オンディール公爵家とその関係者
登場人物の紹介です。
本連載の進行に合わせて修正が入ったり、新たな人物が追加されたりします。
オンディール公爵家
フローレン・エマ・オンディール(愛称:レーン)
「悪役令嬢に転生したけど、家族と友情の方が大事だからシナリオぶっ壊すことにした!」の主人公、初登場時は4歳で転生者
食事中にピーマンの苦味で悶絶し、暴れてひっくり返った際に頭を強く打ったことで前世人格が完全に覚醒めた
自身が乙女ゲームの悪役令嬢であることに絶望するも、破滅人生は絶対に嫌だと全面回避の方向で生きていくことを決意する
「優先すべきは家族と友情、婚約者なんてイラネ」な、お絵描きをこよなく愛する幼女です、今はまだ
ゲームでは魔法全般へっぽこ設定だったけれど、実際にへっぽこなのは魔力量であって魔法の才能はある模様
封印魔術の応用で、おもちゃ箱と宝石箱でミミックを、サシェで笑い袋を生み出し、我が子のようにかわいがっている
想像力がとにかく豊富なので、イメージでゴリ押しして魔法を行使することが可能(ただしパパンにダメ出しされた……)
好奇心が旺盛で、前世の影響もあってか幼女のくせにホラー好き、グロもスプラッターもドンと来い!
だけど自身が怪我して血塗れスプラッターになった時は身体年齢に引っ張られて大泣きした
頭をよく打つので、本人は「頭を打つ呪いがかかっている」と思い込んでいるが、実際は単におっちょこちょいでドジなだけ
これからも頭を打ちまくっては兄ロイアスの治癒魔法のお世話になることが確定している
イタズラ好きな風の妖精に気に入られて祝福を授けてもらった
前世の記憶は完全には戻っておらず、何かの拍子に少しずつ思い出している状態
深く関わったと思われる『あの子』と『アイツ』の顔や言葉、遣り取りなどはよく思い出すが、肝心な(自身を含む)名前がどうしても思い出せない
池で溺れかけた際に前世での死因が溺死だということが判明
ただし、そこに至るまでの詳細は全くの不明
ロイアス・ソーマ・オンディール(愛称:ロイ)
※ゲームの攻略対象キャラとしての設定は別に設けてある「乙女ゲーム登場人物」ページを参照のこと
フローレンの兄で悪役令嬢に転生したけど、家族と友情の方が大事だからシナリオぶっ壊すことにした!」での初登場時は9歳
表情筋があまり動かない鉄面皮だったが、フローレンに前世の記憶が戻って以降少しずつそれが解れつつある
あまり表に大きくは出さないがフローレンが大切で大事でとにかくかわいい
妹を傷つけるやつは己自身を含め例え身内であろうとも許さない
滅多に怒ることはないが、怒らせると辺り一帯に絶対零度にも等しい凍えるほどの冷気を振り撒く
内包する魔力量が多く、勉学を始めとして何事に於いてもかなり優秀な跡取り
優秀なためか頭が固いところも多く、妹が生み出したミミックに対してかなり警戒していた(本当はあまり魔法でモンスターを出してほしくない)
ロンベルト・ゼノ・オンディール
現オンディール公爵で、フローレンとロイアスの父
元はイングリッド侯爵家の当主となるはずだったが、先代のオンディール公爵から請われ婿入りしてオンディール公爵を継ぐことになった
血筋の関係で風属性以外の属性を得られないため、オンディールとしては前代未聞の水属性を持たない当主
しかし気質は誰よりもオンディールの一族にふさわしいと謂わしめるほど
家族がとにかく大切で大好きで、結婚して何年経っても妻であるフレイヤにメロメロ
なのに一歩間違えば家庭を放り出してもおかしくないほどのワーカホリックで残念なイケメンパパでもある
フレイヤ・リマ・オンディール
オンディール公爵夫人で、フローレン、ロイアスの母
おっとりとした少女のような貴婦人
幼い頃は今の姿からは想像もできないほどのお転婆だったらしい
魔法とはいえ、モンスターであるミミック(ミック&ミッちゃん)や笑い袋(サッシー)をとても可愛がっている
最初に餌付けを始めたのは何を隠そうこのお方
誰もが憧れる社交界の華であり、王妃殿下とも懇意にしている王国内の貴婦人の中で最も影響力のあるうちの一人
何年経っても旦那様が大好きでラブラブ、端から見たら万年新婚夫婦とは誰の言なのか……
オンディール公爵家の関係者たち
ガルド
オンディール公爵家に仕える執事で、ロイアス専属の執事であると同時に護衛と教育係も兼任している
後ろで一つに結わえた背の中ほどまである艷やかな黒髪と、一見冷たく見えるが優しい銀灰色の瞳を持つ長身でしなやかな体躯の美丈夫で御年21歳
クソ真面目な印象を受けがちな片眼鏡がトレードマーク
かなり優秀で、いいところの子息らしいが現時点での詳細は不明
年の離れた兄がおり、その兄の子である甥っ子二人とガルド本人も含めかなりの規格外の家である模様
メリダ
フローレンの専属侍女を務めており、前世の記憶が戻って目覚めたフローレンに一番最初に接触した人物
教育係も兼任している
エルナ(エルナ・ネイファード)
ネイファード伯爵家の三女
フローレンの専属侍女を務め、主に食育を担当している
本来であれば王立魔法学院に在籍している年齢(16歳)だが、本人のとある事情から学院には通わず公爵家の使用人として仕えている
リーシェ
ロイアスの専属侍女、怖いものが苦手
マリエラの先輩で主にロイアスの身の回りの世話を担当している
マリエラ
ロイアスの専属侍女、リーシェと同じく怖いものが苦手
かわいいものが大好きでフローレンを影からこっそり愛でるのが趣味
カイエン
オンディール公爵家の家令を務めている
全ての使用人たちの纏め役
ヴェーダ
オンディール公爵家の侍女長兼、公爵夫人であるフレイヤの専属侍女
他にもフローレンの教育係や新人の使用人の育成にあたるなど、その仕事は多岐に渡りなかなかの多忙人
フローレンの良き理解者でもある
レミア(レミア・カナッツ)
エルナと同時期にオンディール公爵家の使用人となったカナッツ子爵家の次女
ロイアスに取り入ることが主な目的で、事あるごとに前世の記憶が戻る前のフローレンを邪険に扱い、あまつさえ躾と称して虐待を重ねていたと思われる言動が幾度もあった
年齢の割に考え方や言動に幼稚な部分が多いなど、人格形成にかなりの問題があると思われる
拘束された後、事情聴取の最中で突如錯乱し、精神状態がかなり不安定な状態に陥ったことで今現在は謹慎という名の休養に入っている
オンディール公爵家の愛玩動物(?)
ミック、ミッちゃん、サッシー
フローレンが魔法で作り出した愉快なモンスターたち
ミックは宝箱風おもちゃ箱、ミッちゃんはママンから譲り受けた宝石箱をそれぞれミミックとして、サッシーはママンの持っていたサシェを笑い袋として頭の中にイメージを思い描くことで生み出された
喋れないけど人語はしっかりと理解していて意思疎通が可能
ミックから順に、男の子、女の子、女の子……と思われる
生みの親であるフローレンをママとして慕っている
オンディール公爵家の事情を知る一部の使用人たちの間ではかわいいマスコット的な存在として大人気である




