EP12 攻撃アイテム作り 2
いつもの地下工房。
今からここで手榴弾を作る!
なぜなら、火魔術で使用可能な魔術、ファイヤーエクスプロージョンを習得したから、そいつを魔水晶に付与して敵に投げつければクソ強いんじゃね?って思ったからだ。
という訳で、早速製作を開始する。
っつっても、ただ付与するだけなんだがな。
あと、これは使い捨てだから一度に全魔力を消費するようにしよう。
付与したら名前が魔水晶〔ファイヤーエクスプロージョン〕になっていた。
そういえば、魔水晶を等価交換で炎系のやつに変換してファイヤーエクスプロージョンを付与したらどうなるんだろう。
という訳で、次は魔水晶を等価交換で炎系統にしてみる。どうでもいい話だけど火と炎の違いってなんだろう。大きさかな?
そんな事を考えながら天秤に魔水晶を置いて炎水晶を選択すると、橙色の水晶の中に真っ赤に光る炎が封じ込められていた。
説明は、『炎の魔力が込められた水晶』とある。短ぇ。
これにフレイムエクスプロージョンを付与する。すると、炎水晶〔フレイムエクスプロージョン〕になった。
...なんか進化してる。
まあいいや、こいつも試し撃ちに行こう。
ひとまず、20個ぐらい作った為、試しに危険な平原に行ってみる。
*
馬車に揺られて15分。ようやく危険な平原に到着した。腰痛い。クッションかなんか持ってくれば良かった。
さて、今から試し撃ちを行う。犠牲になってもらうのはこの虎。早速魔水晶〔ファイヤーエクスプロージョン〕を20m離れた地点から投げつけ、虎を背にして伏せて、耳を塞ぐ。こうすることで、爆発の被害を極力抑えることが出来る。威力は未知数だから対策はどれだけしても良いだろう。
ドーン!!
《レベルが上昇しました》
数秒経つと、大爆発が発生した。
爆心地の方を向くと、真っ黒に焦げ、焦げた一部の内蔵が飛散していた。グロテスクぅ...
爆発の半径は5メートルはある。結構な威力があるなぁ。
それと、虎の死体は回収しとく。実験台になってくれてありがとう。
次だ。同じく虎の魔物。
今回は30メートル離れた地点から投げる。現実じゃこんなに投げれないって絶対。
そんな思考を頭を振って忘れさせる。
投擲をし、即座に虎を背にして伏せて耳を塞ぐ。
《新しいスキルを獲得しました》
《新しい称号を獲得しました》
《レベルが上昇しました》
ドーン!!!!!!!!
数秒後、さっきの4倍以上の大大大大爆発が起こる。めっちゃ耳痛い。キーンってする。
しばらく耳の痛みに悶絶した後、爆心地の方に目を向ける。
そしたら、クレーターのように地面が抉れ、虎は跡形もなく消滅していた。半径は多分さっきの4倍。恐ろしい威力だ。
とりあえず、工房に戻ることにした。
*
馬車の御者さんにでっかい音鳴ったけど大丈夫かと聞かれた。多分炎水晶の爆発のせいだよなぁ...
さて、研究成果を纏めよう。
魔水晶にファイヤーエクスプロージョンを付与すると、半径5m近くの大爆発が発生。実験台の虎の魔物は黒焦げになって倒す程度。
炎水晶にファイヤーエクスプロージョンを付与するとフレイムエクスプロージョンになる。半径は4倍の20mはある。実験台の虎の魔物は消滅。そして、地面が抉れる。
なんてチートだ。馬鹿じゃねーの。
あ、あとスキルを獲得したらしい。名前は投擲。
物体を投げる時の飛距離を長くし、精度をあげるとの事。良いじゃん。lv10まで上げとこ。
ついでにレベルも上がったみたいだからスキル以外のポイントを割り振る。
称号も獲得したみたいだし、そいつも確認しよう。
えー、爆弾魔? 爆弾魔???
なんて不名誉な称号なんだろう...まあいいや。
さて、ログアウトでもしようかな。
現在のステータス
ステータスの変更があった時は後書きに書くようにします。
lv.6
体力:80
魔力:180
筋力:40(-10)=30
敏捷:175
防御:5(-10)=-5
知力:220(+40)=260
所持スキル
錬金術lv10
・上位変換
・下位変換
・等価交換
・合成
・強化
・成功の道
鍛治lv10
魔術付与lv10
火魔術lv10
・ファイヤーボール
・ファイヤーアロー
・ファイヤーサークル
・ファイヤーエクスプロージョン
投擲lv10
所持スキルポイント:15
称号
性別詐欺
爆弾魔




