2.魔法とステータスと最弱と
説明回は次で終わらせますので暖かい目で見て頂ければ幸いです。
2023.3.27.11:25
蓮のスキルを強くしました。(呪いのせいで最弱なのは、変わらないですが…)
女神は、三十分かけて落ち着きを取り戻し次の話に移る。
「魔法は、どうやって出来上がるかまずはお話します。……」
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いつも通り蓮しか話を聞けなかった
「今回も女神の物凄~く長すぎるので要約すると」
蓮は、続ける。
「一つ、魔力は自身の想像が入っている。
二つ、魔法は想像で造られている。
三つ、魔法は魔力を妖精に与えることによるお返しである。
四つ、魔法と妖精は属性があり、炎・水・地・自然・光・雷・闇・妖・無・冥の十種の属性である。
五つ、属性には、大きく分けると原初属性・基本属性・派生属性の三つであり原初属性は、光・闇・無属性で、基本属性は、炎・水・地属性で派生属性は、自然・雷・妖・冥属性+αです。
六つ、魔法には大きく分けて、スペル・チェイン・ディスぺル・デバフ・バフ・エリア・ヒールの
七種がある。
七つ、魔力を作る際、魔素毒が発生し魔素毒が一割以上で、症状が現れる。
八つ、場所によって空間にある魔素量が違う。
九つ、魔素量が多い場所では、色々なことが起きる。
十つ、生物が作った魔力は好かれる魔力に変換することに得意、不得意がある。
十一つ魔法には、限度がある。と言うことらしい。」
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「次は、ステータスについてでまずは自身のステータスを確認してみて。」
女神が言う。
『ステータス』
心の中で言う。すると、蓮の目の前にいきなり現れる。
「おっ⁉」
蓮でも流石にびっくりて、声が出てしまったようだ。ステータス欄に書かれていたことも理由のようで、
個々にステータスを開いていて見ていたのだがそれをを見ると、全員が目を見開いて蓮のステータスを、
凝視してしまう。
ステータス
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氏名 黒菜 蓮 職業 ???
HP 960 STR 200
MP 5700 CON 160
SP 300 DEX 240
LV 1 DEF 280
ST 0 POW 450
STP 0
スキル
超鑑定+5 全属性魔法+50
魔力操作 分割思考+10
超回復 システムスキル
神の加護・呪い
勇者の加護
神力
力の束縛+20
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蓮のステータスがやばいのは、流たちのステータスを見ると一目瞭然だった。
ステータス
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氏名 村雲 流 職業 ???
HP 220 STR 60
MP 650 CON 50
SP 70 DEX 25
LV 1 DEF 45
ST 0 POW 80
STP 0
スキル
炎・冥属性魔法+5 システムスキル
魔力操作
戦闘斧+15
神の加護・呪い
勇者の加護
戦動
魔法の束縛
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ステータス
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氏名 八重桜 思良 職業 ???
HP 170 STR 30
MP 950 CON 25
SP 30 DEX 25
LV 1 DEF 25
ST 0 POW 120
STP 0
スキル
炎・水・自然・雷・光・闇・冥属性魔法+10
状態魔法+15 システムスキル
魔力操作
神の加護・呪い
勇者の加護
妖精視覚
過剰恐怖
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ステータス
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氏名 桐谷 湊 職業 ???
HP 220 STR 140
MP 850 CON 800
SP 120 DEX 75
LV 1 DEF 95
ST 0 POW 150
STP 0
スキル
炎・水・自然・光・冥属性魔法+5 限界突破
魔力操作 システムスキル
長剣+25
神の加護・呪い
勇者の加護+10
中心
正義の心
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ステータス
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氏名 音瀬 詩音 職業 ???
HP 180 STR 40
MP 600 CON 70
SP 90 DEX 105
LV 1 DEF 35
ST 0 POW 60
STP 0
スキル
自然・冥属性魔法+5 即攻射撃+7
魔力操作 システムスキル
近距離銃+7
神の加護・呪い
勇者の加護
超感覚
過度疲労
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「あれぇ?これは、ワ○パン○ンパターンになるのでは?」
蓮が心配したような声で話した。マンネリ化を心配しているようだ。
「そこに関しては問題ないですよ。」
辛辣な冷たい声で女神が続ける。
「あなたの呪いの効果で、ステータスは1/16になる事と、敵をターゲットにする攻撃魔法・スキルが
使えなく、勇者パーティーの中で最弱ですよ。」
柔らかい声で言う
「それでは、良い異世界生活を」
そこに、蓮が割り込む。
「スキルとか、STとか、STPとかは、何ですか?」
「残りは、後日確認してください。あと、読者は次話で用語解説回を投稿しますので安心して待っていてください。」
「コホン!それでは、もう一度言います。……それでは、良い異世界生活を」
女神が笑顔で手を振って見送っているのを見ながら視界がホワイトアウトした。
不定期投稿になりますがよろしくお願いします。
また、アイデア・感想・アドバイスなどを頂けれると有難いです。
また、たまに長い話を投稿するか、短く区切った物を週に二回ぐらい投稿するかどちらかが良いか
教えていただけますでしょうか。