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おやじ妄想ファンタジー   作者: もふもふクッキー
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水の章 クランバトル編 二回戦 悠編Ⅸ

 ○ ただ個人的に腹が立っただけ


 (悠)

 行くぞ熊すけ。  

 手加減しねーからな。

 お前も悔いのない様に。

 せいぜい頑張って暴れてみせろ。


 本気で戦わねーと。

 森に帰るのは、てめえの母親みたいに。

 療養のためになるから。

 例え希望通りに帰れても。

 今までみてーには、楽しめねーぞ。


 (ピー太郎)

 がっはっはっは!

 急に何を怒りだしたのかは知らんが!

 随分と活きがいいじゃねーか!


 そもそも、村の人間が、母への信仰心を無くし!

 母が力を失ったのが原因なんだ!

 十年やそこら危険に身を晒したくらいで!

 

 とやかく言われる筋合いはないわ!


 (悠)

 ゴチャゴチャうっせーよ。

 村の人達に責任があるとか。

 誰が悪いとかなんて。

 元々俺にはどうでもいいんだよ。


 ステラでは、お前の言い分の方が正しいかもしれない。

 それも理解してるつもりだ。   

 だけど、俺にはどうでもいい話なんだよ。   

   

 さっきも言ったが、ただお前が気に入らない。

 だから、単純に。

 お前をボコボコにしたい気分なんだよ。


 だから、何を話しても時間の無駄だ。

 分かったらさっさと構えろ。 

 

 気が付いたら、空を見上げて、寝てる事になるぞ。


 (ピー太郎)

 がっはっはっは!

 そうか!気分か!

 それなら説得の意味がないな!


 いいだろう!

 来いよ人間!

 こっちの生活は退屈過ぎだ!  

 意気込みに見合った力があるなら!

 少しは俺を楽しませてみせろ!


 お前をテキトーになぶってから!

 俺は森に帰って祝杯をあげてやる!



 俺とピー太郎は、再び臨戦態勢に入る。

 この攻防で、俺は決着を着けるつもりだ。 


 何故、こうも腹が立つかは分からない。

 ピー太郎も、ハナコも。

 決して悪いことをしたとは思わない。

 身近な精霊に、感謝の心を持つことは。

 ステラの人にとっては、とても大事なんだと理解しているつもりだ。


 ただ、少し。

 自分の好きな人間の努力が。

 これまでの行いが。

 これまでの想いが。


 ほんの少しだけ、

 バカにされた様な気がしただけだ。

 軽く見られた様な気がしただけだ。


 だけど…。

 今、俺がピー太郎をぶちのめすには。

 その程度の理由で充分だ。

 

 どっちが悪いかなんてどうでもいい…。


 ただ、お前が気に入らねー。 


 俺は今。

 それこそ、カツ上げの常套句とも取れる。

 なんとも理不尽な理由で。


 一人の男を、叩き伏せようと決意している。



 (リナ)

 なんだろ?悠兄?

 ピーさんの話聞いてから。

 なんか目のいろ変わってない?


 (マリエ)

 悠さん。

 グランファーマーズの人達好きみたいだから。 

 ピー太郎やハナコの適当な態度に。

 ちょっと頭に来たんじゃないかしら?


 (マザー)

 まさか、いい年してそんな理由で…?

 バトルへのモチベーションが、ああも変わるものなんですか?


 それが事実なら…。

 私は何だか、逆にがっかりしてしまいます…。

 子供じゃあるまい…。 


 そんな理由でやる気が出せるなら。


 常にあれくらいの意気込みを、キープしてくれればいいものを…。


 (マリエ)

 あら?

 好きな人をバカにされて怒るのは「そんな理由」になっちゃうの?

 私はそうは思わないけど…。


 人が何かと戦う時には。

 一番気合いの入る理由じゃないかしら?


 今の流れで、悠さんが気合い入るの。

 私は凄く素敵な事だと思うけどな。

 

 (リナ)

 え~?そうかな~?

 私もなんか…。


 オジサン達にも、自業自得感があるし…。   

 ピー太郎やハナコが、少し楽をしたって、文句は言えないと思うけどな~。

  

 (マザー)

 そうですよね?

