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柔らかい感触にクラクラきた訳じゃないが、居心地の悪いスラム街を早く後にしたくて、了承した。変なことしないという言葉を信じて俺が泊まっている宿屋に向かう。その道中、楽しそうに鼻歌を歌う鷹族。尾羽も雄々しくピンッと張っている。話をするだけだよなと俺が何度も確認するぐらいの浮かれ具合だった。


鷹族の鼻歌に、通行人が顔をこっちに向ける。そして鷹族と隣にいる俺を見ると苦笑して通りすぎていった。


宿屋に着いて俺の泊まっている部屋に鷹族を招いた途端、襲われた。

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