彼女の人形の噺
初小説です。変な日本語があると思いますが暖かい目で見てもらえると幸いです。
能力要素や戦闘要素は今回の噺ではほとんど出てきません。
ねぇ、君は知ってる?あるところに、影と呼ばれる暗殺集団がいるだよ。その暗殺集団は国に関わるような暗殺から、世界に関わるような暗殺とか様々な暗殺をしてくれる集団。国に関わるような暗殺もしているからもちろん、軍に追われている。でも、軍でも影のメンバーを捕まえたことはない。しかも、どのくらいの人がいるのかさえ分かっていない。そこで、“君達”には良い情報を教えてあげよう。
影には四天王と呼ばれる人らがいる。一人目は戦闘を得意としている。だが、こいつには記憶がない。二人目は情報戦を得意としている。だが、こいつには右目が見えない。三人目は、戦術を得意としている。だが、こいつには左目が見えない。四人目は戦闘、戦術、情報、交渉等のすべてを得意とする。だが、こいつには心がない。
はて?なぜ、こんな少年が君達が知らないような情報を知ってるかって?
それは、僕が彼女の人形だから‥‥
そう言って、少年は僕たちの前から消えた。
短くてごめんなさい。次からは長く書くので今後ともよろしくお願いします。次からは、能力要素が出てくると思います。