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おやじ妄想ファンタジー   作者: もふもふクッキー
26/114

水の章 クランバトル編 一回戦Ⅵ

 ○ ジャック行きます!


 (実況)

 いよいよ、本クランバトルも大詰め!

 中将戦に突入しています!

 現在の対戦成績は、クラン・ディープインパクトが、我らがマリエ様の活躍もあり!

 見事2連勝を飾っております!

 この中将戦!ディープインパクト所属の、吉田悠選手が勝った場合!

 ディープインパクトの、次戦への勝ち上がりが決定します!

 対するクラン・イグノウレッジは後が無い状況!

 この試合に勝利し、何とか次に望みを繋ぎたいところです!


 (悠)

 おお?何だか、今までで一番まともな実況だな?

 俺が戦うんだから、やっぱりちゃんとした舞台にして貰わないとな。

 

 (実況)

 そして、イグノウレッジの中将戦、出場者はぁ~!!


       ガシャ~アン!!!

 

 けたたましい機械音が鳴り響き、大きな影と共に、その男は闘技場に姿を現した。

    

 (実況)

 何だこれは~~!!

 イグノウレッジの中将!

 機械工学者、ジャック・パセーラ選手!

 まさかの、巨大な二足歩行の機械に乗って登場だ~~!!

 これは一体、どんな技術で稼働しているのか!?

 私達素人には全く分かりませ~ん!


 (観客)

 スゲ~~!!

 なんだあの機械!!自分で歩いてるぞ!!

 どうやって動いてるんだ!?

 でかいな~~!!

 5メートル位あるんじゃないか!?

 かっこい~~! 

 あれどうやって乗るのかな!?


 突然の大物に会場がどよめきと歓声に包まれた。  俺も男だ。巨大ロボに憧れを抱かない訳がない。


 (悠)

 スゲ~~!!

 ちょっとだけちっこいけど、まるで○ンダムじゃねーか!!

 かっこいい~!

 え~!!まじかっこいい!

 俺も乗りて~!


 思わぬロボの登場に、俺も興奮が収まらなかった。

 俺はコックピットと思われる部分に手を降った。 すると…。


 (ジャック)

 フッフッフ。ご機嫌よう。

 皆さん驚いてくれたかな?

 そして、気に入ってくれたかね?

 私の30年の研究の成果!

 この、ジャックマークⅡの晴れ姿を!


 (観客)

 うお~~!!

 やっぱり中で動かしてるんだ!!

 スゲ~~!!

 機械ってあんなことも出来るのかよ!

 かっこいい!スゲ~かっこいい!


 観客も、その圧倒的な迫力に歓声をおしまない。


 (悠)

 ジャックマークⅡ!?

 名前までかっけーじゃねーか!!

 おっさん、あんた最高だ!!

 男はやっぱりマークⅡだよな!!


 俺は中二心をくすぐられ、これから戦う相手に対し、尊敬の念を惜しむことが出来なかった。

 

 (リナ)

 ちょっとオジサン!

 これから戦う相手と馴れ合うんじゃないわよ!

 それに、何でマークⅡに、食いついてんのよ!?

 マークⅠはどこいったのよ!

 私も気になるじゃないの!


 リナが応援席から乗りだし、こちらに声をかける。リナもきっと、あのロボが気になるのだろう。

 

 (悠)

 ジャックマークⅠか?

 話せば長くなってしまうが…。


 マークⅠはな。

 先の戦いで、ライバルとの壮絶な死闘の末…。

 何とか勝利を収めた。

 しかし、その時に相等な深手を受け。

 結果的に、再起不能になり。

 帰還の際に…。

 墜ちてしまったんだ。


 俺は頭の中で勝手にストーリーを作り、話し始めた。


 (レイナ)

 墜ちた!?

 あの最強を誇るマークⅠがですか!?

  

 レイナが、応援席から身を乗りだして叫んだ。

 こういう時に食いつくのは、最近はレイナだと相場が決まってきた。


 (悠)

 そうだ。

 先の大戦時。あの荒廃した大地で…。

 ライバルと大戦の雌雄を決する戦いが行われた。

 そして、壮絶な戦いの末。

 マークⅠは確かに勝利した…。

 しかし、相手にもかなりの深手を負わされてしまったんだ。


 マークⅠは、既に限界を向かえていた。

 しかし、パイロットであるジャックだけでも、基地まで運ぼうとしたんだ…。

 ジャックもマークⅠも、戦いの果てで、心身ともにボロボロになっていたんだよ。


 しかし、帰路の途中。 

 遂にマークⅠは限界を向かえてしまった…。

 マークⅠは最後の力を振り絞り…。

 ジャックを離脱機に乗せ、空に放った。

 抵抗するジャックを優しく諭しながら…。

 ありがとうと、最期の言葉を残して…。


 そして、そのまま…。

 自分はゆっくりと、地上に落ちていったのだ。


 (レイナ)

 そんな!最強のマークⅠが墜ちたなんて!

