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変態の日常的生活  作者: 荒崎 藁
変態たちの休日!
31/66

ロリコンとはどんな・・・!!!

すいません更新遅くなりました。

これからも変わらぬ変態たちの日常お送りします。

近くの大型ショッピングセンターに行くため電車を使い、俺は行く先々にいる幼女を見ながらみんなと雑談して歩き、二十分くらいで着いた。余談だが俺は最初からずっと顔がニヤけている。もちろん今もだ。

「よっしゃ! じゃあ欲しい物手に入れましょうかね!」

 満面のニヤけ顔で店内に入る様は、いかにも変質者だとは自分でも自覚はしている。だがしかし! この店に今どのくらいの幼女がいると思っているんだ。

「誰か志多野を取り抑えろ! 察が来る前に!」

「境~それは酷いだろ~。いくら俺でも警察沙汰にはならんて。あの子めっちゃかわいいぞ」

 冗談ならもっと笑える冗談を言って欲しいものだ。

「……いや、危険すぎる」

「あのな。夕真と悠奈を守らんといかんのに、そんなことするはずねえだろ」

「兄貴……」

「お兄ちゃん……。今日の夜足舐めさせてあげる!」

 悠奈の発言が八歳児とは思えないが、兄としてこれを真正面から受け止めたら終わりだ。

だからこそ、男として。ロリコンとして!

「楽しみにしているぜ!」

 と、言うのだった。

「まず俺墓石が欲しいんだけど」

「いやいや、最初はペットショップ行こうぜ!」

「食器とか欲しいわ」

「そこは本屋でしょ!」

「園芸店……クしゅんっ」

 みんな行きたい場所が違うのか……。こうなったらあれしかない!

「恒例のエスカレーターゲームでどこから行くか決めようぜ!」

「そんなゲーム初耳よ」

「おお! いいねえ! やろうぜ!」

 さすが境、ノリが最高だ!

「でもそれって他の人に迷惑かけるんじゃないの?」

「確かにそうだな……じゃあエレベーターゲームでどうよ?」

「でもそれ難しいじゃん? だったらエスカレーターゲームの方が」

「どっちも迷惑かかるわよ。だったら荷物にならないような物から買いに行けばいいなじゃない?」

読んでくださってありがとうございます。

もちろん変態の妹は変態でした。

弟はまだ正体を見せてません。


できるだけ早く更新したいと思います!

では次回に

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