4話
元々下手だったのに致命的なまでに小説書けなくなった原因はいったいぜんたいなんでなんだ!
よくわかんないけど訴えてやる!
クソガー!!俺の小説ゆったりライフはどうなるんだー!
ということで2年前
メモルと彼女は出会った。
彼女の名前はバンダナ。メモルと同い年の子だった。
メモルは彼女のことを好きになる。
「バンダナちゃん、あそぼ」
「うん、いいけど……」
あるとき、宇宙軍隊の拠点でのS級賞金首の話で。
「S級賞金首、闇組織、運営最終兵器少女BAN」
そのBANとは、バンダナちゃんのことだった。
今日、アルトは宇宙軍隊の拠点にいた。
階級13エレクトと闇組織を潰しに行くのだ。
エレクトの謎能力『電気信号』
相手のことを操るような能力。
まず感覚にラグが生じる。実際に感じたはずの時間から0.001秒ずれたりして、相手を混乱させる。
最終的には相手自身を操る能力。
今回の闇組織のメンバーが全員操り人形になってしまった。
闇組織は潰れた。
エレクトはメモルの親友である。
S級賞金首全員倒そう作戦
メレナ、アルト、ソプラノで倒しに行くのだ!
「ロアさんの野郎も連れて行こう!」
と、メレナ。
階級4負傷王ロア
彼の謎能力名『五分五分』
どんな相手とも互角で戦うことができる。
謎能力発動中は格下ですらも互角で戦ってしまう。
タクトが言った。
「まあS級賞金首でも仲間にできたらいいんだけどな。裏担当させるし。裏のメンバーは犯罪者も何人かいるし。」
それを聞いたメモルが言った。
「俺、一人S級賞金首を仲間にできるかもしれません!」
メモルはアルト、ソプラノ、エレクトを連れて、バンダナに会いに行く。
「バンダナちゃーん、話があるん……え……」
バンダナはエレクトを謎能力で消してしまった。
「バンダナちゃん……エレクトはどこに……」
「どこって、あの世だよ?」
「え、エレクトは僕の親友……」
「そこにいる二人はなぜかBANが効かないんだけど。メモル、私を裏切ったんでしょ?宇宙軍隊の仲間連れてきてさ」
「……違うんだ。バンダナちゃん。宇宙軍隊の仲間になろう。闇組織の『運営』なんかやめてさ……勧誘しに来ただけなんだ」
「え……」
交渉の末、バンダナは仲間になった。
「バンダナちゃん。僕はバンダナちゃんのことが好きだ。結婚を前提にお付き合いして欲しい……けど。エレクト……」
「うん、いいよ……」
メモルは、その後、エレクトに謝りながらバンダナと付き合い続けるのだった。
「ごめん、エレクトごめん!」
「そんなに罪悪感持ってるなら私と付き合うのやめる?」
「いや、そう言うんじゃないんだ。そう言うんじゃ……」
BANを喰らった相手は即身成仏するため、幽霊に直接謝ることはできなかった。
次の日。
アルトが家にいない。
ソプラノは家でごろごろしていた。
そんなとき、ソプラノの前に現れたのがソプラナだった。
ソプラノとソプラナは意気投合。
「私と同じ姿。もしかして、私の妹とか?」
「分かんない。ソプラナはソプラナなんだよー」
「そっか。ソプラナちゃんはソプラナちゃんだもんね!」
何の会話だこれは。
アルトが家に帰ってきた。
