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日記  作者: 小説は小説家
8/23

2020/05/01

 久しぶりに家の外へ出て、行ったのはコンビニだった。

 コンビニまでの道も、なんだか懐かしく思えるのは、別にこれまでずっと家の中にいたからでは無く、小学校の通学路と同じだったからだ。

 小学校の記憶にはノスタルジーを覚える。

 コンビニの、ビニールのカーテンを見て、なぜだか分からないけれど吐き気がした。

 なぜだか分からないと言うと本当になぜだか分からないように見えてしまうからなぜだか分からないという言葉は撤回する(は?)。

 コロナウイルスというのは「なんだかよく分からない」ものであり、それに対して効果的な対処法は多分そのコンビニのビニールカーテンでは無い。

 なのに、コンビニのビニールカーテンは僕と店員さんを遮断するのだ。

 なんだか分からないもののために意味が分からない事をするコンビニが不気味に感じられたのだ。


 その店員さんと僕の間のこのビニールカーテンが、それを境目として世界を2つに分断しているような感じがして嫌なのだ。

 僕は店員さんの仕事スマイルに恐怖を感じた。


 これがずっと部屋にいることのストレスのせいではなく、よくある事であることを願う。



 ところで、QuizKnockのコメ欄に「理系男子って結構萌える」って書いてあったから、これからは死ぬほど勉強を頑張ろうと思った。

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