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第二十五回

   灯火


風が強く吹いている


きっと



どこかで


スカートがめくれているはずだ


その光景の


想像に


この冷えた心は熱くなる


その光景の


想像が


冷えた心に火を灯す




   夜尿


私のパンツはびしょ濡れです


あなたのせいで びしょ濡れです


あなたが怖い夢を見せるから


私のパンツはびしょ濡れです




   密林


どこもかしこも安全じゃない


学校は灰色のジャングルだ


気を付けろ


陽キャが陰キャを狙っているぞ


身を隠せ 擬態しろ


陽キャに陰キャが狩られる前に




   独語


笑って死ねるように


笑って生きたい


いつか明日は来なくなる


今日が最後のように生きたい




   孤独


孤独よ


古く懐かしき


わが友よ


たった一人の


わが道連れよ


お前は 俺を


さいなんできた


毒してきた


壊してきた


だが なぜか


俺はお前から離れることができない


もはや おまえは俺の一部だ


不可分な一部


俺の心の 魂の


いつからそうなのか


あるいは最初からそうだったのか


俺はお前に問うてみる


お前は俺に何を求めるのかと


お前は答える


せいぜい苦しめ 愚か者よ と


お前は嗤う


孤独は俺を嗤っている

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