プロローグ
初めての投稿ですので何か在ればご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします
プロローグ
俺、葉山快斗はどこにでもいるような成績普通、運動そこそこ、 顔もそこそこの高校2年生
なぜか気付いたら俺は町外れの廃工場の近くまで来ていた
「あれ、ここは…なんでこんなところにいるんだ俺」
もう訳が分からなかった
俺の中の一番新しい記憶は学校が終わって友達と駄弁ってゲーセンで遊んだところまでは覚えてる
けど友達と別れたあとから記憶がなかった
そのときは確か夕方の6時位だったが今は夜の8時半過ぎだ
2時間半も記憶がない
自分に何があったのかは分からないが悩んでても仕方ない
「とりあえず帰ろう」
幸い家までの道のりはわかるので歩きだす
ただ途中で廃工場を通ることになる
そこは薄暗くてとても不気味なのでめったに人がよりつかない
廃工場の側まで来たときなんか甲高い金属のぶつかり合うような音が聞こえてきた
気になった俺はそっと開いている入り口から中を覗いた
なんだ!?どうなってんだ!
訳が分からなかった
中では純白に青のラインの入ったうちの倉科学園の制服に身を包んだ女の子が純白の剣を武器に戦っている
一方相手は黒いスーツに身を包んだ20歳頃の女性が漆黒の槍を武器に一進一退の攻防を繰り広げている
制服の女の子には見覚えがあった
うちのクラスの佐倉京子さんだ
勉強も出来てスポーツもでき、クラスのみんなからの人望も厚い学園のアイドル
髪は黒髪ロングでちょっと高い位置で縛られているポニーテールが特徴でとても整った顔立ちをしている美少女だ
そんな彼女がなぜ?
俺はひときわ大きな剣撃の余波で一歩後ろに下がった
カン!
どうやら俺は下がった勢いで足元の空き缶を蹴ってしまったらしい
「ヤバい!」
顔をあげると佐倉さんとスーツのお姉さんがこっちに振り向いた瞬間だった
スーツにのお姉さんはその瞬間10メートル離れた距離から一歩で俺に間合いを詰めそのいきおいのままてに持った槍で俺の心臓を一突きに貫いた
「ゴフゥ!」
「葉山君!!」
物凄い衝撃波と全身を襲う痛み、心臓を貫かれ血を吐いた
誰が見ても助からない傷だった
「興が覚めたな、命拾いしたな娘」
そのままスーツのお姉さんは去っていった
「葉山君!しっかりして!葉山君!!」
途切れる意識の中最後に佐倉さんの声が聞こえた
そのまま俺は意識を手放した