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はあ、学校休も

次の日


風邪をひいた。


さやが、俺じゃない


朝起きたら、さやからメッセージが来ていた。


[たすけて]


驚いた俺は寝巻きのまま、さやの家に向かう

チャイムを鳴らしても反応がないのでドアを開ける。


鍵閉めてないのかよ


廊下に人が倒れていた。


「大丈夫か!?」


「んー周。だ、大丈夫」


いや、どー見ても大丈夫じゃないから

じゃあ、聞くなってか?聞くだろ


とりあえず、ベットに連れて行って熱を測らせる。


38度か…


多分、風邪だろ


「とりあえず、学校に電話しとくな?」


「え?周が?」


おっと、忘れてた。


「連絡だけでも頼める?俺もしちゃうから」


「なんで、周も?」


なんで?


「なんでって、お前の看病しなきゃいけないだろ」


さやは赤くなってる顔をさらに赤くして布団に潜る。


一度家に帰り学校へと連絡する

着替えてさやの家に戻るとすでにベットで寝ていた。

寝ているさやに冷えピタシートをはると

さやが俺の手を掴む


え…


うなされながら俺の手を握ってくる

さやの手をそっと握り返して頭をそっと撫でると

少しは落ち着いた顔をする。


「そーいや、吸血鬼も風邪って引くんだな」


さやが目を覚ましたのは夕方になってからだった。


「お、起きたか。体調はどーだ?」


ポカリを入れたコップを渡す。


「ん。ありがと。体は大丈夫。」


ベットに座り直し両手でコップを持ってコクコク飲む。

ポカリは飲む姿はまさに小動物

ったく、かわいいかよ…


「お腹すいた」


ポカリと飲み終わり呟いた。


「食欲はあるか、よかった、よかった。汗かいたらシャワー浴びてこいよ。その間に食べるもの作っちゃうから」


シャワー浴びてこいよ。なんて言うことになるとはな


てか、さや。まだ俺のジャージ着てたな…まいっか。


風邪ひいた人用のご飯か…うどんにしようか

卵のあんかけうどんにしよ


まずは長ネギを斜め切りにて鍋にいれる。

麺汁を作り鍋で煮たててうどんとネギを茹でる。

茹で上がったらうどんとネギを先に器にもり

残った汁に小麦粉を少々。ダマにならないようにかき混ぜる。

とろみがついたら、溶き卵を回し入れ。浮いてきたら少しかき混ぜて完成。


あとは、器に汁をかける。

さやも、風呂から出てきたので器に盛ってテーブルへと運ぶ


「無理して食べなくていいからな」


「ん。わかった」


さやは、手に持ってたドライヤーと櫛をテーブルの端に置いて席につく

こいつまた、やってもらうつもりか、まあいいけど。と言うか、やらせてください。


「「いただきます」」


冷房で少しさむくした部屋で食べる温かいご飯はうまい

あんがしっかりと麺にからみついて美味しいね

体にも優しく、食べて美味しい。うーん憎いねー。

さやも問題なく食べてるみたいだし大丈夫そうだね。

ちゃんと食べきった。


「美味しかった」


「よかった、よかった」


無言でドライヤーとくしを渡してくる


「わかったから、そこ座れ」


「周の上」


ムスーっとするな。ムスーっと


「わーったよ。ホレ」


ピザの上に座ってくる。なんか、子供みたい。子供いないけど。


しっかりと、さやの髪を乾かしていく。


「はい。OK」


「ん。ありがと」


ほんとサラサラずっと触ってられる気がする。


「病人なんだからさっさと寝ろよ。俺は戻るから」


「ん。わかった」


「なんか、あったらいつでも連絡してくれればいいから」


「ん。今日はありがと」


「おう」


くっ。その笑顔はずりぃよな


うーん。短いスマヌ


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