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獣人の尾を触るということは、配偶者以外許されない。逆に配偶者には許される。だから触った瞬間、その者は配偶者となる。だが了承もなく触ったら犯罪者となる。


あの日から、俺と鷹族は一緒に暮らすようになった。宿屋は引き払い鷹族の家で寝泊まりしている。朝仕事の俺と夜仕事の鷹族とは生活リズムは合わないものの、それなりに楽しく暮らしていた。


昼にはわざわざ弁当を届けに暗殺者ギルドにやってくる。俺は昼は適当にすますから持ってこなくてもいいと言っても持ってくる。その際に何故かダークエルフを一瞥すると帰っていく。


鷹族の作ってくれる弁当は美味い。期待してなかったが、鷹族も料理の腕がいい。


そういえば最近、ムササビ族の姿を見ていない。

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