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勇者嫌いの彼は、英雄をやっています  作者: 終末の死神
僕が冒険者になるまでの話
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インフィニティ公爵家の日常

テスト明けです。少し間の話です。短いです。

 やあ、みなさん久しぶり僕がまほうを習い始めてから3ヶ月が経ちました。あれから、お父様とお母様に自分が使える3属性の魔法の初級を教えて貰い初級はコンプリートしてしまいました。あまりにも早く覚えてしまったので家で働いている使用人の皆さんやお父様とお母様が疑問に持つかと思いきやなんと。


『流石私達の子どもね〜』


 だけでさらに使用人の皆様からは。


『流石、旦那様と奥様の御子息ですね。』


 と全員言ったものだから驚くと同時に化け物クラスの両親で良かったと思った。これ普通の両親だったら大変なことに。

 お父様とお母様僕を産んでくれてありがとうございますと今日ほど思ったことはないだろう。


 そして、今僕はお母様と一緒に庭でお昼を食べている。だけどいつもと違ってもう一人いる、今回はお父様が忙しかったのでここにいる

 のはインフィニティ公爵家のメイド長様です。

 なんでここにいるのかと言うと僕も聞いた時は、驚いたがメイド長の名前はミーシャと言うんだけど、もともととある男爵家の四女でサウランド学園でお母様の親友で冒険者Aランカーだったらしいのだがお母様同様優しいイメージしかない。


 だけど、前に一度だけ怒らせた時には修羅が見えたからもう怒らせないようにしようと誓ったのが懐かしい。


 だけどさ、仮にこれから冒険者になるために家をこっそり抜け出したらシャレにならん未来しか見えないつまり、代わりになる魔法を考えなければ、今更ながら優秀なものがいる家って厄介じゃん。


 また、新しい魔法を考える数が増えた。


『楽しいわねやっぱり貴方との食事とお話しは、ねえミーシャ昔を思い出すわね。』


『ええ。そうねスフィア貴方に雇われてもう何年経つかしら確か卒業して少し冒険者をした時に頼まれたわね。』


 と僕にはわからない会話をしていて暇なのでお母様とミーシャさんに家の中に入っていいか聞くといいよと言われたので家の中にゴーする。


『えーと何処にいるのかな執事長は』


 そう今は、執事長を探しているのだ理由?そんなの無魔法の生活に役に立つ魔法を偶に教えてもらっているのでそれを教えてもらうためである。見た目は、怖そうな人だけどとてもいい人なんだ。


 ちなみに、お父様のサウランド学園の時のルームメイトで親友だそうだ。もともと執事スキルが凄まじく卒業する前から頼んでいたそうだ。もちろん即OKだったらしい。


 三年で地図系の魔法を作り唱えたら(無演唱)発動してこの家の地図が頭の中に入る。よしこの時間帯ならあそこかな。


 いたいた思った通り休憩中で屋敷の裏にある個人畑で休んでる。


『アレクさんまた魔法教えてください』


『うん?ああ、ラグナ君か構いませんよ。どんな魔法にしましょうかなら今日はトラップ系にしましょうか。これでフリードにいたずらも出来ますよ。』


 悪い顔してるな〜仮にも自分の主人なのにいいのか?いや、古い友人だからいいのか。


『わかりましたならトラップで引っ掛けて遊ぶことにします』


 そうして、アレクさんにいたずらの魔法を教えてもらい、いたずらをするのは、もう少し後になってからだった。


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