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最弱勇者の冒険記(仮)  作者: 夜月 零
一部 一章 勇者たちの始まり
9/9

8.今後の予定

あーー(絶叫)小説のストックが~~

王宮での食事と報告を終えて商店街に向かった。


「ルナは、さっき昼ご飯食べられなかったから今、何処かに食べに行こう。」

「はい。あそこのお店は、どうでしょうか?」

「いいと思うよ。」

「それでは行きましょう。レン様。」


ルナと話してから食事処に移動しながら蓮は、考えごとをしていた。


『この後、どうしようかな。まあ王都から出てから店を構えて力と資金を蓄える・・・でいいかな?

それにしてもルナは、表情を読み易いからこちらもやり易いし笑顔を見るとやる気が出るし、

全部のことに対して全力で健気に頑張ってくれるから多分・・・』


考えている途中に席に着き座って、メニューを開き買う物を決めてから続きを考え始めた。


『それに優しいからきっと僕のことをいつも助けてくれると思う。だから今から、少しづつルナへのサプライズを準備を進めようかな。』


「蓮様‼蓮様‼」

「大丈夫。少し考えごとをしていた。」

「何を考えていましたか?」

「内緒。」

「気になりはしましたが、聞いてないことにします。何か手伝えることは、私に伝えてくださいね。」

「解った。」


ルナと話して居たら定員が注文を聞きにテーブルの前に来る。


「ご注文は、ございますか?」

「僕は、じゃあコーヒーを」

「私は、ボアの肉炒めと山菜とコボルトのソテー、木苺と野柿のジュースをください。」


『思ったより食べるな。まあ売られていた時は、体型が整う最低限しか貰ってなかったと思うし、竜人だしそら食べても多分太らないし、さっき捕まえた盗賊の礼金の分は、食事に使っても良いかな。』

すると定員が耳打ちで聞いて来る。


「彼女は、奴隷ですがご注文をそのまま承って良いのでしょうか。」

「大丈夫です。そのままお願いします。」

「はい。承りました。合計で1240ゴルドになります。」

「これでお願いします。」


と言って銀貨一枚銅貨三枚を定員に渡す。


「1300ゴルドですね。60ゴルドのお返しです。」


定員に言われ鉄硬貨六枚を渡された。


 十分程待っていると料理がどんどん到着する。

『おお全部良い香りで美味しそうだ。』

美味しそうにご飯を食べているルナに料理を一口だけ貰ってからコーヒーを飲んでから、今後の予定について話し始める。


「ルナ?ちょっと食べながらでいいから、この後の予定を聞いておいて欲しい。」


ルナは、料理を口いっぱいに詰め込み頬を少し膨らませながら、頭を縦に振っている。


「ルナ。もうご飯取られたりしないからゆっくり食べて良いんだよ。それで今後の予定としては、王都から

出ようと思う。後食費は、盗賊の礼金で賄うから今日は、いいけど少し気おつけて。

それと、これから錬金屋をしようと思う。」

不定期投稿になりますがよろしくお願いします。

また、アイデア・感想・アドバイスなどを頂けれると有難いです。

TRPGディスコード作ったので探して欲しい。

打ち切りです。先生の次回作をご期待しないでください

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