 私は!私は信じません!


 レイナは首を大きく横に振りながら叫んだ。

 首を振った際に、レイナの目元から美しい涙の粒が流れ出ていた。

 レイナは最期まで、マークⅠの帰還を信じていたのだろう。彼女には、酷な話になってしまった…。

 (悠)

 レイナ。すまない。

 あの戦いでは、間違いなく。

 俺達は力不足だったんだ…。


 だが、心配はしないでくれ!

 俺たちは、墜落したマークⅠの機体をかき集め、次の大戦の際にはライバルに不覚を取らぬよう!

 様々な研究と努力を重ね!

 更に強力な機体を作り上げた!

 最強と吟われたマークⅠのパーツをメインとしながらも。武器の出力。機体の反射速度。

 装甲の固さ。関節の可動域。

 全てをグレードアップし、遂に完成した機体!

 それこそが、今、皆の目の前にある!

 

   この ジャックマークⅡだ~~!!!!


 ダダ~~ン!!

 俺の頭の中で効果音が巻き起こる。

 俺は全身を使い、マークⅡを紹介するポーズを決めていた。

 

 (リナ)

 そんな…。

 あの機体にそんな背景があったなんて…。

 あの二人は、戦いの末に更に強くなって帰ってきたんだ…。

 ジャックさん!そしてマークⅡ!

 あんたらなかなかやるじゃない!

 

 リナは親指を立て、ジャックに労いのポーズを決めた。目にはうっすら涙を浮かべている。

 俺の頭の中のストーリーにより、我がクランの中二患者が、3人に増えたようだ。


 (ジャック)

 フッフッフ。

 皆さんよく分かっているじゃないか。

 大戦相手のキミ!

 紹介いただきありがとう!

 そう、あの大戦の苦楽の末!

 我らが作り上げた新しい機体!

 それこそが、このジャックマークⅡだ!!


 私の30年に渡る努力の結晶!!

 しかとその目に焼き付けろ!!


 ウイ~~ン!

 ガシャ~~ン!


 ジャックはマークⅡを動かし、剣を空に突き上げるポーズを決めた!


 ジャックもなかなか、いいキャラをしている。

 俺も戦いを前にして、機体のカッコよさに、オラわくわくすっぞ状態に陥っていた。


 (観客)

 スゲ~~!!

 ホントにかっこいい!!

 ジャック!! ジャック!! ジャック!!

 ジャック!! ジャック!! ジャック!!


 観客もジャックの機体とパフォーマンスに、興奮は最高潮だ!

 俺としても、もうバトルなどどうでもよく。

 マークⅡの作り形や性能等について、ジャックと二時間程語り合いたいと思い始めていた。 


 (審判)

 二人とも!

 バトルの前に騒ぎすぎです!

 帝様の前ですよ!静粛にお願いします! 


 審判が俺らのばか騒ぎに痺れを切らし、注意をしてきたのだ。


 審判に怒られ、俺とジャックは

 「すいません。騒ぎすぎました。」

 「以後、気を付けます。」 

 と、普通に謝った。

 

 二人ともテンションが上がりすぎた事を、若干反省していたのだ。

 ただ、個人的には凄く楽しい時間であった。


 審判は呆れた様子で、

 「もういいです。場をわきまえて下さい。」

 と話し、バトルのルール説明をしていた。

 いい大人が、TPOをわきまえるよう、大観衆の前で叱られたのだ。

 何とも恥ずかしい話だ…。


 しかし、審判に二人とも闘技場端に戻るよう、指示された時。

 俺はある違和感に気づいた。


 (悠)

 ジャックとマークⅡ!!

 ちょっと待て~~い!!


 俺の叫び声に、一瞬観客がざわついた。


 (悠)

 ジャックよ!!

 マークⅡの凄さは分かった!!

 小型の○ンダムみたいでかっこいいよ!!

 俺も好きだよ!!もっと話聞きたいよ!!

 でもまさか、それに乗ったまま戦うんじゃねーだろな!?


 俺はマークⅡを指差し、抗議の意味を込め強く問い詰めた。


 (ジャック)

 え?そ、そうだけど…。

 なんで?だめ?

 かっこいいじゃん…。

 

 ジャックは、俺の突然の激昂に、意味が分からず困惑しているようだった。


 (悠)

 「なんで?」じゃねーだろが!!

 だって、それロボだろが!!

 乗ったまま戦うのは卑怯だろ!!

 こっちは生身なんだぞ!!

 あんたも生身と心具で戦えよ!!

 確かにかっこいいけど!!

