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最弱勇者の冒険記(仮)  作者: 夜月 零
一部 一章 勇者たちの始まり
4/9

3.転移と話と不穏な影

今回も頑張りました。

 ホワイトアウトから五秒たち、眼が閉じていることに気づき目を開けるとそこには、魔術師と呼ばれそうな

人が十人もいた。


「勇者よ、ようこそ首都オルンへ、私は魔術協会最高司官シュタインス・ロクと言う者です。あなた方の名は。」


ロクと言う男が話しかけてきた。


『控えめに見てもむっちゃアヤシイなこいつ…』


       ステータス


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


     氏名 シュク・ナール  職業 闇魔術士


      HP 3724   STR 2114

  MP 1200  CON 1432

   SP 3421   DEX 4562

   LV 72     DEF 953

   ST 0     POW 756

STP 0


     スキル


      聖・闇・妖属性魔法  虚言+3

      窃盗+7   洗脳魔術+20

      暗殺術+14


     神の加護・呪い


闇の使者

      暗殺の天才

      強欲の解放+20

      狂気化


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


【 こいつアヤシイから苗字は、言うなよ <蓮> 】


と言うメッセージを送る。


【 ファミチキください (OK) <詩音> 】


【 了解 <湊> 】


【 わかったよ <想良> 】


【 了 <流> 】


と言う返事が返ってきた。ちなみにメッセージを五十メートル圏内なら念話になるらしい。


「僕は、蓮。ただの頭が良いらしい最弱勇者です。以後お見知りおきを」


と蓮が言う。


『こんな事を言っておけば黒なら僕を狙ってくるはず。』


「私の名前は、思良です。職業は、魔法使いを与えられました。よろしくお願いします。」


と言う感じでみんなの自己紹介を終わらせ、首都の中を探索していると(カット)国王に顔見せを行いたいので王宮にきて欲しいと要請された。


「国王陛下がどんな方なのか知りたかったので、丁度良いタイミングですから一緒に逝きましょう?」


蓮が不敵な笑みを浮かばせながら言った。


ろくでもない話をしながら進み門の前に着き、顔を上げても一番上が見えない程高い。


「王宮前の門高く過ぎないですか?」


蓮が衛兵に聞くと、難色を示すといや~な風韻気を出しながら話てくれる。


「二十年前、クーナ・シュルと呼ばれた大悪党が賢者の長杖、聖剣エバンスノード、破壊の短剣と言う

伝説宝具(エンシェントウエポン)を盗んだ事で世界情勢が崩壊したことが理由です。現在伝説宝具は、まだ、見つかっておらず捜索を続けています。」


【 ロクは、間違いなく黒だ‼気をつけて <蓮> 】


【 蓮が言っているから間違いないな <流> 】


【 うんうんそだね~ <詩音> 】


と言う感じの念話をしながら王城に、入った。すると執事が、話しかけてくる。


「私は、ルーフ・アルゲート・フォクス。勇者様方の身の回りのことを任されております。何かございましたら

私にお申し付けください。勇者様方のお話伝っておりますので自己紹介などは、必要ございませんのでまずは、力を計らせていただけないでしょうか」


と言い紫の水晶が五つ侍女(じじょ)が持って来る。


『この水晶は…これ、やばくね?』


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

       水晶(紫)

     値段 84000000ゴルド

    効果

     これに触ればステータスが10分間投影される。また、一度使うと割れゴミになる(1200ゴルド)


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「これに触って頂ければステータスが10分間投影される魔道具(マナウエポン)でございます。」


侍女が跪き、水晶を手前に差し出された。


『これに触れと言う事だから…』


「いいえ、ステータスはこちらで見ることができるので大丈夫です。」


蓮は何事もなく話した。


「いえその場合、私どもが…」


フォクスは、困惑しながら話したが、蓮に割り込んできた。


「できるかは、分からないですがやって見ます」


と言うと手の周りに、白・何とも言えない色の妖精が光り、必要な所のみを空中に召喚する。


「「これが…」」


フォクスといつの間にかいるロクが感嘆しながらステータスを書き写している。フォクスが書き終わるとすぐに、侍女が話し始める。


「早めに国王様の間に移動した方が良いかと思われます。」


「忘れておりました。急ぎ移動しましょう。」


フォクスが気が動転したような声で言う。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 予定より三十分遅くなりはしたが、到着した。


「国王様‼勇者が到着しました。」


国王の専属侍女が巨大なドアの前で伝える。


「中に入れて良い。」


国王が言うと、巨大なドアが三秒で開き終わり、国王と勇者が顔を合わせる。


「私は、ルナール王国国王のピーター・シム・リーパーである。そなたの名は、」


十三行目と大体同じ(怪しまれていない)なのでカットォ


「この世界について解っておるか」


国王が怪訝そうに聞く。


「私が代表としてお答え致します。はい。大体は、理解しているので大丈夫なのですが、王都については、そこまで多く情報を持っているわけでは、ございません。」


蓮が悲しそうな感じで言う。


「解った。1人につき経費を含めて十万ゴルドを与えよう。」


「「「「「ありがとうございます。」」」」」


と言う感じで勇者と国王の顔見せは、終わり自室に案内されたのち今日は、解散となった。


「ふぅ~今日は、流石に疲れたな・・・二度目の人生が楽しくなってきたが間違いなく転移前、に感覚を書き換えられているな。」


蓮が独り言を言う


『そういえばロクの話をするか…』


【 ロクが黒の理由は大悪党の名前を組み換えるとロクの本名になるし、ステータスを書き写していたからそしてステータスがアウトだったから<ロクのステータス略>まあこんな感じだな。あと、感覚を書き換えられている可能性が高いと思う。 <蓮> 】


【 なるほどなぁ~ <詩音> 】


~~~~~~~中略~~~~~~~


【 流石ですね。蓮さん <ノルン> 】


【 へっ?(こいつ直接脳内に・・・)<みんな> 】


と言う感じ感じで異世界生活一日目が終わった。

不定期投稿になりますがよろしくお願いします。

また、アイデア・感想・アドバイスなどを頂けれると有難いです。


二回も書き直しになりましたが何とか書き終わりましたから雑な所も多いと思いますが今回は、

見逃してください。

週二を目標に頑張ります。

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