6話
昔、宇宙軍隊という小説を書いてました。
しかし、あるとき私は宇宙軍隊を消しました。
そして消したのを後悔し、また宇宙軍隊を書きはじめました。
するとなんということでしょう。
消す前は20万字近く書けてた内容でたったの2万字ちょっとしか書けないではないですか。
ああオワタ。
続きをうまく書けないのに無理やり書いてるからたぶん文字数稼げてないだけでなく前より面白く書けてないと思います。
話数が進むに連れてネタ切れ状態で書いてるから無理やりなので面白さが欠けてくるかもしれません。
小説の書き方を忘れてしまいました。。
しかし無理やり書こうともがいております。
面白くないかもしれませんがよろしくお願いします。
こう見えて小説家になりたいなって思ってました。
下手くそで元々下手なのにさらに文字数の稼ぎ方も忘れてオワタ。
レクティーが殺された。
宇宙軍隊に潜入している奴から聞いた。
ああ、娘のレクティーが死んだんだ。
許せない、誰のせいだ?宇宙軍隊か?
彼は元々娘と同い年くらいの子は殺さず逃がす人だった。
今、娘が死んだと聞いて逆になる。
娘と同い年くらいの子を殺すようになった。
彼の名前はホトロジック。
別称ニトロジック 爆弾論理
彼の考えは理解できない。めちゃくちゃな考えを持つ。
彼は決めた。誰でもいいから宇宙軍隊の奴を1人か2人殺す。
そして、出会った。
宇宙軍隊の隊員に。
「お前は、ホトロジック!!」
1人、殺した。
階級64ガンザスは死んだ。
ここから
もう1人の宇宙軍隊、31コウダは手を半分ポケットに突っ込む。
「………」
ポケットにナイフが入っていることを思い出す。
(加速魔法の多様による、破壊 ナイフ)
ん、魔術?
それにしても俺相手に魔術とは、バカが。
不可視 浮遊 無音 無風 進行 加速 加速 加速 加速……
こいつ、何かする気だな。
物に対する魔法か……?
まさか、俺になにかしらをぶつける気……
ドゥジュッッ…
パーンという強烈な衝突音が辺りに鳴り響く。
衝撃で多少吹っ飛ばされ、結果背中や後頭部を地面に数回打つ、擦る。
気付いていたのに……気付いていたのに、防げなかった。
間抜け、不甲斐ない、不甲斐ない、不甲斐ない、不甲斐ない、不甲斐ない、、クソ、クソ、クソ、クソ、、、クソがッ!!
眉間貫通して脳に突き刺さった……クソ、心臓じゃねえのかよ。
あー頭が回らねえ。狂ってきた。グルグル回っている……クソ、クソ……
コウダ「やりましたよ、師匠……」
……あの目、あいつ、気を失ったのか?
「ギャハハ、バガガ、霊能力者ガ、コデグライデ、死ヌ分けネぇだロー!!」
頭に刺さったナイフを引き抜き、コウダの首へ目掛けて投げた。
高速回転しながら飛ぶナイフは、首を完全に切断。
コウダはその後、死ぬこととなる。
「クソが!!死ね、死ネ!」
頭が回らない。全然回らない。
脳がどくどくと感じる。脈打ちを感じる。打つたびに外にも内にも血が広がっているのが分かる。
頭蓋骨余裕の貫通。
脳貫通までは半分といったところまで、突き刺さっている。
しかし、霊能力者は死なない。自然治癒する。
脳は7割程の可能性で正常に戻る。
戻らなくても、ホトロジックの魔術があればなんとかなる。
「クソ、クソ……」
瞬間移動後、気絶した。
ここまで
前書いたやつ。前の小説まだ書けてた自分に戻りたい。
霊能力値80のコウダは、ナイフを魔術でとんでもなく加速させまくり、無理やりホトロジックにダメージを与えたのだ。
コウダは、リコーダーの弟子である。
ことわりの理にコウダでリコーダーと言う名になったのだ。
弟子が殺されたことに憤りを感じるリコーダー。
「師匠、死んでしまいました。すみません……」
コウダの幽霊。