 バトルにはルールがあるだろ!!

 ルールは守れや!!


 俺は相手のルール違反を感じとり。

 猛烈な勢いで抗議したのだ。

 間違いなく、非が相手にあると感じたとき。

 俺の言動は、普段の2倍強い。

 これだけは自信がある。

 俺は、負けないと分かった戦いには強いのだ! 

 確か前にもこんな話をした気がする…。


 (悠)

 どうなっとんじゃメガネ!

 ルール知らんのかいメガネ!

 答えんかいメガネ!

 ハアハア…。どない…。や、ねん。ハアハア。


 普段はやらない猛抗議のせいで、戦う前から俺の息はあがっていた。


 それに対し、ジャックはメガネを直しながら冷静に答えた。


 (ジャック)

 これは、私が心具を経由して操作しています。

 いわば、心具の使用効果の媒体なんです。

 心具の使用により、物質を稼動させても。

 確かルール違反ではないはず…。

 あなた達の剣や扇が、この機械に代わったと思って頂ければよろしいのかと…。

 

 (悠)

 ・・・・。は?

 そ、そうなの?

 え?ルール上問題ないの?

 あれ、機械だけど…。

 いいのか?


 俺はあれだけの猛抗議をしたのだ。

 ルールを知らなかった事がバレると恥ずかしいと思い。審判にこっそりと尋ねてみた。


 (審判)

 はい!心具の使用により、他の物体が動いている場合。その物体は、心具と同じ扱いとなります!

 彼の言う通り、ルール違反ではありません!


 真面目な審判は、声高らかに、俺にルールを教えてくれた。

 彼の真面目な性格は、結果的に、俺がルールを知らずに抗議をしていたことを、会場内に広める事になったのだ。


 (観客)

 おいおい。

 あいつルールも知らないで参加してんのか?

 しかもあんなに強気に抗議して。恥ずかし~。

 相手にメガネとか言っちゃってさ。

 だっさいな~~。

 クスクス。クスクス。クスクス。クスクス。

 会場中から、俺に対する嘲笑が聞こえてきた。


 (悠)

 …。

 ならええんじゃい! 

 ルール内ならしゃあないわ!

 最初から言えや!

 この…。メガネロボオジサン!


 俺は恥ずかしさに肩を震わせながら叫んだ。

 エリアスさんの時と同様。

 最早このキャラを引くに引けなかった。

 自分の器の小ささと情けなさを噛みしめ。

 俺はすごすごと闘技場の端に移動したのだった。


   ・・・・闘技場主賓席にて・・・・


 (エリアス) 

 ジャック・パセーラか。

 技術者の間では、それなりに名の知れた機械工学者だったな。

 しかし、ホントに大きな機械だな。

 とても立派な作品だ。

 どうやって動かしているんだろうな?

 (アイシス)

 年齢47歳。独身。家族なし。

 現在、様々な大陸で使用され始めている、船や鉄道などの新しい移動手段。

 こういった物の製作にも、技術者として、何度か参加しているようね。

 (エリアス)

 ふむふむ。

 一般の技術者として参加しているな。

 メイン作業ではないにしろ、回数を考えると技術力は確かなのかな。

 大地の帝が好きそうな分野だな。

 (アイシス)

 私も科学について詳しいことは分からないわ。

 けれど、彼はこの道一筋30年の大ベテランよ。

 きっと、技術力は確かなのでしょうね。

 それにね…。経歴を見てみると。

 意外なことに、彼は元々。

 技術者としての資質には、あまり恵まれていなかったみたいなの。

 (エリアス)

 ほ~。そうなのか。

 資質に恵まれずとも、あれだけの作品を作り上げたのか。さぞ努力したのであろう。

 立派な男ではないか。

 (アイシス)

