き込んでいるこの意味わかるだろうか?

 母さんが昔実験したら、8時間放置してたら木材が伸びだし、9時間したころに板に腕と足が生え10時間で桶から逃げ出し、次に見つけたのが2日後の家の庭の隅だったとのこと、しかもそのときで板はわずかに丸みが帯び始めていたとのこと。つまりトレントの幼生化していたとのこと。

 なので、幼生化しないで板を効率よく最大の付与魔法を可能にするための調整時間が6か7時間であり、そのときにこちらからの魔素の管理をするとトレントかを防ぐ魔法陣を発動させ、効果を増幅と除去を行っているのだ。

 ついでに言うと、トレントの板縦1m、横80cm、縦50cmがいくらで売れるかというと金貨20枚する。で、俺や母が実験で作った板を一度卸したとき買値が最初14枚だったが、「はっ!?」っていったら、20枚に上がり、「馬鹿じゃねーの?」って言ったら「大体の価値はそんな物だ」と言われた。つまりこの商人はこちらを舐めて係り、最後は自身の商人の価格がそれ程度だと教えたことになる。

 そのとき母が、笑顔でAランク冒険者のギルドバッチを提出し、「見る目がない商人なのね?」と嫌味をいい、知り合いの一流の商人を紹介してもらい出したら、金貨100枚で購入してくれた。母さん曰く「妥当。でも、品薄か急ぎで欲しい人が入ればなら後20枚はいけたわね」といっていた。


 現在三日目、騎士たちの寝起き訓練に参加はしない。だって、もう道覚えただろうし、どのスピードで走ればいいかわかっただろうから。

 次に交じるのは魔法運用の殴り合いのときだけだ。


 さて、そろそろ出して加工しますか~。あと、法魔剣も創らないとな。


法魔剣の話は69話にて

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