「ホトロジックめ、娘が死んだことに気付いて八つ当たりか?よし、私があいつを殺してやろう。」
魔術王ホトロジック
呪術王ヘイゲライン
そしてもう1人、ナンバー3アルゾ・ブレイ
しかしアルゾ・ブレイはヘイゲラインのとこから、ダウトのとこに移籍していた。
フェテルフア地方、ベルナガ族の里。
「ベルファー様、父上を封印から解き放つ手筈が整いました。」
「うんいいよ、やってくれ……」
父上、大悪魔ベルシー復活。
「息子よ、よく封印から解き放ってくれた。テラールに封印されてから400年ぶりだ。」
「あ、そう。どうでもいいけど、暇だったから解き放ってあげた」
「あれ、息子よ。俺より強くなってない?」
「そうかもね」
「ガハハハハ!ついに封印が破れたぞ!」
「「え、誰?」」
「アルゾ・ベルナガだ。」
ベルシー
「アルゾ・ベルナガ……まさか、あの伝説の悪魔王!?5万年以上前に封印された……」
「そうさ。ベルナガ族たちの血筋よ、まだ生きてるか?そうか、そうか、ははははは!覚えてるぞ忘却の神キュルフスよ。必ずやメルノガでぶっ殺してやる!」
一方その頃のアルトたち。
メレナ
「ホトロジックが加速魔法で脳に穴をあけられたらしい。と言うわけで、加速魔法でアルトを加速させたら5分間ロックが当たる説!!」
「またアルゾ・ガルデのとこに行くんですか?」
「そうさ!」
しかしまたもやボコボコにされて終了した。
「なんで俺のいる場所分かってるんだ!そうか、謎能力だな!卑怯な奴らめ!!」
アルゾ・ガルデはどこかへ消えた。
メレナ
「ボロガサ・ウンコーの時みたいに上手くいかないなぁ。」
アルト
「触らしてくれないですからね」
バンダナ
「私も行こうか?私、龍を3匹消したことあるよ」
雷竜
「え、3匹も!?油断したんだろうね。まあ、龍の奴ら消えても数千年かけて身体復活させるから、身体殺されてものんきに昼寝してるだろうね。殺されたことに関心してるかも」
バンダナ
「そうなんだ……」
……。
アルトが夜、宇宙軍隊の拠点でボーッとしていると、謎の空間にいつのまにかいた。
「やあ、はじめまして。僕はネ申。ベガの弟。ねえ、薙刀さんが死んだこと覚えてる?」
「覚えてませんけど……どゆこと?」
「僕の力で死んだように見せたんだ。テラールさんから隠した。僕はテラールさんに1度も認識されたことないから、ずっと隠れてるの。もうテラールさんにベガ、閻魔さん、ジャイラさん、命花さん以外の神みんな封印されちゃった。君ってどうしてテラールさんに守られてるの?」
「いや、どうしてかなんて知らないんですけど」
「そう。君は僕に出会ったことを忘れる。僕は隠れる」
ネ申は消えた。
風が来た。
「よー!僕は風さ!はじめましてだね!」
タクト
「ちょっと待て、アジトの謎能力を無視してどうやって侵入できた!?」
「風は隙間から入ってくるのさ!」
「宇宙に風なんて吹かない!!」
雷竜
「ちょっと待ってタクト、その人、神王様の一部かもしれない!」
「え、神王の一部?」
「神王様の力を濃く感じる…」
「そうなのか?僕は神王の一部なのか?まあなんでもいいから風は消えていくぜ?」
風はどこかへ行った。
翌日
アルト、ソプラノ、テナー、クライネは闇組織を潰しにいく。
テナー、女性
「よし、クライネ。俺はお前に全部任せた!」
クライネ、男性
「なんでだよ。なんで1人でやらせようとする、わっ、押すな!あっ」
敵に見つかった。
「よし、行け、クライネ!」
「うわぁー!ぶどうでも喰らえって、もったいない!ぶどう投げちゃったよ!」
クライネが闇組織の連中を倒していった。
「いて、なぜデコピンするんだテナー!」
「なんとなく」
闇組織を倒した。
数日後
