ベルリンの壁崩壊
かつてドイツは東ドイツ西ドイツに分かれていた
その境には大きなベルリンの壁があり
、東ドイツ(社会主義)から西ベルリン(資本主義)へ逃れる市民の大量流出を防ぎ、体制崩壊を阻止する目的で建設されたとされる その壁は長らく壁に閉ざしていた
その近くで野外コンサートが開かれた。スピーカーのいくつかは観客席ではなく、壁に向けられた。その先には西側の文化や自由な社会の空気を求める旧東ドイツの若者ら数千人が集っていた
コンサートを行った理由は「壁の向こうの友人のために」。ステージに立った英国のアーティスト、デビッド・ボウイさんは東側に向けて「Heroes」を演奏し、壁を挟んだ東西の若者たちを音楽で繋げ、壁崩壊への機運を高めたとされている
このコンサートは、ベルリンの壁の崩壊(1989年)に向けた重要なモメンタム(機運)を高めた音楽イベントとして歴史に刻まれている
壁に隔てられたものを一気に取りはなったものがあった それは花火だった
1987年の西ベルリンで、日本の花火師・佐藤勲氏が約7千発の花火を打ち上げた。東西分断の象徴だった場所で平和の願いを込めたこの花火は、のちにベルリンの壁崩壊へつながる人々の心に希望を与え 「地上に壁があっても空に壁はない」というメッセージは人々に感動を与えた
この世界は争いが絶えない そんな中でも 平和を願う人々がたくさんいる




