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No.6

狩猟期間開始初日の様子を

書いてみました。

-2017年11月-





さぁやってきました狩猟の解禁日!

記念すべき初日である本日、全国でイノシシやシカ、

マガモやカルガモを獲った縁起のいいひとも数多!

ビギナーズラックも少なからずどこかで

起こっていることでしょう!!!!






私はどうしたのかって?
































SHI☆GO☆TO



























だよぅ!

それも夜中まで残業しなければならない状況だったため

やむを得ず残業したのだYO!!!





で、である。残業を終え帰宅後近くのコンビニへ

明日朝食べるパンを調達しに行った帰りのことである。

家の前は二級河川が流れていて、コンビニもそれ沿いにある。

なので、川沿いを歩きながら何かいないかと目を凝らす。

もちろん前も見ているぞ。

すると、狩猟鳥獣らしき影が。

近づいて見てみるとゴイサギが川の真ん中にぽつんと

一羽でいるではないか。

しかし周りに隠れられるような草原はない。

というかそもそも何もない。

なにせ都会のど真ん中を流れる河川だから

そんなものに期待するのは無駄というものである。

獲れる可能性は限りなく低い。

だがやるしかない。

狩猟バッジを上着の胸ポケットに付け、

狩猟者登録証を四つ折りにして

太腿にあるポケットにしまう。

狩猟者登録期間までに間に合わせた

特製の突き網兼用の坂網を分解した状態で

猟場まで持っていく。



初めての狩猟だったので道具は携帯性を重視した

仕様にするため簡単に分解できるような

構造に猟具はすべてしている。



橋の近くにある階段から川下へ降りて坂網を組み立てる。

そして目撃地点まで川の中を歩いていく。

しかしいくら近づいても姿が見えてこない。

見え・・・・・・ない。

これは~そう、あれだな、準備してる時にどこかに

飛んで行ったな!あはは!

まぁ獲物がいなくなってしまっては

これ以上やる意味がない。

なので今日はここまでとしよう。




再び坂網を分解し、川から上がり自宅へ戻る。

そして豪快に服を脱ぎ捨てそのまま洗濯機へ放り込み洗濯機を回す。

そして風呂に入り一息ついてPCの電源を入れた瞬間に

ふと思った。

「そういえば狩猟者登録証・・・・・ああああああああああああ!!!!

しまったああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

ここで思い出す。

狩猟者登録証をポケットに裸で入れたまま洗濯機を回していることに。

気づいたときにはすすぎが始まっており後の祭りであった。

洗濯終了後の洗濯層を見ると、

紙が小さく切れたものが洗濯物に大量についていた。

まぁそういうことだ。

狩猟者登録証をポカミスで滅失した私は

半休を取得し県庁へと赴き再交付申請をすることで

再度狩猟が行えるようになったとさ。

こういうミスってすること・・・・・・・・・・よくある・・・・・・・・よね?

ない?そう・・・・・・・・・・・・・・(´・ω・`)



ってなわけで初日は何も獲ることができませんでした。

果たして狩猟期間内に何か獲ることができるのだろうか。

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