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鋭い人にはわかるみたい

こんばんは♪

今夜は、ちょっとつらくて、重苦しいことを書いてしまいました。スルーされることを推奨します。すみません。

 アナタの書く物語には

 親との会話が出てこないね


 まだ作品数が少ない頃

 そう指摘されたことを思い出した


 その後の物語も指摘通り

 親との描写はほとんど無い



 これは今までの私の生き方が

 表れてしまっているのだと思う


 作者は経験したことしか書けない

 それはまさしく正しいと感じる



 友達が言葉を失うほど

 私は家族との関係が希薄らしい


 子供の頃からずっと変わらない

 会いたいとは思えない


 盆休みや正月休みも

 義務で帰省することはあったけど


 コロナ禍には救われた

 帰らなくていい理由を得られたから



 私が離れていることは

 互いのために良いことだと思う


 嫌なことは言いたくないし

 嫌なことを言われたくない



 だが頻繁にかかってくる電話は

 私を深く刺す言葉ばかりで


 傷が癒える時間を与えないかのように

 頻繁に頻繁に繰り返される


 スッキリしたくて電話するらしい

 私と話すと気分が良くなると


 愚痴に隠れている本心が見えて

 私の心をズタズタに引き裂く


 子供の頃のことを思い出し

 眠れなくなる夜も増える


 やめてくれと言っても止まらない

 また今夜も朝まで眠れない



 私の書く物語には

 親との幸せな会話は出てこない


 もしそれを描けるようになれば

 私は変わることができるのだろうか


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