2ー8人形使い
私達は喧嘩が終わってから門があった場所に向かった。
そこに向かって見ると一人でたたずんでいた。
「あれ?ブレイブは?」
「誰それ?」
「え?!知らないの?!」
ルリアは軽く説明する。
「あーそうなの」
「そうだよ」
「?!」
「ルリアちゃん?」
こっちに駆け寄ってくる。
「ねえブレイブ知らない?!」
「いやここにいたとおもうんだけど」
ここにいないならどこへ?
念の為にやっておこう。
『探査』
魔力の残滓を探すと。
反応あり。
見つけた。
「どうルリア見つかった?」
「ここで戦闘してたのは間違いないよ」
「それで?」
「多分負けたのかな?」
「ブレイブが?!」
おかしい何か見をとしてないか。
機械竜だよね?
あれ?いつもは竜だったよね?
なら。
「そうか!」
「ティアお姉ちゃん」
「ブレイブっていつも人型になるときどんな感じ?」
「聖石から身体が出てきてその聖石が身体に入る感じ」
それなら。
「まだ生きてるかもしれない」
「だけど多分だれかに捕まった」
「魔力で構成されてるから大丈夫だと思う」
「よかったー」
「だけどどこに?」
「追って見る」
『追跡』
えーとここから?
あれこれ帝国内じゃない?
帝国内の古い教会にいる。
「帝国内の古い教会にいる」
「向かいましょう」
空から急に。
「ちょっと待ってくださーい!」
地面に墜落する。
「私も行きます」
機械竜だった。
「アテヌスも行かせていただきます」
そうして帝国内の教会に行くことになった。
教会
「ここね」
「うん」
【センサーで確認中】
【熱源反応多勢確認】
量が多いわね。
それなら。
「まず私が魔法を撃つから三人は先に行って」
「わかった」
【YES】
ティアが扉に近付くと。
『勝利の槍!』
扉が盛大に破壊される。
三人が中に入ると目の前には。
たくさんの人形があった。
なんか不気味ね。
奥を見て見ると。
一人の少女が立っていた。
その子は片手にベスターの人形と四角い箱を持っていた。
「あれれ来たんだ?予想だともうちょっと遅いはずなんだけどなー」
「まっいいっか」
『死神剣デスルード』
禍々しいほどのオーラを出している剣があった。
これは神剣?
それと教会内の人形は?
『人形遊び』
周りの人形が動き始める。
「なんだこれ?」
「なんで動くの?」
「私こういうの苦手」
人形が迫って来る。
「ほらシャキットしなさい」
「はーい」
二人が唱える。
『虚式·月詠』
『日式·天照大神』
【サードモード切替】
ヨルとルリアにネツァフ達が集ってブレイブの色ちがいの防具を纏う。
そしてアテヌスは竜から龍へと変わった。
「ふふ楽しませてね」
「あ?」
ヤバいお姉ちゃんがキレた。
『虚式·月墜』
相手に向かった直接殴りに行く。
「待ってお姉ちゃん!!」
「踊りなさい!人形達!」
人形がヨルに纏まりつく。
「あーもううっとおしい!!」
「そうよそうよもっとやりなさい!!」
何かおかしい。
「お姉ちゃん待って!」
「なら手伝え!」
次々に人形を斬っていく。
「いいのよそのまま進んで来なさい」
「舐めやがって」
『虚式·月墜』
剣をおもいっきり叩きつける。
『爆ぜなさい』
人形が爆発する。
「うぁ!」
ヨルが吹っ飛ぶ。
「お姉ちゃん!」
【竜王の激流】
アテヌスが気を発生させて威力を殺す。
「助かったー」
これじゃあまともに近付けない。
どうすれば。
急に後ろから斬撃が跳んでくる。
「嬢ちゃん達避けな!!」
白い鎧を着けた男が立っていた。
「ひょっとしてルリアか?」
「そうだけど」
「でっかくなったな」
ふんっと言って無視する。
「な!」
「というよりも先にあいつ!!」
「あの人形持ってるやつか?」
「そう」
取り敢えず大体の人形の動きはわかった。
人形は集団で集まると爆破してきたり、とにかく硬い。
だから出来るだけ強い攻撃を当てないと。
『日式·太陽』
教会内に太陽が出てくる。
「いけ!」
「は?舐めんな」
試験官を取り出すと。
太陽が凍る。
「嘘?!」
「残念ー」
「もういいかしら?」
「それじゃあこっちから」
『死恐れぬ人形』
墓地からたくさんの骨人が集まってくる。
『魂魄魔法·融合』
『魂魄魔法·黄泉回帰』
どんどん出てくる。
そこで私はこうする。
『日式·天照』
たくさんの骨人が浄化されていっている。
「すごいなこれは」
まるで女神が天に帰るようだ。
「や、やるわね」
「おっとこれを割られたくないなら動くんじゃないわよ!」
剣を箱に突きつける。
「残念ー」
「何はったり?」
「いいや」
「それちゃんと見て見なよ」
「まさか?!」
箱を見る。
『虚式·朧月』
箱は
「兄さんは渡さない!!」
『死神剣·デススパイラル』
即死級の斬激が跳んでくる。
「これは不味い?!」
次の瞬間ギリアスが前にルリア達の前にでる。
それを剣で防ごうとするが。
「これはヤバいな腕がピリピリしてきた」
「ギリアス?!」
剣にどんどんヒビが入っていく。
「剣よもってくれよ」
ギリアスは耐えている。
『魂魄魔法·意識消失』
剣の能力で弾き返す。
「なんで効かない?!」
ふと見ると剣が赤い光を放っていた。
そのままピキッと音をたてると。
新たな剣が姿を見せた。
【解放条件成立対象に即死耐性を付与します】
【能力解放】
【冥土の加護を付与します】
【自動再生】
【神剣へと進化します】
【冥土属性常時付与】
なんか身体が軽くなってきた。
「嘘でしょ?!」
「その剣を扱えるなんて」
人形を持った少女が驚いている。
ていうかさっきから驚きすぎだろ。
『さてギリアス』
「剣がしゃべった?!」
『まあまあ落ち着け、それと君はこの剣の正式な所有者になった、まずおめでとう』
『これで100%をだせるよ』
今までが本気でないだと?
「嘘よ!」
「何であんたがそんな奴らに手を貸すのよ!!」
『さあね、自分に聞いてみたら』
『さてやってやりな』
「ああ」
「神冥剣·エスカルゴ!!」
「死神剣·デスルーパ」
二つの斬激が交錯する。
少女のほうが吹き飛んだ。
「かっ!?」
するとみんなが一斉にその少女に近付いて身体をグルグル巻きにする。
「これどうやって開けるんだ?」
「ちょっと返しなさいよ!!」
「嫌だ」
「これこうしたら開くんじゃない?」
ルリアがこじ開けようとするが。
「ざんねーん」
「な?!」
「それは鍵がないと開けられないーだ!」
そう言って逃げていった。
『転移』
「待て!!」
「逃げられた」
「これどうやって開けよう?」
『第2段階解放解析』
コクマーとビナーが出てくる。
『質問の問い』
『不可』
「そんな?!」
「どうして?」
「何者かによって阻害されています」
「誰に?」
考えられるのはさっきの少女と他の神ぐらいな気がする。
それか鍵じゃなくて、自分から出てくるタイプなのかな。
*****
「お兄ちゃんはそこから抜けられるかな?」
そう言ってどこかに消えた。
次回は少し過去の話が出てきます。
よければ見ていただけると幸いです。