 私もグランファーマーズの皆さんにも責任があると思います。

 欲に溺れて、精霊への信仰心を失ったあげく。

 自分達の村が危なくなったからって、また、助けて欲しいなんて。

 あまりにも都合が良すぎますよ。


 それに、精霊と人間では時間の感覚も違う。 

 人間に比べると、何千倍もの時間を生きる精霊にとって。

 十年やそこらは、数日にも満たないのに…。

 森の精霊ハナコは、無駄にサボっているなんて感覚は、持っていないはずですよ。


 (マリエ)

 二人の言うことは正しいわよ。

 ハナコに大きな否なんてない。

 ピー太郎に至っては、全くと言っていい程よ。

 私もそう思うわ。

 ホントに都合のいい話…。 

 困ったときだけ助けて欲しいなんて、あまりに自分勝手な話よね? 


 けれど…。

 けれどね?


 きっと…。

 悠さんだって、そんなことは理解しているわよ。

 村の人達にも、責任があるって。


 でも、彼はそれを理解した上で。

 その事情を知った上で。


 ピー太郎とハナコに腹を立てて。

 絶対に倒してやる!

 って、気合いを入れ直したのよ。


 (リナ)

 なにそれ? 

 相手が悪くない事を分かっているのに。

 気に入らないから倒すっての?

 そんなのただの言い掛かりじゃない。

 いい年して恥ずかしい。

 

 (マザー)

 ええ。そうですよ。

 冷静な判断を欠いているとしか思えません。


 (マリエ)

 そうね。

 だから彼も言っているじゃない?


 そういう「気分」なんだって。


 いい年して。

 ホントに素敵な話よね?



 そう言って、マリエは扇で口を隠し。

 クスクスと笑っている。

 

 意味が理解できない、リナとマザーは、不思議そうに首を傾けていた。

 

 (悠)

 いくぞ、ピーすけ!

 ピーピー泣かせてやる!


 (ピー太郎)

 来い!チビ!

 その小さな体!半分にしてやるよ!


 二人は同時に駆け出し、闘技場中心でぶつかり合う。

 ピー太郎をボコボコにすると宣言した、悠がとった戦法は…。

 まさかの、足を止めての殴りあいであった。


 (実況)

 は!私は一体!?

 ピーさんの話に驚いたと思ったら…。

 突然意識を失っていた…?

 

 何故だろう…?

 何か衝撃的な話だった気がするが…。

 痛たたたたた…。

 頭が痛くて思い出せない…。


 ん!?

 まだ、試合は続いている!?

 しかもこれは!?


 お~っと!?

 ピーさんと悠選手!?


 闘技場中心で殴りあいを繰り広げている!?

 これは、あまりにも体格差の激しい!

 悠選手にとっては、あまりにも愚作な感じがします!

 彼は一体何を考えているんだ~!?


 (観客)

 う~ん…。なんだ?

 俺は寝てたのか?

 何か凄くショックな話を聞いた気がするんだが…。

 頭が痛くて思い出せない…。


 え?お前も!?

 俺もなんだよな~…。

 一体何があったんだっけ…?


 俺も俺も!

 何で皆寝てたんだろ~。


 実況の声に反応し、観客達も次々と目を覚ましはじめた。

 そして、彼らも悠とピー太郎の戦いに、目を向ける事になる。


 

 (悠)

 行くぞピーすけ!

 覚悟決めろよ!



 闘技場の中心。

 二人の攻防が始まる!



 ○ ただ腹が立ちましてⅡ


 (実況)  

 お~っと!

 闘技場の中心!

 二人の男が壮絶な殴りあいを繰り広げております!


 あまりの壮絶な光景に!

 観客も釘付けだ~!


 

 悠がピー太郎に殴りかかる。

 右!左!右のロー!

 普段のやる気の無さからは考えられない、機敏な動きで相手を翻弄する。


 ピー太郎が反撃に転じる。

 大きく振り上げた左手を、悠目掛けて降り下ろす。

 悠はそれを屈んで避けると、直ぐ様ピー太郎の足に蹴りを叩き込む。


 (ピー太郎)

 クッ!ムウ!

 思ったよりも、攻撃が重いぞ?


 思いがけない相手の攻撃に。

 ピー太郎は思わず唸り声をあげた。


 悠は体制を立て直し、更にピー太郎の腹に蹴りを叩き込んだ。

 

 (ピー太郎)

 クッ!


 更に悠の手数が伸びようとする所で、ピー太郎は一度距離をとり、体制を立て直した。


 その様子に、観客からも大歓声があがる。


 (観客)

 スッゲ~!

 なにもんだよアイツ!?

 あの体格差で、ピーさんと正面からやりあってる!

 地味で変な格好してるけど!

 ホントに凄いやつだったのか!?


 ドワワワ~!!


 観客が一斉に声援をあげる。

 悠の攻撃は、それほど迄に、鬼気迫る。

 勢いに満ちたものであった。


 (ピー太郎)

 ムウ…。お客さんが離れてしまう…。  

 これはやばい。

 行くぞ!名誉挽回させて貰う!