「え、ソプラノが二人……」
「私はソプラナ。こっちがソプラノ」
「どうなってんの……」
「ソプラナは帰るね、ソプラノちゃん」
「じゃあね、ソプラナちゃん」
ソプラナはどこかへ、帰った。
「何なんだいったい……」
次の日
宇宙軍隊の拠点にいく。
「なあアルト、ミステリーツインって知ってるか!」
階級30のリコーダーが話してくる。
「ミステリーツイン?」
「そうさ!謎の双子のこと。片方がもう一人の自分がいることを確信し、気付いていないもう片方を殺しに向かう、謎の双子さ!親も全然違うのに、見た目が同じで片方がもう片方に殺意をいだいているのさ!」
「へえ……そんなのがあるんですね……」
昨日のソプラノのそっくりさんはいったいなんなんだろうか。
今日も今日とて闇組織を潰した。
闇組織を潰す日々。
16年前
「賢すぎて恨まれたんだよ。じゃあな、ドクタールート」
イチジクはいちごを食べた。
「あばよ」
ドカーンと爆発。
車が大炎上。
しかし、一人だけ生き残った子供がいた。
アルト……。
「どうします、零世社長。」
「まあいいさ。ほっておけ。復讐しになんてこないだろう。ただの事故だと思うだろうよ」
ということで現在に戻る。今日は輝気財閥の長男、輝気一等がきた。
彼の心臓にはいつも何かしらが刺さっているが、平気そうである。
「ライフネリの心臓を使っているんだ」
「ライフネリの心臓?」
何でこいつ突然アルト(俺)に話しかけてるんだ。
「そうさ。あの男と同じ……あいつを殺すために同じ心臓を不完成ながら手に入れた。」
「あの男って?」
「ドテレーザ。S級賞金首の草人だ。」
草人とは、人間のような植物のこと。
「あいつは必ずこの手で殺す」
輝気一等 霊能力値300
そう言えば滅眼光の白髪さんがマグナに殺されたそうな。
あと、ドガがだいぶ前に脱獄してエplaの星王殺していたそうな。
ねえ、小説家になりたかったのに、こんな下手くそなのどう思うよ。
なれる気がしねえよ。泣きたい。
今日はカplaの星王の護衛をしていたアルト。
すると突然、ロケットランチャーを持った集団が現る。
警備員は全くいなくて、アルト一人の警護だったからもう大変。
近くに星王を見にきた大勢の人間がいたから、こりゃまずい。
謎能力で鍵を大量に撃ち飛ばし、ロケランにロックをかけた。
ロケランを使えなくしたアルト。
そんなとき現れたのがドガ。
ロケラン集団を戦闘不能にしたアルトだが、霊能力値がアルトと同程度あるドガの攻撃を受け止めた衝撃でカplaの星王は死んでしまった。
ドガは去った。
アルトは星王を守れなかった男という負の称号を手に入れた。
次の日
「お、星王を守れなかったアルトさんじゃないすか」
この嫌なこと言う男はクライネ。アルトの友達である。
「霊能力者が来てだな……というかなんで俺たった一人で警護してたんだろう……馬鹿だな」
というわけで。
ナードが悪霊として暴走していた。
リplaへと向かう…到着。
ナードの霊能力値が120になってる。
ナードvsアルト
ナードの吹雪がアルトを襲った。
アルトの謎能力、ロック!
ナードが動けなくなったので倒した!
