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スイッチチェンジキャラクター!


第1章

スイッチチェンジキャラクター!


HAーHAHAHA☆

読者のみなさん暗いプロローグから入ってごめんね!

そう言えば君たちには自己紹介をしていなかった!

私の名前は神走 文太!17歳!

髪は黒色、男にしては少し長めのミディアムカットに黒い大きな目!

めちゃくちゃおしゃれだしイケてるルックスを持っているよ!

頭も良いしスポーツもそこそこできる!

あぁ!正に神に選ばれし存在!

それ以外に変わった所と言ったら、時々人格が変わることくらいかな☆

AHAHA☆

今日!!

私は新たな学校、星ノ海学園に転校し新たなスクーーーーーールライフを送ることになる!


「あのさぁ…いつまでその読者とやらに挨拶をしているんだ…」


私の周りにふわふわと宙を舞う白い色をした丸い体をした霊体に話しかけられる。

言っておくが、人間では無い!

霊体なのだ!

体は丸く目も丸い!口はWの形で後は腕が小さくv字に2つ垂れ下がっているだけ!


「あぁ…気にしないでおくれ…多分これからはずっとこうなるから…」


こいつは僕のパートナーさ!名前はラム!私がつけた!

訳あってこいつとは長い付き合いとなっている!

さて!

初々しい制服を着て私は部屋を出る!玄関で靴を履いていざ!初めての登校へ!

っとちょっとその前に。

私は部屋の前に立ちノックをする。


「兄貴ー、そろそろ学校いかないと遅刻するよー」


ドアの向こう側から声がする。


「あー、もう少ししたら支度終わる。先行っててくれ」


転校初日から遅刻ですかい。

ま、良いか!!


「じゃあ先行ってるよー」


さぁ☆私の楽しい楽しい転校ライフの始まりだ!!


「なぁ、文太」


周りに人がいない事を確認し、ラムが話しかけてくる。


「どうしたんだい?」


「転校って…僕のせいだよな…本当にごめんな…」


短い腕を下げ、いつもはまん丸の目が米粒みたいになる。


「いやいや、気にしないでおくれ!というかラムのせいじゃないよ!どうせ兄貴も転校するはめだったんだ!兄貴1人じゃ不安だったからね!」


「文太ぁ…」


「ラム…」


私とラムは抱き合った。

そう!それは友情を確かめ合うように!あぁ!素晴らしい!なんて友情は素晴らしいんだろう!!


…なんだかんだで学校だ!






(はいプロローグから一気にキャラ変わりましたぁぁぁ!)

(この主人公、中々癖のある性格でして読みにくい部分も出てくるかもしれません…顔だけはイケメンなのに。笑)

(次話もどうぞよろしくお願いします)

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