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2勇者召喚



僕はあのあと聖女を部屋に送ることにした。


「聖女の面倒を頼むよシルエ」

「わかりました」


僕はハイエルフであるシルエに聖女の世話が係を頼んだ。

その後僕は地下に行った。

魔方陣があるところまで進む。

そこで指を出して指を少し切って魔方陣に垂らす。


「さて修行だ」

『転移』


転移するとそこは結界がたくさん張られている場所だった。


「さていったん魔法解除」


普段から使っていた魔法を解除する。

う!これはやっぱりまだ扱いきれないか。

それでもあれを起動させるにはやるしかない。


「我大地に命じ星に命じ森羅万象を担う者」

『森羅万象·解』


クソッまた失敗だ今回はわざわざ詠唱までしたのに。


「いったいどうすれば」

「あれを起動するだけの魔力はあるがハッキリ言って制御までは未だ自信がない」

「こんなことではいけない」

「絶対守らないといけないんだ」

「これ以上僕の友達を奪われてたまるか」


それから僕は森羅万象を使いこなそうとしたが

この日も出来なかった。


あと3日しかないのに。


森羅万象は魔力は多少使うがそんなに魔法を使う時よりも少ないほうだ。

森羅万象は自然を操るための者だ。

まあ原初魔法に近い感じだけどあっちは魔力量が比にならないしそれに発現にまで時間がかかりすぎる。

聖女って魔法どんなの使えるんだ。

いや違うこれは俺がやらないと。


だけどどうすれば。


こん、こん。


誰かいるのか?


「誰だ!?」

「なんだネツァフか」

「いかがなされましたか?」

「いやちょっとな」

「聖女の様子はどうだ?」

「そちらも変わりなく。」

「魔王様いったん休むことを推奨いたします」

「分かったよ」


寝室


さーて今日は風呂も入ったし寝ようかな。

ベットに飛び込む。


「えい!」

「今日も疲れたー」

「さて寝るか」


寝ていると。


ガチャガチャ


部屋の扉が開く。

そして何かが迫ってくる。

すると布団の中に入って。


「え?誰?」

「ふにゃぁ」


この人何で?!


「何でこんなところ来てるんですか?」

「へ?」


当たりを見渡すと。

顔を真っ赤に染めて。


「ごめんなさい間違えました!」


頭を下げて走って行く。

途中で痛って声がしたのは聞いていない。

うん多分。


それと僕はそれで目が覚めてしまったから自分の工房に行くことにした。


「さて今日も調整しないと」


何か作業をしている。


「イェソド、ティフェレト、ケテルを使って」


それぞれを使って何かをしている。

なんか石?と。

え?何でここに俺の()()が?


そう何故かわからないが俺の身体がそこにあった。


「よし出来た」

「これで後は()()を入れたら完成だ」

「これであいつにバレないだろう」


それってどういうことだ?

俺は今見ているあんたじゃないのか?


「願わくばこれを使うことがないといいんだけどね」

「そうだティフェレトで保存液に浸けておこう」

「あとこれは誰にもバレてはいけないからね」

「それと絶対勇者はここに来るだからこの子と

あいつらだけは絶対アヴァロンに送らないと」


そう言って部屋を後にして寝てしまった。


あれは俺だったよな?

だけどそれならなんで今まで生きていられるんだ?