「何で急に悪霊化するんだよ!」
「いや私、実は雪女で、メムレードに殺されて……」
「え、私はナードのこと殺してない…ちょっと待って!」
雪女4人が来ていた。
じゃあ誰が殺したのか。
会話文すら書けなくなった俺からすればどうでもいいことなので次行こう次。
2年前、輝気財閥の輝気五円と七色が殺害された。
犯人の名はドテレーザ。ハエトリグサの草人。
彼はライフネリの心臓を持っており、身体のどこを失ってもほとんどの場合再生する化け物である。
そんなことよりナードの昔話が会話文書けてたころの昔に書いたのが発掘されたので、それを載せようと思う。
=ーーーーーーーーー
レplaのユキ地方は平均気温-80℃、
アルトたちが住むフブキ地方は朝が大体−130℃くらい、夜が−170℃くらいである。
雪女は、はじめは雪に魂が宿り、産まれる。みんな女性である。
そして、体の雪は、人の細胞のような作りに変化していく。もはや雪ではなくなり、雪のように人が耐えれるような暖かさで溶けるとかもなくなる。
雪女は必ず、子供が欲しいと思った雪女の近くで産まれる。そのとき、近くにいたものが、親となる。
一応生殖機能はある。女性しかいないから他の種族のハーフとかしか産むことはできないけど…。
雪女は人と違って細菌性やウイルス性などの風邪を引かない。
だが、雪女は産まれてからぴったし80年経つと、必ず老衰で死ぬ。
レplaのユキ地方には雪女の国があった。
20年前、その国には女王がいた。名をテルード。
ユキ国52代目女王陛下である。
このとき、女王陛下は62歳であった。
ーー
ナード母
「ナード、まだ6歳だけど、敬語を覚えてみない?敬語覚えたら他の子と比べてしっかりしてて、頭良く見られるかもよ?」
ナード
「そうなの?じゃあ覚えてみる!……どうやって覚えればいい?!」
ナード母
「うーん…あとで、教えてあげる!頑張って!」
ナード
「うん!」
ナードは6歳で敬語を使うようになった。
敬語を大体理解した、
7歳のある日
(作者が敬語ちゃんと理解してるか微妙ですけど…)
ナード
「お母さん!外に遊びに行ってもいい?」
ナード母
「いいよ。遊んどいで!」
ナードは家の外に出た。
ナードの家の外は一面の銀世界。雪がパラパラと降る。
ナード
「(何して遊ぼっかな〜そうだ!雪遊びしよう!)」
この頃のナードは毎日外でひとり、雪遊びをしていた。
ナード
「わーい!ゆきだるま!雪のお城!雪の女神ー!」
「なにしてるの?」
ナード
「あ、あのね、雪遊びをしてたんです!」
「ひとりで?」
ナード
「はい!…あのー…あなたの名前は?」
「メムレード。7才。」
ナード
「私はナード、7才です。年、同じですね!」
メムレード
「君も7才なの?じゃあさ、友達にならない?同い年の友達が欲しかったの。」
ナード
「友達?今まで私、友達いなかったんです。いいですね!友達。なります!なってください!」
メムレード
「君も友達いかなったの?同じだね。私もだよ。よろしくね!私のこと、メムレードって長いでしょ?メムって呼んでね。」
ナード
「はい、メムさん!」
ナードに友達ができた。
ガチャ
ナード
「ただいまー!お母さんお母さん、私、友達できたよ!」
ナード母
「それはよかったわね。お母さんも嬉しい!」
ナード(笑顔)
「いっしっしし!」
次の日
ナード
「友達と遊びに行くねー。」
ナード母
「いってらっしゃい。」
ナードは外にでた。
メムレード
「ばあ!」
ナード
「わぁ、びっくりした!メムさん、驚かすの上手ですね!」
メムレード
「そうかな〜。それじゃあ、一緒に雪遊びしよう!」
ナード
「おー!」
メムレード
「それー、雪玉アタック!」
ナード
「わー、冷たい!やりましたねー、このー!えいっ!」
メムレード
「うわぁ!」
ナードとメムレードはこんな感じで、毎日一緒に仲良く遊んでいたのであった。
そう、こんな感じで仲良く、10年間…。
9歳のとき、
メムレード
「ねえ、ナード。敬語使うのやめてよ。もう長いこと友達やってるからさ。」
ナード
「えっ?うーん。じゃあやめる!メムさ…メム!また、今日も雪遊びしよ!」
