軽い導入前(新鮮な作成意図、限りなく薄い主人公象)
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『ええかんじに夢幻。』は現時点での小説を書いてみようという試みです。
公開する以上は創作的上場に耐えうる構造にしたいと思います。
ジャンルを決めてはいません。というか素人なので碌な雛型も使えません。
しかし、表題のようにいい加減な領域のなかでの世界、あくまで小説の根幹たる創造≒夢幻のなかにある希望、深層の欲望、深遠な思索、あるいは放浪者の冒険のようなものを捉えようではないかと目指します。
実際にやってみて記号の羅列になったとしても、観念放逸の余波であったとしても、人を動かすものに成ったとしても、勝手な神経はその過程、つまり、文や物語を考えるだけで半ば満たされてしまうのです。
だがらこそ、個人はその意志や挑戦をあるがままに咲かせる美しさを持つのです。
読み手に期待することは評価ではなく、脳を漲らせる体験とそれを実現する環境や余力となります。
いま、世界は集中を削ぐ情報で溢れています。情勢は秩序と混沌が極端に入り混じるものです。
保護に溢れた世界こそ動的な破壊が映え、逆に暴力の群れにこそ啓蒙と薫陶はかがやくのです。
当作品は上記の極性下での現象を描きます。ゆえに戦争や恐慌のない夏休みの日記みたいにはならないと予想しています。
二か月でやり切ろうと思うのですが、まずそううまくはいかないでしょう。
また、展開は綺麗にするのが作法ですが、転回に次ぐ転回。雷のち晴れとなるでしょう。
主人公というか、主軸。視点。
色んな構図がありますが、神視点や第三者目線や主観が混じるのではないかと予想します。
技巧なき乱作。ゴミ箱になる可能性も多いにあります。それでもわたしにとっては鉱脈となるはず。
意味のある名前を付ける気があまりありません。
カタカナは文化文明風俗言語から再構築しなければという不健全な強迫観念に包まれてしまうのです。
仮に主人公をy9とします。
y9には兄弟がいます。性別は決めてはいません。後付けで増やせる概念なので自由度が高い。
しかし、足し算に次ぐ足し算では完成形が塩辛くなりそうなので、綺麗な函で展開したい次第です。
y9は男とします。女性を描くのもいいですが、わたしのような女性が居たら恐ろしい方もいるかもしれない。いくら日本の男性がフェミニンな気質を大なり小なり兼ね備えているとはいえ、無謀です。
もちろん、主人公なのでy9を中心とする物語です。
主役を喰われることは避けたいです。
もちろん、それが良いものになるなら、その手を取りますが……あえて、場面を変えるとかでもない限りはありません。
会話をどの程度いれるかという課題もあります。
地の文が多いことは内省や強めの状況描写を入れることです。世界観の描写は細かなセリフでもいいですが、些細な心理描写を好むフェーズになれば、やはり地の文は増えます。
逆にセリフを増やす場合にも長すぎるものに気を付けることになります。
y9は多くの点で二面性を有するため、筋の通った感性では不快や不理解を買うかもしれません。
y9は満足と渇望に揺れることになります。
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