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Not titlle

作者: 陽菜

いまなにしてる?なんもしてないよ

こんな他愛もない会話

たったこれだけの会話でも だって

幸せを感じてる


ようやく君に会えることになって

どれだけ待ち遠しかった?って思い返して

1駅1駅近づくたびにドクドク

聞こえる?恋の音


目と目合うたびに反らして

何がしたいのかわかんない

ただ君を見ていたいだけなんだよ


君が誰かと話したって

ヤキモチ妬かなくなったの

君がどんな綺麗な人といたって

あたしに気持ちが向いてる嘘じゃないでしょ?


さっき話したばかりなのに

なんか寂しくて殺風景な私の心

どうしたの、私だって

さっきじゃあねって言ったばかり。


君を隣に感じる現実

君と私の緩みすぎた顔も

改札に入った瞬間

寂しく切なく淡く消えた


ごめんね本当にきっと私

どれくらいぶりなのかの真面目な恋

不器用だって幼稚だってなんだっていい

君のそばにいたいと思うの


自分の気持ちも見えなくなって

君のこと好きかもわからなくなって

間違いを選択したって

君の手でまた導かれる



さよならじゃなくてまた明日ね

この言葉ですら切ない

君のそばにいたい。いればいるほど

刹那の幸せな瞬間


陽だまりの中に咲いた

小さな一輪の花だっていいじゃない

ポップキャンディのように甘くて

レモンのように酸っぱくって甘い恋

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