考えたが答えが出ることはなかった。


少し寝たあと僕はまた聖女のところへ向かった

そういえば名前を聞いていないことに気がついた。


「あのー入るよー」


返事がない。

どうしたんだろう。


ドアを開けると。


裸で寝ている少女がいた。


「なんで裸なんだー?!」


すると隣からシルエも現れた。


「んあ」


こっちを向くと。


「あ」

「あ」


布団で隠していたが。

するっと落ちる。


「きゃー!!」


物を投げつけられる。

痛い痛い。


『魔法障壁』


魔法障壁を張ったまま扉を閉める。


「よし何も見なかった」

「何がー?」

「なんだケテルかどうした?」

「いや朝ッぱらからうるさいから様子を見てこいってあのメガネが」


ああ、あいつかホドか。


「そうか戻っていてくれ」

「了解ー」


ケテルが戻って行く。


「そうだ、ケテル皆を集めてくれ」

「.....やるんだね」

「ああ........」



もうあまり時間がない。

だからあれを使う。

森羅万象が使えないのならしょうがない。


「あと2日かどうか邪魔しないでくれよ兄さん達」



一方勇者達は。


場面が変わった。


ここは王城の召還の間。


魔方陣を取り囲むように宮廷魔術師達がいる。


「王様召喚の用意は出来ております」

「わかった始めろ」


魔術師達が詠唱を始める。


『異界より来たれり勇者よ今こそ人類の危機を

救ってくれたまえ!!』


魔方陣が光る。


「うぉぉこれは!!」

「成功か?!」


そこから一人の少年が倒れていた。

髪は黒くすらっとした印象だ。

その少年は起きてから。


「どこだ?ここ?」


そう言って王様が直々に話をして勇者はその話を承諾したが、ある条件を付けた。


「そいつと婚約させてくれるならまー考えてやるよ」


と言って最高司祭とかが許可を出したがティアはそれが嫌で大聖堂から逃げ出すと。

勇者は不機嫌になり勇者は部屋に閉じ籠った。


王様達は困り国中から美人を集めてその勇者の下へ向かわせました。


勇者は大変喜んでいました。

そしてある日突然俺の能力確認したいはーとか言って闘技場に向かいました。


「やっぱり転移って言ったら魔法だよな!?」

炎玉(ファイヤー)


