表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/31

第7話

予想以上に長くなりそうでびっくりです。

ピピピ…ピピピ…ピピピ…

朝6時アラームが部屋中に広がる時間。

アヤは重たいまぶたを擦り、布団から腕だけ伸ばしアラームを止めた。

(朝…起きなきゃ)

ベッドから気だるそうに起きて辺りを見る

女子高生の部屋にしては随分と色が薄い。

白で統一され模様もう何も無い。

本棚も白ベッドや勉強机も木製のシンプルなもの。

本棚の上にはまるでせめてもの気持ちで飾られてあるくまのぬいぐるみは蝶ネクタイでめかし込んである。

ため息が出る"私はこのままでいいのだろうか?"と

いう永遠かつ答えの無い疑問に。

(ダメだ考え出したらキリがない)

アヤは疑問を振り払うようにテキパキ動き始めた。

一階に降り顔を洗って歯を磨いてリビングに向かう。

テーブルの上には手紙と朝食が置かれてあった。

"アヤへ

 おはよう、今日もお母さんとお父さんは

 早番なので朝食用意していきます?

 食べ終わったらお皿洗っておいて下さい

                母より"

もう何度も見た文面だきっと使い回しだろう。

アヤは朝食に置かれているトーストを牛乳で流し込んだ。

お皿を適当に洗い流しておく。

制服に袖をとうして髪を結ぶ

ローファーを履いて

「いってきます」

アヤは独り言を言って家を出た。


アヤ目線です。

モーニングルーティン見たいな感じになっちゃいました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