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最弱勇者の冒険記(仮)  作者: 夜月 零
一部 一章 勇者たちの始まり
5/9

4.日常の始まりと遺物

「俺は、騎士団副団長のグレイ・ブラットだ。これから、修練の指導することになったよろしく頼む。」


いつもの自己紹介をし、これから修練を始めるようだ。


「まずは、俺と模擬戦してもらう」


流・想良は、隙に一撃ガッツリ入れられた。詩音は、体力切れで降参。湊は、行動を読まれ相手にペースを

(つか)まれ剣を弾かれてしまった。蓮は行動を予測し、動く。だが、戦技(スキル)を使うことが出来ないので簡単に

ボコられた。


グレイが大きな声で言う。


「ナガレは、隙を減らし、行動を素早くすること。ソラは、無詠唱か、詠唱中の回避、応戦の練習。ミナトは、

対人の理解を深めること。シオンは、基礎体力を付ける。レンは、を戦技(スキル)を使うこと。それと、LV上げは、

怠らないように‼」



「「「「「はい‼」」」」」


勇者たちが言う。


「一つ良いでしょうか」


蓮が聞く。


「僕は、呪いによってターゲットを指定する直接的ダメージ効果のある戦技(スキル)・魔法を使うことが出来ないので、修練内容を変更して頂けないでしょうか。」


グレイが答える。


「解った。その代わりに修練内容は、自分で決めてもらえないだろうか。こちらも余裕があるわけではない

のです。」


「その条件を吞みましょう。」


という形で、話が纏まった。


「今日の修練は、これで終わりです。あと、今日中に宝物庫に来てください。」


グレイの言葉で修練が終わる。


『今日は、手合わせと修練の方向性を決めただけで終わるとは、思わなかったな。まあ、欲しい物もあるしいいか。』


蓮は、考えながら宝物庫に向かって走りだす。宝物庫に着くと衛兵が道を開けてくれる。


「ありがとうございます。」


蓮は、一声掛けてすぐに宝物庫の中に入る。


『あった、あった。」


蓮の目の前にあるのは、錬金術用用具一式と大錬金術師のローブだ。


『後は………ん?これは…』


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


高純度な黒妖鉄(ダークスチール)魔鋼鉄(ミスリル)の最高品質の長剣


 ステータス


レアリティ SR   値段 NaN

耐久力 12000/8924 攻撃力 32.7・56.2

純度 72% 魔力伝導率 241%

硬度 86%      作者???


  付与魔法(エンチャント)


 魔力強化値上昇(マナパワー)+5 (空き)

 光線剣(レーザーソード)       (空き)

 激重攻撃(チャージアタック)      (空き)


残りUP 128


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 契約の妖書


値段 12000ゴルド

LV 5


 効果


高位の契約書。自身の名乗っている名前で契約することができる。一度使うと燃えてなくなる。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 音声転移の貝魔


値段 9400ゴルド


 効果


同種の魔宝玉を嵌めると会話することができる。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


『よし。後は、防具と魔力結晶でも貰って帰るか』


と蓮が考えながら物を探しに行くのだった。

趣味をしていました。ごめんなさい。


不定期投稿になりますがよろしくお願いします。

また、アイデア・感想・アドバイスなどを頂けれると有難いです。

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