クライネは身に宿した悪魔のせいで暴走し、
「ごめん、グレート…」
グレートを殺した。
クライネの宿す悪魔は大悪魔グキーク。
ブドウが好きなのにブドウで封印されている。
そのため、クライネがブドウを食えば封印が強くなる。
ヱレナの身体を封印したのもグキークである。
クライネは暴走する。
暴走したクライネの近くにホトロジックとテナーがいた。
「なんだなんだ、悪魔に乗っ取られてるのか?面白え。ぶっ殺してやる」
「危ない、クライネ!」
ホトロジックの攻撃からクライネをかばおうとし、テナーは致命傷を負った。
「グァアアアアアアアアア!!」
悪魔化したクライネはホトロジックを吹っ飛ばした。
瀕死のテナー。
暴走状態のクライネ。クライネは身体が黒い悪魔の身体になっている。
黒い腕がテナーの身体へと届こうとするとき、クライネの腕は止まる。クライネの意思が悪魔の力を止めようとする。
テナーを殺さないように。
クライネはブドウを食べた。なんとか自力で正気に戻ろうとする。
「クライネ……前も一度告白したけど……好き……」
小学生のころ。
クライネはテナーに告白された。
「もっと活発で気の強そうな子がタイプかなー」
とクライネはテキトーなことを言った。
その結果、テナーの一人称は俺になり、クライネに対して強く当たるようになった。
テナーは死んだ。
クライネは正気に戻り、テナーのなきがらを抱え、泣いていた。
クライネもいつの間にかテナーのことが好きになっていた。
ホトロジックのことは無視して宇宙軍隊本部に帰った。
翌日
グレートとテナーの幽霊とお別れをした。
クライネとテナーはキスをする。
「一度成仏しても、また会いに来るから……」
「ああ……グレート、ごめんな、殺しちゃってさ」
「いいよ、もう……成仏するね」
テナーとグレートは成仏した。
宇宙軍隊本部で殺人事件があった。
空間移動系の謎能力を持っていた大将軍が1人、殺された。
犯人は宇宙軍隊ナンバーマイナス3
階級マイナス3のフクナザ。彼の正体はS級賞金首裏切りのアウェーイだった。
S級賞金首集会にはいなかったため、ぽんの謎能力で気付けなかった。
ホトロジックにレクティーが死んだことを伝えたのもアウェーイである。
リコーダーの表裏が入れ替わって結果トロッコが死ぬことになったのも彼の仕業。
アルト、ソプラノ、メレナはアウェーイを見つけ出す。
アウェーイと戦闘がはじまった。
アウェーイの攻撃を受けたアルト。大ダメージ。内臓破裂。
不死身のはずが、とんでもないダメージを受けた。
テラールの声が聞こえてくる。
「不死身だと思われるのが嫌になったから、加護を弱めたよー。一旦回復させてあげるけど、次は回復させないからねー」
内臓の怪我が治った。
「メレナさん、俺たち不死身じゃなくなったので逃げます!」
「えー!」
アルトは瞬間移動して逃げた。逃げた先でソプラノを召喚術で召喚して逃がした。
メレナはアウェーイと戦う。
しかし、勝てるはずもなく。
メレナは宇宙軍隊本部に帰った。
アウェーイはどこかへ行った。
S級賞金首の位置情報を全て把握している女、ぽん。
「お客様、どのS級賞金首に会いたいですか?」
アルト
「何がお客様だよ。誰にも会いたかねえよ。」
「そうですか。じゃあまた闇組織でも潰しにいきますか!」
アルトとぽんは闇組織を潰しに行った。
翌日
またビplaの美術館に来て警備。
犯行予告があった。
大怪盗ヴィゼルトークからだ。
絵を盗むらしい。
その時がきた。
何者かが深夜の美術館に侵入。
絵を持って逃走しようとしたところをアルトがそいつの足に触れる。
『5分間ロック』
しかし、効かない。
大怪盗ヴィゼルトークの謎能力『セキュリティー無効』
