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No.3-5

狩猟免許試験編の続きです。

今回で終わるといったな、あれは嘘だ!

-2017年8月-




その3-2




退出後トイレで用を足した後

休憩室の一室に入ろうとドアを開ける。

しかし、

人がすでに一杯である。

コミュ障患者たる私は

そのあまりの威圧感に屈しそっとドアを閉じる。

もう一方の休憩室に行きドアを開けると

誰もいなかったため入口付近に陣取り

狩猟鳥獣判別試験の最後の勉強をする。

しばらくして試験官が全員の筆記試験の

受験終了を告げる。

試験会場入ろうとしたとき、

「ホワイトボードに名前のない人は

狩猟免許試験不合格ですので

見てください。」

と試験官が白板への注意を促す。

「やべ、あるか・・・・?」

白板に目を通す。

「あった」

私の受験番号は白板にあった。

そのため元の指定された席へ座る。

さて、いよいよ狩猟鳥獣判別試験・・・・・・

と思ったら適性試験の続きが先であった。

まず屈伸、その後手首と足首の運動、

その後に腕をぐるぐると回す。

そしてマイク無しでの試験官からの呼びかけに

応じれば適性検査の終了である。

その後に狩猟鳥獣判別試験行われる。

最初は銃猟免許の試験であったため、

罠猟・網猟の受験者は一旦会場外へと出る。

銃猟免許の試験が終わり、いよいよ罠猟の試験である。

正直クマ以外の獣類しか問題に出ない(1)ので

何ともない。

続いて網猟の試験である。

これは鳥類とウサギしか試験で出ないが

カモの判別が非常に難しいことと、

非狩猟鳥獣の問題の多さにかなり焦った

ため正直自信はない。

そんなこんなで試験が終了したが、

どういうわけか網猟は受験人数が少ないから

という理由で狩猟鳥獣判別試験直後に行われた。

適性検査の前にそういうことを告知され

内心非常に不安になったのは言うまでもない。

だが、

試験官に名前を呼ばれて試験会場に来てみれば

すぐに試験は終了した(2)。

ここで正午となり休憩になったので

昼食を取ることとしよう。

(1) 鳥類とクマは罠での捕獲が法で禁じられているため

(2) 詳細は一切言えませんが、そう、あまりにあっさりもといあっけなく終了しました。

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