 今度はピー太郎が仕掛ける。


 ピー太郎が右腕を降り下ろす。

 バシィ!

 悠は能力を使い、攻撃を弾いた。


 悠も近づき、ピー太郎の腹にパンチを叩き込む。

 ピー太郎は顔を歪める。

 しかし、ピー太郎も維持を見せ、悠に攻撃を仕掛け続ける。


 バシィ!バシィバシィ!バシィ!


 しかし、悠はピー太郎の攻撃を、全て能力で防いで見せた。


 (悠)

 大振り過ぎなんだよ!デカブツ!


 ドボォ!

 悠のパンチが再びピー太郎の腹をとらえた。


 (観客)

 ホントにスゲ~!

 なにもんだよアイツ~!


 会場の盛り上がりは、本日最高潮に達していた。



       [ 主賓席では ]


 (エリアス)

 ほ~。やりおる。やりおる。

 あの体格差で。

 まともに殴り合いに打ってでるか。


 ホントに面白い奴だの~。

 しかもあやつ…。

 自分の能力を違う方法に転じて使っておる。

 

 自分の可能性を、少しでも広げようと足掻いておるのかの~?


 (アイシス)

 あの体格差で、生身で殴りあったって、勝ち目なんてないものね。

 普通に能力を使っても、ダメージは残せそうにないし…。

 彼は彼なりに出来ることを模索している…。

 口の悪いことを言いながらも、なかなか冷静に考えているようね。


 (エリアス)

 なかなかどうして。

 小細工など、出来そうもない顔をしおって。

 仲間の戦いからも、しっかりと何かを学んでおったんじゃのう。


 (アイシス)

 本当ね。彼はまだまだ駆け出しみたいだし。

 仲間の戦いも、きっちり分析して、自分の経験にする事は大切よね。

 案内役がしっかりしてるのかしら?

 その努力は称賛に値するわ。


 けれど…。


 (エリアス)

 ああ…。

 残念ながら、アイツのあの戦いかた。

 力の使い方は大ハズレじゃ。

 

 アイツは今。

 自分の心具から発する、ものを弾き飛ばす力。

 衝撃波の様な力を、己の攻撃する手足に、纏わせて攻撃をしておるようだ。


 (アイシス)

 彼の能力…。

 戦いの序盤で、対戦相手に放った時。

 それなりの威力をほこっていたけれど、決定打には成り得なかった。


 だから、彼は考えた。

 自分の能力に、更に自分の肉体の力を加える事で、相手に与えるダメージを、大きく出来ないだろうか。と…。


 (エリアス)

 考え事態は悪くない…。

 考えた姿勢も評価出来る…。


 だが…。


 一人の人間の…。

 それこそ身体能力に恵まれていない人間の力など、たかが知れている。

 能力に上乗せすれば、確かに威力は上がるのだろうが。

 そんな小さなかさ上げは、慣れない接近戦に踏み込むリスクに比べると、あまりにも脆弱な増加に過ぎない…。


 (アイシス)

 そもそも、彼の力は直接的な攻撃に向いているものではない。


 彼はあくまでも「守」の人。

 周りを活かし、自分は裏方に回る事で力を発揮するタイプ。

 表だって立ち向かう、「攻」の姿勢には活路があるはずはない。


 (エリアス)

 そういう意味では、接近戦の防御は評価できる。

 あやつは、前に出ても盾としてなら活路はありそうだな。

 

 しかし…。

 そもそも、心具は本人の心の形。

 自分が苦手と考える分野では、能力の伸びは期待できない。


 だからこそ。

 心具の一般的な使い方としては、短所を補うのではなく。

 長所を伸ばすよう認識されている。

 よって、あやつの試みは…。


 (アイシス)

 そうね。

 どんなに意欲を見せたところで。

 どんなに策を巡らせたところで。


 敢えて自分から、苦手な戦いに足を踏み入れてしまった彼に、活路が開けることは…。 


 まず、ありえないわね。

 

 (エリアス)

 と、言うのが一般的な解釈になるわけだが…。

 果たしてアヤツは、この状況をどう打ち破るのか。

 それともこのまま呑まれるか。

 なかなかどうして。

 見物だのう。


 [場面は闘技場]


 (ピー太郎)

 う~ん。

 お前ホントに強いんだな。

 俺は少し痛いだけだけど…。

 攻撃が当たらないのは困る…。


 ピー太郎は、腹を擦りながら頭をポリポリと掻いている。

 悠の攻撃は、どうやらピー太郎には、あまり効いていないようだ。


 (悠)

 クソ!ピンピンしてやがる!