とてつもなく大きな炎玉が出てくる。


「おおすげえな」

「あとどうだ!」

「こい!聖剣!!」


勇者の手元から聖剣が現れる。


「おおこれ聖剣じゃねえか?!」

「これは俺の勝ちだな、魔王だって怖かねえよ!!」


そう言って剣を振ると闘技場が半壊した。


「へー」

「再生」


半壊した闘技場が一瞬にして元に戻る。


「これチートじゃねえか!?」


勇者は上機嫌になり魔王討伐に参加する意思を

表明した。


「さて逃げた聖女を追いかけますかね」

「待ってくだされやつらは根絶やしにしなければならないそこで協力なスケットを用意した」


そう言って王様の後ろから3人が出てくる。


「よろしく!俺剣聖のリュート」

「どうも私はフェリだ」

「私はシセル」

「一応言っておくが俺達は兄妹だぞ」

「あっそ」

「それより俺と部屋であそばないか?」

「なあ二人とも」

「魅了の魔眼」


魅了をかけようとするが。


「あ?テメエ今なんかしたか?!」

「私にそれしても無駄だよ私はお兄ちゃんと結婚するんだからへへへへ」


顔がヤベエ。


「うちの妹達に手出したら殺すぞ」


こいつヤベエなヤバいって感じがピリピリして来やがる。


「わったよ!」


そう言って戻ろうとするが。


「まだ待ってくれ相手は()()()なんじゃ」

「は?」


どうせ雑魚だろ。


「いーよどうせ雑魚だろ」

「わったよ」

「それでどれくらい待てばいい?」

「あとは1ヶ月は待って欲しい」


王様が頭を下げる。


「さてそれじゃあその日までなんか色々やるか」


勇者は王国に短い期間で王国にたくさんの技術を提供した。


それは今でもまだ残っている。



魔道王


「さて皆よく集まってくれた」


王座で座っている。


「は!」


皆が横に並んで跪いている。


「まずみんな最近はどうだ楽しいか?」


皆が質問の内容に困惑している。


「えーっとそれはどういう意味でしょうか?」

「いや僕が君たちを作ってから結構経ったから

聞いて見たかったんだよね」

「我々は貴方様に造られて嬉しく思っています」

「それとここではみんながいるので楽しいですし何より魔道王様は優しいので」


ネツァフが答える。


「我々もです」

「元々我々は奴隷の身であったのにも関わらず貴方様は私達に手を差し伸べていただきました。」


「最初こそ疑いましたが死にかけていた我々に新しい力を頂きこんな暖かいところにいさせて貰えるだけでも感謝で胸が一杯です」


ティフェレトが答える。


「僕もあんたに仕えれたことかな元々やってみたかったし」


ケテルが答える。


「あれそういえばマルクトは?」


一同が周りを見渡すと。


「あ!居た!!」


ケプラーが王座の後ろを指差したした。


「ケプラーいるのか?」

「はい!そいつそこにいますよ!こんな大切なこと話してる時に」


僕は王座の後ろを見た。

そこには泣いている少女がいた。

そっと手を肩に載っけると。


「グス、ごめんなさい魔王様」

「私、あの昨日の聞いちゃってて」

「............」


僕は沈黙していた。

あそこにいてしまったのかあそこだけは見られたくなかったんだけどね。


「主よまさか?!私達に隠しごとを?!」

「.....隠し事あるよ」

「だけどこれだけは絶対に言えない」

「なぜですか?!」

「それも言えない!」

「こうなったら!」

「ビナー、コクマーわからないか?!」

世界禁忌目録(アカシックレコード)

世界命令(ワールドオーダー)


それはさせない絶対に。


「やめろやめないと君らの記憶を消さないといけなくなってしまう」

「それでもいいから早く見るのだ!?」

「コクマー、ビナー止めてくれないか?」

「なんでさ!いつもいつも僕らを戦場に置かないでさ!」

「いっつもさここに居てくれって」


コクマーとビナーがそう言う。


「ゴメン」

「謝んな!!」


もういい開いてやる!!


世界命令受信完了(ワールドオーダー)


その瞬間全員の意識がプチっと途切れた。


『第一段階解放支配』


記憶を支配して一部を消した。


「さてごめんねホントは全員聞きたかったんだけど」


そう言って。


『武器化』


全員が武器になり一部は意識がないまま付いてくる。


「皆ごめんね」


そう言って皆にある物を付けて工房から去った。

皆とは言ってもシルエとかの記憶は消していない。

だけど本当にこれだけはしたくなかった。


王座


「何故我々の記憶は消さないのでしょうか?」

「僕達には寿命があるだろ?」

「はいそうですが」

「だからさ」

「それとルドルフとキャビナー達呼んで来てくれる?」

「了解しました」


ドワーフと竜人族達が現れる。


「どうなされましたか?」

「3日後に転移門を開こうと思っているがいいか?」

「わかりました、行きたい者とそうでない者を聞いて参ります」

「坊ちゃんわえらはどうすればいいか?」

「そうだなエルフ族達にも一応伝えておいてくれそして当日は参加しなくてもいいって」

「了解したぜ」

「それと素材提供ありがとう」

「はい、これお酒」


魔法で酒樽をたくさん出す。


「報酬はこれでいいかい?」

「こんなにいいのか?」

「ああ、これは僕らの問題だ」

「それとこれはお願いだ絶対に生きてくれ」

「わかってるが本当にいいのか?」

「相手は勇者だろ?」

「大丈夫策はある」

「念のために()()()に掛け合ってやろうか?」

「いいやこれ以上星霊王には迷惑をかけられない」

「それじゃあ行くわ」

「生きろよボウズ」


そう言って帰って行った。


「準備は着々と終わってきたな」

「シルエはいいのか戻らなくて」

「いいですここが私達の家ですから」

「そうか」


ああ怖いなーこれから皆を守るのにけどあいつとの契約を破らない限りは大丈夫だ。

次はあいつか。



まだ続きますがよろしくお願いいたします。


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