『鍵』の力もセキュリティー関係とみなされ、効かないのだ。
ヴィゼルトークを追いかけるが追いつけない。
彼の霊能力値は180。アルトたちは彼を逃がしてしまった。
美術館の関係者に怒られる。
任務は失敗した。
翌日
ヴィゼルトークの次の犯行予告があった場所へぽんを連れていく。
居場所特定の謎能力を使って追いかけて捕まえるつもりだ。
その美術館で待機。
そしてその時がきた。
ヴィゼルトークが現れた。ぽんがヴィゼルトークを見たことで居場所特定は発動。
もう逃がさない。
ヴィゼルトークのアジトまでこっそりついてきたアルトとソプラノとぽん。
ヴィゼルトークと戦闘開始。
アルトがヴィゼルトークを抑え込もうとして飛びかかるがアルトは吹き飛ばされる。
霊能力値が80も差があり、5分間ロックが効かない相手には勝てなかった。
アルトたちはボロボロになり、宇宙軍隊に帰る。
ビplaで盗まれた絵だけは持って帰ってきた。
ビplaの美術館に絵を返した。
翌日
ビplaの美術館の絵を盗み返された。
そんなことは知らず、闇組織を潰しに出かけたアルトたち。
闇組織を潰してその日を終える。
翌日
今日は休み。
アルトはソplaにある父親のドクタールートの研究所だったところに来ていた。
元研究所の地下にメイドロボットが一体眠っていた。
それを起こすアルト。
「……ドクタールート様は?」
「死んだよ。」
「そんな……なら、私はまだ眠り続けます。私の役目はもうありません。」
メイドロボットはまた眠った。
アルトは家に帰るとごろごろとする。
ソプラノもごろごろー。
そんなとき、テラールが来た。
女の死神、命花をいじめている。
命花
「ゲホッテラール!なにがしたいんだ!俺のことそんなに嫌いか?」
「嫌いじゃないよー。もう封印するねー。」
命花を封印した。
「閻魔も封印したし、あとはベガとジャイラだけだね。」
テラールは去った。
ジャイラを名乗る男が現れた。
「俺はジャイラ。テラールの感情の玉は俺がお前からとった。」
「なんのために?」
「俺のためにだ」
ジャイラは消えた。
一方その頃、アルゾ・ベルナガと忘却の神キュルフスが衝突していた。
ベルナガは、メルノガを起動させ、キュルフスに大ダメージを負わせた。
しかし、キュルフスはベルナガを殴り飛ばし、ベルナガを封印しようとする。
しかし、ベルナガは封印されず、キュルフスは戦いをやめて姿を消した。
「キュルフス……覚えとけ……次は必ずぶっ殺す。」
その頃のアルト。
家でごろごろー。ラジオを聞いてみる。
「ラジオファイアー!」
一方その頃のとある闇組織の連中。
ラジオファイアーにより炎に包まれる。
ラジオ界の帝王オブラート
謎能力『ラジオ界』
生放送の自分の出てるラジオを聴いてるものに、攻撃などを仕掛けることができる。
例えば、ラジオ放送中に『ラジオファイアー』と言うと、その言葉を聞いた者のうち、自分の攻撃対象とした者を炎に包むことができる。
ラジオを流す機械を自ら作ることもできる。
自分の放送とか関係なくラジオを流してる機械の半径1km以内にいる者に無理矢理、テレパシーのようなものでラジオを効かせることもできる。
なので、耳の聞こえない者にも『ラジオファイアー』を命中させることもできる。
そんなことは知らずにアルトはラジオを聞いていた。
アルトはごろごろー。
テナーとグレードがあっさり死んでしまう。
前の僕ならもっと文字数稼いで面白く書けたろうに。
小説家の才能が元々あったか分からないのに前よりなくなってしまった。
宇宙軍隊一回消す前の自分はどこへいったのだろうか。
宇宙軍隊以外にも色々書いてたけどその作品ももう上手く書けないんだろうな。無念。
読んでくださりありがとうございました。