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勇者嫌いの彼は、英雄をやっています  作者: 終末の死神
僕が冒険者になるまでの話
5/11

三年後と初めての魔法(両親の紹介). (現在のステータス) 後編

 そうなのだ。僕のステータスが勇者達より圧倒的に上になり中でもINTがすごく高い、これらを見ると僕は魔法との相性がとてもいいみたいだ。

 まあ、創造魔法もあるし、全属性使えるからわかることなんだか。

 だからといって慢心したりはしないが。


 さて、話を戻そう今お父様とお母様は、僕の属性を今か今かと待っている、しかし流石に全属性が使えるのはまだ言えない下手したら戦争の道具にされたらシャレにならん公爵家と言っても王からの命令は、従わなければならないだろう。


 僕は、いつか自分の目でこの国の国王を見て話して判断したいと思っているから。


 また、話が脱線した気がする...........僕はひとまず3つの属性を覚えていることにしよう、お父様が2つでお母様が3つなら僕が3つでも不思議ではないだろう無属性を含めたら4つだけど。


『ラグナの属性は何かな、えーと赤色に青色に白色か......................流石僕達の子だな〜』


『ええ、私達の子は天才ね』


 さて、知らないように答えなければ。


『お父様・お母様3つ色がありますがすごいことなのですか?』


『ええ、すごいことよ。しかも水属性は、上手くなれば氷の魔法も使えるようになるから、貴方が成長したら私が氷魔法を教えてあげるわ』


『むっ。ずるいぞスフィア私もまほうを教えるぞ。ラグナ僕は火魔法を教えてあげるよ』


『うん、頑張ります。お父様、お母様さっそく魔法を教えてください。魔法を見せても欲しいです。』


『分かったわ、だけど本当に基礎の魔法ね。初めてなのだから初歩の初歩を覚えましょうか』


 これで魔法を教えて貰えそうだ初歩の初歩を教えて貰えば、つまり魔力の使い方がわかるということだ。魔力の使い方がわかればあとは、人目を盗んだりして新しい魔法を考えたりすることも魔法の本だけ貸してもらって見ている振りをしながら読んで習うことができる。


 何故、これほどまで早く習いたい理由は早い年から冒険者になりたいからだ両親が冒険者をやっているのなら小説この世界には、冒険者があると言うことだ。


 昔からファンタジー系の小説が好きでもし、こういう世界で産まれたらなってみたいと思っていたからだ。


 しかし、学園に入るまで自由がないだろう学園でも下手したら公爵家という理由で貴族から近づいてくるかもしれないからうーんどうしたものか、考えてもでないやまだまだ時間あるし今度にしよう。


 今は、魔法を学ぼう。

 そういえば、(誰に言っているのかわからないけど)お気づきだろうか、普通優秀な魔法使いは、相手の魔力を見たり感じたりすることが出来るがお父様とお母様は、僕の魔力がとても強大なのに何も反応がないのは、例の女神の加護により魔力を隠蔽したり何段階に分けているからである。

 また、話が脱線してしまった。


『お母様、魔力はどうやって感じることができますか?』


『うーん、魔力わね説明が難しいから今から外に魔力を放出するからそれで感じて自分で頑張ってね』


 とすると魔力らしきものが現れて見えないけど、なんだかそれに当たってたら気持ち悪くなってきてしまったのですぐに止めてもらい聞いてみると。


『それは、魔力酔いね初めて感じたのが思ったより多かったのねごめんなさい。でも、今のでわかったかしら』


『はい、魔力が扱えそうです。』


『やっぱり優秀ね〜。じゃあこれから最初の魔法のウォーターを教えるわね』


 お母様により、手本として魔法を見せてもらいそれから説明も受けて。お昼を挟んで1時間後にやっとできました。


『ウォーター。出来ましたよお母様。』


『おめでとう。これでしばらく慣らして近いうちにまた、魔法を教えて上げるわね。』


『ありがとうございますお母様。少し眠くなってきましたお母様。』


『あれほど、初めてなのに魔法ができるのも驚きなのに魔力までやったら疲れるわよ。夕食まで少し寝なさい、部屋までは、連れて行ってあげるから。おやすみラグナ』


 こうして僕の初めての魔法は、お母様におんぶされて優しい声が聞こえてきて寝ちゃうのだった。魔法が使えて満足してしまったのもあると思うけど。





明日からしばらくテストなので更新は、不明です。

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