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生産職の戦闘狂(打ち切り)  作者: deftmikan
イグニスタントシティ
40/41

EP36 戦後処理

短めです。

「すげぇ!めっちゃレベル上がった!」


「なんか2倍ぐらい増えたんだけど!?」


「金じゃあああああああ!金金金金金金金金金金金!!!!!!」


「うおおおお!!!!ドラゴンの素材は俺のだぁ!!!」


「ちなみに剥ぎ取りってできるの?」


「「できねぇ!」」


竜達が討伐されて周りが沸いている。レベルが上がった、素材が欲しい、その他諸々の声も聞こえる。

俺は真っ先に竜王の素材を採りにいく。さっきまで人間と大差なかったのに、元の大きさに戻っている。高速戦闘用に小型化していたのだろうか。

部位ごとに切断してインベントリに収納する。


キイイイィィィィィ


金属と金属が擦れる不快な音が鳴る。こいつは無傷だ。というか鱗が異様に硬い。何をどうしたら加工出来るのだろうか。

最後はカイのハンマーで頭を潰されて終わりだが、毎回あの衝撃を与えないと加工出来ないのか?それはちょっとキツすぎじゃないかね?


「いや鱗剥がせよ」


「...あ」


カイに突っ込まれてしまった。数学と理科がやばい点数のカイに突っ込まれてしまった。こんな奴が俺に気づけなかった事に気づくだと!?


「なんか不名誉な事を思われている気がする」


「キノセイダヨーキットソウダヨー」


鱗を一枚一枚素手で剥ぎ取り、インベントリに放り込んである剣を取り出して少しずつ切り分ける。


翼、胴、尻尾、四肢に切り分けてインベントリに突っ込んだ。後で報酬として全員に何かしら配る予定だ。

鱗は軽く2000を超えた。多すぎだろ。


あと、今のステータスを見せたい。




 名前:サキ

 性別:男(?)

 種族:イービルエルフ

 ▽特性


 △基礎ステータス


 lv.125


 体力:100

 魔力:900(+600)=1500

 筋力:500(+90)=590

 敏捷:575(+100)=675

 防御:5(-10)=-5

 知力:870(+240)=1110


 所持ポイント:420


 △所持スキル


 ▽錬金術lv.15

 鍛冶lv.100

 魔術付与lv15

 ▽火魔術lv.25

 投擲lv.15

 ▽幻影魔術lv.10

 ▽闇魔術lv.25

 ▽水魔術lv.25

 ▽身体魔術lv30

 ▽付与魔術lv.15

 ▽蒸気機械召喚(装備による効果)

 蒸気機械装備(装備による効果)


 所持ポイント:390


 △称号

 性別詐欺

 爆弾魔

 虎殺し

 TOP10

 龍殺し

 竜王殺しの功労者

 竜王


 ▽装備




レベルがすっげぇ上がった。2倍ぐらいにまで増えた。


「お前、レベル幾つ?」


「150だぞ」


「ええっ俺より高ぇ」


「俺がトドメ刺したからじゃないか?」


「なるほど。あと、なんか称号とか貰った?」


「竜王ってのを貰ったな。あと竜王殺しとか」


「竜王と竜王殺しか。俺は竜王と竜王殺しの功労者ってのがステータスに追加されたな」


「え、じゃあお前も《竜が軍門の下りました》っての聞いた?」


「うん。聞いた」


「メイも聞いてるかもな」


カイはウィンドウを開いてメイに個チャを送る。返事は、『聞こえた』との事。他のクランメンバーにも訊いたが、俺たち3人以外は聞いていないと言われた。猫様聖騎士団にも訊いたが誰一人として聞いたやつは居なかった。俺ら元帥...もとい、錬金軍隊のクランマスターにだけ聞こえたようだ。


さて、その軍門に下ったドラゴンとワイバーンだが、いま我々の目の前で跪いている。...ドラゴン達に跪くような体勢は骨格的に無理だが、それに準ずるような体勢を取っている。スフィンクスの体制で首を地面につけているような体勢だ。


「...こいつらどうする?」


「竜騎士としてそういう部隊でも作ろう!」


「マジか」


「とりあえず召喚術でも習得しようぜ」


「うん。まずは会議して報酬とか決めるぞ」


「えーやだー明日からでいーじゃーん」


「170cmのイケメンが駄々をこねるな...」

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