6.襲撃
書き方を変えて見ました。
5/2 7.報酬を統合しました。
一度王宮に戻る途中、はぐれものが女性を襲っている所を目撃して、路地の中に連れて行かれた。
蓮は、それを見て直ぐに行動に移す。
「ルナ?彼女を追いかけないか?」
「はい。レン様!私も行った方が良いと思います。」
と話し、路地の中に入って行った。そこには、スラム街があった。
「こんなのに引っかかるんだぁあ~ははははHHHhhh」
連れて行かれた少女が嘲嗤う。
「ちっ。嵌められた。ルナ!頼めるか?」
と言いながら並列思考を発動し無属性魔法で剣と防具を生成する。
『汝よ無を構成し我が想像を物質を創り上げよ! マテリアルコール』
「はい!これなら何とか大丈夫です。」
「あいつ何しやがった!」
ルナは、剣での防御や、鍔迫り合いなどで耐えてるが相手の力がかなり強く、押し切られてしまいそうになっている。
「妖精よ勇気ある従者に正義の力を汝に分け与えよ パワームーヴ」
STR+1200
DEX+600
『これなら後、二十五秒耐えてくれるはず。……』
「勇者の名の元に汝の力で我が物を顕現せよ 無限収納」
蓮は、倉庫から持って来た剣と部分鎧を装備し、そのまま新たな詠唱を始める。
「妖精よ聖なる炎を剣にあたえ闇払う力よ力を与え命を潰えよ光は、炎を創り新の力を 火炎属性付与」
二十一秒掛けて詠唱し終わると剣に炎を纏まった。
「くらえ‼~」
ルナがパリイすると同時に炎を纏った剣を力強く斬る。そこからは、一方的な戦いだった。
倒した盗賊たちを連れて衛兵の所へ来た。
「ブラックリスト27『化け猫』じゃないか⁉」
「直ぐに衛兵長を呼んで‼」
『少し危なかったけど何とかなったけど、思っていた以上に大事になっているみたい。』
「よく捕まえられたな。」
衛兵長が聞いてくる。
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あの後は、ルナが防御し、蓮が相手がのけぞっているタイミングで火炎属性付与した剣で力強く斬る。
このパターンに対応出来ずに倒された。
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「いや、彼女がいなかったら負けていました。」
ルナは、顔を赤らめている……が蓮は、全く気ずいていないようだ。
「礼金だ1500ゴルド入っている」
と衛兵長が言ってどしりと重い布袋を渡される。
「ありがとうございます‼」
蓮は、言葉を伝え王宮に帰った。
不定期投稿になりますがよろしくお願いします。
また、アイデア・感想・アドバイスなどを頂けれると有難いです。
週一回日曜日連続投稿のストック作らなければ・・・