春のたたかい
本羽香那様「一足先の春の詩歌企画」参加作品
積極的に春を満喫しようとする子供と、まだうっすら正月気分が残る親の世代間闘争?を詠みました。
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上着着て!
嫌だ平気!と
玄関で
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晩ごはん
鍋が不評に
なってくる
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もう来たか
洗濯前の
泥落とし
ー後記ーーーーーーー
短歌、俳句、川柳って一度考え出すと、日常の思考が七五調になるのは私だけでしょうか?
上記のような、定番のシーンに出くわすと
(これ、五七五で表せないかな?)
と、つい考えてしまい、止まらなくなります。。
そして、何か思い付いたら投稿したくなるという、ある種の依存症になります。。
了
お読みいただき、ありがとうございます。