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生産職の戦闘狂(打ち切り)  作者: deftmikan
イグニスタントシティ
28/41

EP24 出発!!

変更した箇所について、活動報告にて書いております。非常に重要な事が書いてありますので、ご確認ください。

 昨日起きた事

 制服を作成。カイとメイに装備一式を支給。龍の討伐をし、龍の装甲がアダマンタイトとミスリルの合金、自動人形が約1000体手に入った。

 なるほどなるほど。

 なかなかぶっ飛んだ濃い一日だったな。


 そして、今日は、ようやくイグニスタントシティに行く。前々から行く行くとか言っておきながら全く行かないという詐欺(?)を繰り返していたので、いい加減行こうと思う。

 武装の一部であるミサイルと砲弾は設計図を見ながらメンバーの人と一緒に作った。そろそろちゃんとした工場とかが欲しい。...いや、工房はあるよ?でもさ、錬金術を行う一人用の部屋なんだよ。数百人を入れるには狭すぎなんだよ!


 ...とまあ、砲弾とミサイルの種類は結構ある。フレイムサークルとかの火、炎魔術や、ウォーターサークルなどの水魔術、ダークサークルなどの闇魔術を弾頭に付与したミサイルと砲弾をそれぞれ100発、計1600発作った。

 あと、ステータスも強化した。




 名前:サキ

 性別:男(?)

 種族:イービルエルフ

 ▽特性


 △基礎ステータス


 lv.48


 体力:100

 魔力:900(+600)=1500

 筋力:500(+90)=590

 敏捷:575(+100)=675

 防御:5(-10)=-5

 知力:870(+240)=1110


 所持ポイント:0


 △所持スキル


 ▽錬金術lv.15

 鍛冶lv.15

 魔術付与lv15

 ▽火魔術lv.25

 投擲lv.15

 ▽幻影魔術lv.10

 ▽闇魔術lv.25

 ▽水魔術lv.25

 △蒸気機械召喚(装備による効果)

 ・五式結界魔術付与大盾

 ・六式五糎二連装砲

 ・三五二式対生物用特殊杭打ち機

 ・六四式高圧縮魔力砲

 ・二五六式機械翼

 ・一二八式身体強化機械(脚、腕)

 ・超小型誘導弾発射管

 蒸気機械装備(装備による効果)


 所持ポイント:133


 △称号

 性別詐欺

 爆弾魔

 虎殺し

 TOP10

 龍殺し


 ▽装備




 こういった具合である。

 イグニスタントシティ行きの馬車に乗り、俺はそこへ向かう。




 *




 巨大な門をくぐろうとする列の一番後ろに到着した。この街の門は火をモチーフにしたようなデザインをしており、外壁に沿って炎の壁の魔術が展開されている。おそらく、炎水晶にファイヤーウォールを付与した時にできるフレイムウォールと同種の魔術だ。


「身分証明書か、それに準ずるものを出せ」


 列にならんでいると、衛兵にそう言われた。身分証明書に準ずるもの...紹介状が使えるかな?

 紹介状を渡したら、衛兵が両目が飛び出さんばかりに驚いていた。そんなにこの紹介状ってスゴいの?

 俺は列を全部無視して門をくぐれた。一体何が書かれていたのか。


 門を無事くぐれた俺は大通りを歩く。街は熱気に包まれ、筋肉質な大男や、建物が燃えているような装飾をされている。火焰土器みたいな感じ。そして、料理が軒並み赤い。食事中の人達は顔を赤くしながら水をガブガブ飲んでいる。もしや、辛い料理か!?俺はそんなの食えないぞ!?

 ふと、この前イベントで戦った魔術師と目が合う。


「えーと、お前がサキだな?」


「合ってるぞ。お前こそレイトで合ってるよな?」


「おう、レイトだ。お前はなんかここに用か?」


「...この周辺の探索とかかな?そうだ、お前はなんか良い飯屋とか知ってないか?少し腹が減った」


「じゃあ、あそことかどうだ?美味い飯が食えるぞ」


「お言葉に甘えて」


 レイトが紹介した店は...超絶辛そうな料理店だった。...いや、辛そうなだけで、辛いとは限らないんだ!食ってみないとわからん!


「お前はどうするよ」


「お前のと同じで良いぞ」


 辛くない事を祈る...




「お待たせしやしたー」


 テキトーな店員の振る舞いと共に、赤いスープの料理と米が机の上に置かれる。辛い匂いが俺の嗅覚を激しく刺激する。

 いや、たまたま辛い匂いが染みてるだけかもしれない。腹を括って食ってみる。


「かっら!!!???」


 口から火を吹きそうなほど辛い。


「お前、辛いの苦手だったのか...なんかすまんな」


「いや、大丈夫...フー、フー...」


 唇が未だに刺激されている。米を食って刺激を紛らわす。




「もう二度とこんな料理店に行かない...」


 俺は半ば泣きそうになりながら退店する。こんな料理しかないならこの街に住めないかもしれない。


「...すまん」


「いや...大丈夫。それより、今レベル幾つ?」


「ええと、ちょっと待ってくれ。

 ...35だな。お前は?」


「42だな」


「随分高ぇな。何をどうしたらそんなんになるんだ...まさか不正か?」


「そんな訳無いだろ!?」


「冗談だ。本当は?」


「レベル100のフィールドボスを討伐した」


「バケモンだな。魔族にでもなったか?」


 ギク


「そんなわけないぞ?うん。魔族になったら人間から敵対されるし、肌が黒くなるからバレるじゃないか。それに、魔族なんてダークエルフとかデーモンとかヴァンパイアとかぐらいしかいないし、俺にそういう特徴はない。あったとしても、耳が少し尖っている程度で、それ以外に特徴はない。そもそも、俺はエルフだ。だから、俺は魔族じゃない」


「冗談のつもりだったんだがな...」


 その冗談は割とシャレにならんからやめて欲しい。マジで魔族だから。


「じゃ、俺は地形の探索とかしてくるわ」


 俺は手を振り、この場を去る。レイトも手を振り返してくれた。

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