 ホントにそうよね。

 彼の努力は尊敬と賞賛に値するわ。


 科学者仲間でクランを結成した時。

 彼の資質は唯一、最低のランクFだった。

 それでも機械工学が好きな彼は。

 仲間に励まされながら。毎日遅くまで勉強し。

 少しずつ技術を磨いていった。 

 そして惜しまぬ努力と時間により。

 少しずつ資質を伸ばしていったの。


 その中でも、才能に恵まれなかった彼は、何度も失敗と挫折を繰り返したでしょう。

 自分よりも資質の高い、他の研究仲間にどんどん差を広げられたりもしたと思うわ。


 それでも彼は、大好きな機械工学を続けた。

 友人や家族を作る時間も惜しみ、寝る間も惜しんで研究に没頭していった。

 その支えはやはり。

 機械工学に対する、彼の「愛情」と「情熱」以外の何物でもないのでしょうね。


 そして気が付くと、彼は大好きな機械工学を続けて、約30年もの月日が流れていた。

 気が遠くなる程の月日の中で、何度も失敗と挫折を重ねながら…。

 それでも、大好きな研究に対する情熱を継続し、諦めずに資質を磨き続けた結果…。


 彼は自分の資質を、ステラにおけるランクDにまで高める事に成功していた。

 これは本当に凄いことよね。

 全く資質が無いに等しい状況から、情熱と努力により、30年かけて資質をここまで磨き上げたのだもの。

 小さな努力の積み重ねが、今の彼を作り上げた。

 この積み重ねの人生は、真似をしようとしても、そうそう出来るものではない。


 正に彼は、「努力を続ければきっと夢は叶う」。

 という名言を、自らの姿勢で体現しようとしているとも言えるのよ。


 そして、そんな彼がここまで磨き上げてきた。

 現在の資質と技術力の全てを結集した。

 正に彼の魂の結晶。


 それが、あのジャックマークⅡなのよ。 

 

 面接であの大きな機体を見せられたとき。

 流石に私も胸がときめいたわ。

 (エリアス)

 水の帝から、自分の努力に対し賞賛を贈られる。

 奴が聞いたら、科学者としてどれ程名誉に感じることだろうな。  

 そしてあの機体は、それくらいの賞賛に値する。

 本当に見事な出来栄えだ。

 あれだけの大きさだ。

 武器の破壊力などは疑いようがない。

 しかし、動かすだけで大変そうにも見える。

 戦いには向いているのか?

 (アイシス)

 それは問題ないそうよ。

 何やら、乗り込んで直接自分の魔力を送り込むから、かなりの速度で稼動するみたい。

 戦闘能力に関しては、クランの中では一番だと、自他共に認めていたわ。  

 負けられない戦いで彼が出てきたのは、イグノウレッジからすると、当然の作戦じゃないかしら?

 (エリアス)

 ふむ。して、ディープインパクトはあの男か…。

 あの男…。

 何やらいつもふざけておるが、資質が高いのは間違いがない。

 開会式の時に、お前の圧力に耐えきったのも、確かあの男なのだろ?

 努力で資質を磨いた男と、恐らくは産まれながらにして資質に恵まれた男。

 面白い組み合わせだな。

 ちなみにだが…。

 お主はどちらが勝つとふんでおる?

 (アイシス)

 確かに面白い対決になるわね。

 まあ、私の予想はもちろん…。


   ・・・・闘技場脇応援席・・・・ 


 (リナ)

 あ、因縁つけておいて言い負かされた、恥ずかしい大人が帰ってきた~!


 リナがここぞとばかりに、俺に口撃を仕掛けてくる。

 (マリエ)

 リナちゃん。レイナちゃん。

 よく見ておくのよ。

 人間、学がないとああいう恥をかくの。 

 二人はああなっちゃダメよ。

 あれは、ホントにダメな見本よ。

 (リナ・レイナ)

 は~い!!


 3人は俺をネタにし、楽しそうにじゃれあっている。

 

 (悠)

 ばかたれ!

 あんなデカイのと戦わされる身にもなれ!

 抗議の一つや二つ、してやらんと納得いかんわ!

 あと、さっきのマークⅡの話!

 あれ嘘だからな!

 ただ、ロボットアニメでは、ああいう展開で新しい機体が登場して。

 名前もマークⅡになって、響きがかっこいいってだけだからな!

 本当に騙されてやんの!

 ちょっと泣いちゃったりしてさ!

 恥ずかしい~~!

 バーカ!バーカ!


 俺はリナに対し、口から舌を出し、せめてもの抵抗をしてみせた。


 (リナ)

 な、なんですって~~!!

 あんた!

 私がマークⅠに対して流した涙を返しなさいよ!

 何で騙す必要があんのよ!

 子供みたいな仕返しすんじゃないわよ!


 リナは顔を真っ赤にして怒っている。

 どうやら本気で信じていたようだ。

 それもどうかと思うが…。


 (悠)

 へん!騙される方が悪いんだ!

 バーカ!バーカ!

 (審判)

 始め!

 ドォン!戦いを告げる太鼓が響く。

 (悠)

 しゃあ!いったる!


 俺は太鼓の音と同時に、闘技場の中心に駆け出した。


 (リナ)

 あ~~!あんた!

 ちょっと待ちなさい!

 謝ってから戦いなさいよ!

 こら~~!逃げるな~~!


 リナが後ろで騒いでいる。 

 だが俺には、バトルと言う大義名分がある!

 何を言われようと、今の俺には届かない!

 俺は逃げ勝っただけだが。

 始めて、リナを言い負かした気分だった。


 ジャックよ!

 機体については、今度ゆっくり話を聞かせて貰うぞ!

 いざ、尋常に勝負!


 

 

 


 

 

 

 


 

 

 



 







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