EP27 PK
数日間、俺はひたすらポーションを作成し続けた。
回復ポーション(超絶高品質)×80
回復ポーション(超高品質)×80
回復ポーション(高品質)×80
回復ポーション(中品質)×160
回復ポーション(低品質)×240
筋力強化ポーション(超絶高品質)×80
筋力強化ポーション(超高品質)×80
筋力強化ポーション(高品質)×80
筋力強化ポーション(中品質)×160
筋力強化ポーション(低品質)×240
敏捷強化ポーション(超絶高品質)×80
敏捷強化ポーション(超高品質)×80
敏捷強化ポーション(高品質)×80
敏捷強化ポーション(中品質)×160
敏捷強化ポーション(低品質)×240
合計1000個近くのポーションを作成した。
コイツら、作るのになかなか魔力を使う為、一日に数個しか作れない。
素材を集めるのに素材を消費してどうすんだって話だが、俺はこの前回収できなかった素材をゲットしたいのだ。
例えば、鉱物だとか、薬草だとか。
待ち合わせは、イグニスタントシティの西門。現在地はレンブラントシティの我が家。あっちまで馬車で行く必要がある。
*
いつも通り馬車に乗って移動する途中で、山賊に出くわした。
「てめぇら武器を今すぐ捨てて金目のもん出せや」
頭目かな?体格は2mにも及ぶ巨漢が斧をぶん回している。
部下というか下っ端は剣とか弓とかを持って乗客を脅している。プレイヤーは俺以外居ない模様。
「お前、中々の上だm...」
バキッ
気持ち悪い下っ端が居たのでパイルバンカーで顔面に風穴を開けた。汚物は消毒である。
「お前ェ!」
他のちょっと良い防具をつけた盗賊が斬りかかって来るので、拳を剣身の横から当てて剣の軌道を逸らす。
剣に体重を持ってかれた盗賊はバランスを崩す。そこにパイルバンカーを打ち込み、破壊する。
ドゴォ
未成年用の規制により、人体からはとても出ないような音が盗賊の体から出る。小アプデで音ですら規制になったようで、このような音に置きかわったようだ。
関係ない事を考えているうちに、他の雑魚盗賊に囲まれてしまった。
「ヤアアアアアア!!!!!!」
剣が四方八方からこちらに向かって来る。俺はそれを上に跳んで避ける。更に、ファイヤーボールを付与した魔水晶で上空から反撃する。
「うぎゃあああああああああ!!!!!!」
うるせぇ断末魔が草が燃えるパチパチという音と共に鼓膜に届く。
いい加減盗賊が消えたかと思ったら、最後に頭目が居た。
「てんめぇ、俺の子弟共を蹴散らして大事な大事な労働力を奪うたァいい度胸してんなぁ」
「お前が先に仕掛けてきたんだろうがよ」
「んなこたぁどうでもいい!死ねやTOP4!!!」
こいつ、プレイヤーだったのか。
盗賊プレイヤーは両手に斧を持ち、突進してくる。真上から振り下ろされる大振りの斧を避け、後退して距離をとる。
斧は地面に刺さって、あと少しは動けなさそうだ。そこに、ファイヤーサークルを付与したミサイルをぶっぱなす。だが、間一髪のところで避けられてしまった。
煙と火で周りが見えない。どこから奴が来るか分からない。パイルバンカーを使うべきだった。
ダッダッダッ
背後から走る音。その音に注意を向ける。
ある程度近づいてきたタイミングで、振り返ってパイルバンカーを盗賊プレイヤーに向けて打ち込む。
キィン
斧によってパリィされてしまった。
パリィされて俺の腕は上に弾かれ、大きな隙が出来た。その出来た大きな隙目掛けて斧が振り抜かれる。
「縮地」
間一髪で縮地を発動させて避ける事が出来た。
避けた先でパイルバンカーをレーザー砲に換装する。
レーザーを盗賊目掛けて撃つが、斧で弾かれる。やるなあいつ。
奴が突進してくる。こうなれば、逃げ道を全部塞いで攻撃するしかないだろう。
ファイヤーウォールを付与したミサイルで横に逃れる事が出来ないようにする。彼はそんなこともお構い無しに突進してくる。
レーザー砲を構え、発射する。しかし、ジャンプで上空に逃れられてしまった。しかもその勢いで斧を俺に叩きつけるつもりだ。
即座にパイルバンカーに換装し、杭の先を盗賊に向ける。
「カハッ」
彼は黒い塵を吐きながら装備と共にデスエフェクトとなった。
《レベルが上昇しました》
ようやく勝った。どんだけ強いんだよあいつ。
この場に残るのは、他の盗賊共が所持していた長剣、短剣、弓。どれも状態が悪い。修理すればそこそこな性能になるだろう。インベントリに収納しておく。
俺以外の乗客はみんな死んでいた。グロテスクな部分は全て黒い塵で覆われて俺には見えないようになっている。精神的なダメージが少なくて済む。
放っといたらアンデッド化とかしそうなので、燃やしておく。
流石に乗客のアイテムは回収しない。一部の遺品は回収しとくが。
足がなくなってしまったので、機械翼で飛んでみる。
機械翼を起動する。最大速力を出そうとすると少し変形する。ジェットパックのようにふたつのエンジンが翼の根元に生えてくる。そのエンジン二つとスラスターが魔力を噴射し始める。青い軌跡を残しながら、俺は高速で飛行する。生身でこんな速度で飛ぼうものなら呼吸が出来ず、窒息するはずが自然に呼吸ができている。
この速度ならすぐ到着するだろう。古代技術様様だな。
名前:サキ
性別:男(?)
種族:イービルエルフ
▽特性
△基礎ステータス
lv.51
体力:100
魔力:900(+600)=1500
筋力:500(+90)=590
敏捷:575(+100)=675
防御:5(-10)=-5
知力:870(+240)=1110
所持ポイント:150
△所持スキル
▽錬金術lv.15
鍛冶lv.100
魔術付与lv15
▽火魔術lv.25
投擲lv.15
▽幻影魔術lv.10
▽闇魔術lv.25
▽水魔術lv.25
△蒸気機械召喚(装備による効果)
・五式結界魔術付与大盾
・六式五糎二連装砲
・三五二式対生物用特殊杭打ち機
・六四式高圧縮魔力砲
・二五六式機械翼
・一二八式身体強化機械(脚、腕)
・超小型誘導弾発射管
蒸気機械装備(装備による効果)
所持ポイント:63
△称号
性別詐欺
爆弾魔
虎殺し
TOP10
龍殺し
▽装備