 いい考えだと思ったのに!

 やっぱり、あのデカイのを倒しきるまでには到らないか!


 悠は、自身の左手を見つめる。


 『確かに威力は上がったんだ!』

 『上がったんだけど、何か違う!』 

 『何となくだけど、このやり方じゃない気がするんだ!』

 『俺の能力の使い方!』 

 『ただ、攻撃を弾くだけじゃない!』

 『何か!何か違うやり方がある気がするんだ!』

 『くそ!考えても分からない!』

 『何か掴めそうな気がするのに!』


 (ピー太郎)

 よし!再会だ! 

 今度は少し考えて攻撃するぞ!

 覚悟しておけ!

 

 ピー太郎は腕をぐるぐると回す。


 行くぞ!チビ!

 今度はさっきの様にはいかんぞ!


 ピー太郎は、身を屈め、悠目掛けて突進する。


 (悠)

 『くそ!まだ答えが出てないのに!』

 『野生動物なんだから、もう少しゆとりを持って行動しやがれ!』

 

 悠が考えるまもなく。 

 ピー太郎が攻撃を仕掛ける。


 ブン!

 右手を大きく振り上げ、降り下ろす。


 (悠)

 だから大振りなんだよ!


 悠は能力を発動し、攻撃を防ごうとする。


 (ピー太郎)

 にやり。

 残念!こっちだ!


 ピー太郎は、右手の攻撃をフェイントに使い、悠に左手で攻撃を仕掛けた!


 (悠)

 『しまった!フェイクか!』

 『マズイ!間に合え!』


 バシィ!

 辺りに血が飛び散る。


 (悠)

 『くそ!反応が遅れた!』

 『防御が!能力が間に合わなかった!』


 悠は、自身の右肩を押さえ、後退する。


 (ピー太郎)

 おお!直撃は避けたか!  

 お前ホントに強いな!

 ちょっと楽しくなってきたぞ!


 ピー太郎は、ウキウキとした様子で悠を見つめる。


 (悠)

 いってぇな、くそ!

 直撃じゃなくても、右手が痛みで動かせない!

 やばい!俺は右利きだ!

 これじゃあ、攻撃が…。

 攻撃が出せない!


 悠は痛みと焦りで顔を歪める。

 しかし、ピー太郎はお構い無しに、攻撃を続ける。


 (ピー太郎)

 今度はこうだ!

 さあ!どう防ぐ!?


 ピー太郎は四足歩行でスピードに乗り。


 猛スピードで悠に体当たりを仕掛ける!

 

 (悠)

 『な!?爪じゃない!?』

 『そのまま突っ込んで来るのかよ!?』


 バチぃ!


 悠は咄嗟に能力を発動し、ピー太郎の突進を防ごうとする。


 (ピー太郎)

 ぐ!ぐぬぬ! 

 ぬおおお~~~~!!!!!

 (悠)

 な、なんだと!?


 ピー太郎は、悠の能力を打ち破り、そのまま悠に体当たりをぶちかました! 

 

 ウアアア~~~!!!


 悠は攻撃を受け、数メートル後ろに弾き飛ばされた!

 ダン!ダン!

 ズザ~!!

 全身を闘技場に打ち付け、倒れこむ。


 クッ!いってぇ~!

 くっそ!


 ガバッ!

 悠は直ぐに立ち上がろうと身を起こす。


 (悠)

 う…。あ…。

  

 悠の顔から一瞬で血の気が引いていく。

 ピー太郎は既に、追撃に備え。

 悠に覆い被さるように立ちはだかっていたのだ。


 (ピー太郎)  

 ガッハッハッハ!

 頑張ったのに残念だったな!

 終わりだ!チビすけ!

 割りと楽しませて貰ったぞ!


 ブン!

 ピー太郎が右腕を降り下ろした。


 (悠)

 『やばい!右手だ!』  

 『けど、防御が間に合わない!』

 『ダメだ!やられる!』


 (リナ)

 ちょっ!悠兄!

 逃げて!悠兄~~!!



 ドガァァ~~ン!!!


 闘技場には巨大な砂埃が立ち込めていた。


 その威力は、凄まじく、闘技場全体にひび割れが発生していた。


 砂埃が晴れていく中、


 辺りに血だまりがゆっくりと広がっていく。

 

 絶対に避けなければならない右手の攻撃。

 

 直撃を受けた、


 悠の安否や如何に…。

 

 

 













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