ナードは敬語を覚えてから、両親以外ではじめて敬語を使わないで話す相手ができた。
ナードは15歳で母を亡くした。
17歳になってから、ナードは、徐々にメムレードと関わらなくなっていくのであった。
この頃、ナードは大体1人で行動し、
メムレードは大体同じようなメンバーのグループで行動していた。
ナード
「あっ、メム!久しぶり。元気?」
メムレード
「うん、元気だよ。」
ナード
「私はメムとあまり関わらなくなっていっても、メムとはずっと親友だよ。メムのこと大好きだよ。」
メムレード
「うん…。」
ナードは相変わらずメムレードとは疎遠がちになっている18歳のある日、
ナードはユキ国の近くにある、平均気温−30℃のコールド地方の人の国に不法入国とバレないように日帰り旅行した。
そこでナードは、人の振りをして歩いて興味を持ったものがあった。漫画やアニメだ。
そして、ナードは19歳のとき、コールド地方に住みはじめた。そこで働いてお金を稼ぎ、漫画やアニメグッズを集めて遊びだした。漫画やアニメのイベントにも訪れた。
ナードは22歳のとき、ユキ国へ帰国した。アニメ・漫画グッズは全部頑張って、故郷に持ち帰った。
ナードは皆に驚かれた。
その頃、テルード女王は75歳のときから、次の女王を決めようとしていた。候補に挙がったのがなんとメムレードとナードだった。
ナードが24歳のときの、女王が死ぬ予定の5日前。
この頃、次の女王はナードとほぼ決定していた。
ナードはそんなこと気付かずに、フブキ国へ自撮りでもしようかと考えていた。
メムレード
「あっ、ナード。ひさしぶり。」
ナード
「あっ、ひさしぶり!私ね、明日の朝にフブキ地方へ向かうの!」
メムレード
「なにしに?」
ナード
「自撮り!」
メムレード
「自撮り?なにそれ?」
ナード
「この私が右手で持ってるスマホって機械で自分を取ること!」
メムレード
「そう。ねぇ、ナード。明日の朝、フブキ地方行く前に私の家に来てよ。」
ナード
「えっ!分かった!絶対行くねー!」
ナードとメムレードは別れた。
ー次の日ー
トン、トン。
ナード
「メム、フブキ地方行く前に遊びに来たよ!」
ガチャ
メムレード
「あっ、ナード。おはよう。」
ナード
「おはよう!」.
おじゃましまーす!
ナードはメムレードの家に入って行った。
メムレード
「ナード、フブキ地方はここより寒いからもう少し厚着した方がいいと思うよ。」
ナード
「メム、大丈夫だよ!私雪女だし!」
メムレード
「うーん、そうだね。あっ、お茶いれるね。」
メムレードはお茶をいれた。
メムレード
「このお茶にね、熱雑草を混ぜといた。これでもし、寒くてもポカポカすると思うから。水筒も用意してこのお茶いれといたよ。あと、お腹空くと思うから弁当。」
ナード
「わぁ、ありがとう!メムは最高の友達だよ!」
メムレード
「ふふっ大げさだよ。」
2人は笑顔で笑った。
ナード
「じゃあ、行ってくるね!すんごい写真撮ってくるから!」
メムレード
「写真?うん、頑張って!じゃあね、ナード。遭難しないよう気をつけてね。」
ナード
「うん!じゃあねー!」
ナードはフブキ地方へ向かった。
ナード
「なんか、ポカポカしてきた!」
ナードは歩く、フブキ地方を目指し。
ナードはフブキ地方に入った。そしてそこで遭難した。
ナード
「そうなんしちゃったな。それに、ちょっと寒いかな。でも、このお茶を飲めばポカポカ!……あれ、寒い。ポカポカしてる気もするけどすごい寒い。なにこれ、震えが止まらない。」
ナードは雪の地に倒れた。
「はははは、なんで寒いんだろうね。」
ナードは顔をあげる。
ナード
「あなたは、確か、サードさん…。」
サード
「おっ、1回くらいしか喋ったことないのによく覚えててくれたね。」
サードはナードが17歳のとき、メムレードが関わっていたグループのリーダー的存在である。
ーーーーーー
ここで終わってたんだけど。
このあと何書けばいいのさ。
そして、ナードは凍死した。
これだな。えー
もういいや。4話終わり。
読んでくださりありがとうございました。