表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最弱勇者の冒険記(仮)  作者: 夜月 零
一部 一章 勇者たちの始まり
7/9

6.襲撃

書き方を変えて見ました。

5/2 7.報酬を統合しました。

一度王宮に戻る途中、はぐれものが女性を襲っている所を目撃して、路地の中に連れて行かれた。

蓮は、それを見て直ぐに行動に移す。


「ルナ?彼女を追いかけないか?」


「はい。レン様!私も行った方が良いと思います。」


と話し、路地の中に入って行った。そこには、スラム街があった。


「こんなのに引っかかるんだぁあ~ははははHHHhhh」


連れて行かれた少女が嘲嗤う。


「ちっ。嵌められた。ルナ!頼めるか?」


と言いながら並列思考を発動し無属性魔法で剣と防具を生成する。

『汝よ無を構成し我が想像を物質を創り上げよ! マテリアルコール』


「はい!これなら何とか大丈夫です。」


「あいつ何しやがった!」


ルナは、剣での防御(パリイ)や、鍔迫り合いなどで耐えてるが相手の力がかなり強く、押し切られてしまいそうになっている。


「妖精よ勇気ある従者に正義の力を汝に分け与えよ パワームーヴ」


STR+1200

DEX+600


『これなら後、二十五秒耐えてくれるはず。……』


「勇者の名の元に汝の力で我が物を顕現せよ 無限収納(インベントリ)


蓮は、倉庫から持って来た剣と部分鎧を装備し、そのまま新たな詠唱を始める。


「妖精よ聖なる炎を(つるぎ)にあたえ闇払う力よ力を与え命を潰えよ光は、炎を創り新の力を 火炎属性付与(フレイムエンチャント)


二十一秒掛けて詠唱し終わると剣に炎を纏まった。


「くらえ‼~」


ルナがパリイすると同時に炎を纏った剣を力強く斬る。そこからは、一方的な戦いだった。

倒した盗賊たちを連れて衛兵の所へ来た。


「ブラックリスト27『化け猫』じゃないか⁉」

「直ぐに衛兵長を呼んで‼」

『少し危なかったけど何とかなったけど、思っていた以上に大事になっているみたい。』

「よく捕まえられたな。」


衛兵長が聞いてくる。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


あの後は、ルナが防御(パリイ)し、蓮が相手がのけぞっているタイミングで火炎属性付与(フレイムエンチャント)した剣で力強く斬る。

このパターンに対応出来ずに倒された。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「いや、彼女がいなかったら負けていました。」


ルナは、顔を赤らめている……が()()、全く気ずいていないようだ。


「礼金だ1500ゴルド入っている」


と衛兵長が言ってどしりと重い布袋を渡される。


「ありがとうございます‼」


蓮は、言葉を伝え王宮に帰った。


不定期投稿になりますがよろしくお願いします。

また、アイデア・感想・アドバイスなどを頂けれると有難いです。


週一回日曜日連続投稿のストック作らなければ・・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