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あらすじ

 魔法文明によって栄えた異世界の敵勢力、神聖グロニア帝国に地球が支配されて20年。

 運よく生き延びた人々は月へと逃げ延び、そこで地球解放軍を結成。地球をグロニア人から取り戻すべく、地球奪還作戦を開始した。

 オーストラリアの地球人収容所で、奴隷として過酷な労働を課せられていたシンヤ・サワムラは、ある日脱走するが、地球軍の攻撃に巻き込まれてしまう。

 脱走する最中に助けたグロニア人の貴族の少女、ラナイ。スパイとして潜入していた地球人の少女、ユキノの2人と共に逃げ出そうとするが、グロニア帝国を守護する帝国最強の7騎士、七聖剣の1人レーニッジによって行く手を遮られた。そのときシンヤは、地球軍の開発した魔法と科学の融合兵器、ラグナロクを手にし撃破する。

 その行動と戦果を地球軍に認められ、七聖剣打倒を目的とした特殊部隊、ソードブレイカーに勧誘される。地球軍で訓練に明け暮れていたシンヤだったが、帝国ではレーニッジがクーデターを起こし新皇帝となっており、地球人に和平を申し入れてきた。和平会談の場所はオーストラリア大陸、シドニー。

 しかし、グロニア帝国も一枚岩ではなく、和平に反対する勢力も存在しており、七聖剣の1人シャデルはレーニッジの不正を暴き失脚させようと暗躍を始める。シャデルは白魔法の使い手で、精神制御や肉体の乗っ取りなどで特殊任務を遂行する特殊部隊の指揮官でもあり、部下をオーストラリアに派遣し内情を探らせていた。

 とはいえ地球軍も一枚岩ではなく、地球を奪還することを第一の目標とし戦後グロニア人を統治するべく奪還作戦を主導する奪還派と、グロニア人完全抹殺を目標とする殲滅派が存在する。殲滅派からソードブレイカーに選抜されたガイアス・キャンベルは、オーストラリアでシンヤとコンビを組みスパイのあぶり出しを指示されるが、そこにはシンヤの知る地球人の少女の姿があった。

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