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No.7

猟期のある日の狩猟の様子をアバウトに書いてみました。

-2017年12月-






今年もあとウン時間。

世の中は新年だとかどうとか騒いでいるが・・・・・・。

私には関係ない。





とか言ってるが今私が何をしているのかって?

もちろん狩猟ですよ、ええ。

隣県にある河川の河口付近の銃猟禁止区域

にてカモを狙って来てみた。

ちなみに猟期が始まる前にどんなカモが飛んでくるか、

潮の動きと何時ごろにどの辺りにいたかと

その関連性といったことは調査済みである。





ほかの河川も調査しているのだが車で行くとなると

なかなか駐禁を逃れられてかつ目の前にカモが

いるような場所がなかなかないのだ。

単車もあるが道具がどうしても載らないのだ。

というより猟期までに積載可能にするつもり

だったのだが間に合わなかった、もとい

いい考えが思いつかなかった。




そんなわけで駐禁でないことを確認済みの

場所で今回は行うわけである。




現場に着いたのは六時半。

日が昇り始める時間だ。

だがどうやらまだカモは来てないらしい。

まあいい。ゆっくりと食事でも・・・・・おや?

あの影は・・・・・・・コガモか。

やたら体格が小さいから

恐らくそうだろう。

模様等を詳細に確認するために双眼鏡を

使用して確認したが間違いなくコガモであった。

ったく、何でこういう時に限って。

車から降りてすぐに猟具の準備をする。

準備に手こずっている間にコガモが次々と

川に着水する。

「ちっ道具出してたら群れ全部降りてしまった」

小声でつぶやきながら準備を終わらせ川へ降りる。






しかしすでにカモたちは感づいて警戒していたらしく

物陰に身を隠して捕らえる準備をする前に飛んで行ってしまった。

「あぁ・・・・・・××××!!!」

思わず叫・・・・・・ぶ手前で何とか思いとどまった。

「やはり隠れる場所がないところだとそもそも

近づく前に飛ばれてしまうな・・・・」

当たり前のことなのだがこの問題に関しては

対策がほとんどないが故に諦め気味である。

まぁ、網猟は本来夜にやるものなのだから・・・・・・

などと言い訳して目をそらしている。







昼も夜も結局逃げられてばかりだったので

一羽も獲ることはできなかった。

もうね、なんか今期は何も獲れる気がしない。本気で。

私もついに小説を投稿してみようと思ってプロット的なものを作っているのですが

なかなか進んでいません。

3本ほど書こうと考えていてそれぞれ


現実世界・ローファンタジー・ハイファンタジー


のジャンルの小説を書く予定です。

今年中にどれかを投稿します。たぶん。

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