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4.5話 ラムーの嫉妬、精霊の嫉妬

この話でストックが無くなります。

紅茶+は話を纏めたり文章にするのが下手くそな為、タグにあるようにこれからは不定期更新です。

1週間に1・2話更新出来たら良いなと思います。

 ・・・・・・ラムーだ。


 最近、群れの家族を連れてきて新しく巣(家)を量産している。


 だが、ボスは巣(家)を作るのに必要なレンガを作るのに土を弄るのだが中を手で弄って訝しげにしている・・・遊んでいるのかと思い背中に体当たりしたんだがそれでも変なことを呟きながら土を弄らないので、お尻に思いっきり体当たりしたら土の中に顔を突っ込んで動かないからチビ達に「突っ込めー」と指示をだし「わ~~~」とポスポス体当たりして「早く起きろ」とダメ押しの体当たりする。


 やっと起きたかと思えば「ちょっと顔を洗ってくる」と湖に歩き出した。


 仕方ないと見送ったら湖の水がボスを飲みこんでいる!?どうしたら良いのか分からずオロオロしていたらボスがヌルンと出てきた。どことなく気持ち良さげな顔をして・・・


 綺麗になったのに何故かわからないが落ち込んでいるボスを見て腹が立ったので思いっきり睨んだら急にシャキッとして「さあ、頑張るぞー」と土の元に戻った。


 またブツブツ何か言ったと思ったらデカい住み辛そうな巣(城)を作ってもの凄くウザったい顔をしてこっちを見てきたから思わず体当たり(股間)してしまった。とりあえず、こんな住み辛そうな巣(城)はダメだと頭をゲシゲシ蹴ってやった。


 ようやく真面な巣(家)を作ったので誉めてやろうと思ったら、中に向かってお前たちにも名前を付けるかと言いだして、さっき頭を蹴りすぎて可笑しくなったか?と不安になったがチビ達や大人・長老の名前かと可笑しくなってなくて安心した・・・。


 他の仲間たちの名前が決まったので仲間に魅惑の食べスイカを出してもらおうと思ったら「次はお前たちだな」とやっぱり中に向かって言った。やはり蹴りすぎたか!?と焦ったら次々に何かの名前を言うとピカッと光った。まさか、他の群れが近くに来ているのかと思ったら小さい(体長的にラムーの方が大きいが体高的に変わらない)変な奴ら(精霊)がそこにいた。




 精霊というらしいがボスの隣はわたしのだ!



 精霊を代表して我、ゼロ(無の精霊)が話そう。


 我等は今まで傍にいたがやっと我等のご主人さまに気付いてもらえた。


 気付いてもらったのが嬉しすぎて水のヤツは暴走してしまったが、これで我等もご主人さまの役に立てると気持ちが先走ってしまうのもわからなくもない。水のヤツを責めるわけにはいくまい。


 我等に気付くばかりか名まで頂けるとは望外の喜びだ。これで我等もご主人さまのお傍に居られるとラムーに見せつけてやろうとご主人さまの傍によるとすでにラムーがおり我等の邪魔をしてくる。今は我等とご主人さまは大事な話をしているのだラムーは下がっていろ!


 「我が漆黒のtんむー」


 お前も黙ってろシェイド(闇の精霊)、話がややこしくなる


 んん、話を戻そうご主人さまが家を新しくしたいらしく「どうやれば良いんだろう?」と悩んでおられる様子、今こそ我等の出番だ!全員、集合!どうやら樹で家を作りたいそうだ・・・ふむ、樹魔法で無理やり育てるのは我等が手を貸しても周辺の養分や生気を大量に使いご主人さまにも被害がでるやも知れん、ご主人さまの命ならばやるのは吝かではないのだがここはドライアド(樹の精霊)に頼み世界樹さまの種を分けてもらおう。


 ドライアド(樹の精霊)が世界樹さまから種を分けてもらえたので、我等、精霊の加護とご主人さまの加護でゆっくりとご主人さまの望む家になるよう育てよう。ふん、ラムーには出来まい。


 「メ゛ェ#」


 こ、この、や、やめ、ヌオォォ・・・リャァァ・・・ぐふっ・・・くっ・・・このっ


 しばらくお待ちください。

(ラムーと精霊の喧嘩をキエルは「みんな仲が良いな~」と見ています)


 はぁふぅ、なかなかやるではないか。ラムーともお互いに譲歩するということで一応の決着がついた。


 それからは、ご主人さまとラムーと共に周辺探索するようになった。




 ラムーよ、ご主人さまの隣は我等だ!


名前:ラムー(雌)

年齢:1歳

種族:フラッシュシープ

HP:50(70)

MP:70(250)

称号:スイカ狂い・エルフ?の加護・エルフ?の保護者・精霊の好敵手(友)(NEW)

スキル:フラッシュ・体当たり・俊足・スイカブースト(NEW)


()内は称号等の補正値です。


名前:ララ(雌)

年齢:0歳(3カ月)

種族:フラッシュシープ

HP:20

MP:30(80)

称号:エルフ?の加護

スキル:フラッシュ・体当たり


チビちゃんズのステータスはララのステータスの±5前後です。


名前:ジョン(雄)

年齢:5歳

種族:フラッシュシープ

HP:70

MP:90(140)

称号:エルフ?の加護

スキル:フラッシュ・体当たり・俊足・充電・ドリルランス


大人達のステータスはジョンのステータスの±20前後です。


名前:ハチベー(雄)

年齢:15歳

種族:フラッシュシープ

HP:120

MP:190(240)

称号:エルフ?の加護

スキル:フラッシュ・体当たり・俊足・充電・ドリルランス・硬化・迷彩化

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